台湾の旅⑪ 日月潭・・・神々の威厳感じる先住民の村


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日月潭湖畔から このロープウェイに乗って山を越え、台湾の先住民族の文化を紹介している、九族文化村まで 行ってみます。


このロープウェイ、全長は1.87Kmもあり、本格的循環式ロープウェイと言うのだそうです。
300台ものゴンドラが1分間隔で次々と到着します。


窓から日月潭が一望・・・。
雨にけむる日月潭も風情が・・・
と思っていたら・・・あっという間に霧の中、視界はゼロに😞・・・


ロープウェイの終点が九族文化村の入口です。


ここは、台湾中部で最大のアミューズメント施設。中はかなり広く、施設内はバスも走っています。
遊園地のアトラクションや、パフォーマンス劇場などもあり、一日がかりで楽しめる場所になつていました。






ここでは、台湾の先住民の伝統文化も紹介しています。
現在、台湾の先住民の数は、約48万人、全人口の2.2%なそうです。


「九族」と言われていますが、現在では、14族に分けられているとのこと。


どこか、インディアンを思わせるような羽飾り、アミ族の紹介です。
民族衣装がとっても華やかです。


しばらく進むといきなり、こんなトーテンポールが・・・
霧の中に突然現れた 説明不要なこの存在感・・・・・


神々の威厳さえ感じてしまいます。


広場ではちょうど アミ族の民族舞踊が披露されていました。
手前のカヌーに乗っているのは、蝋人形です・・・・。
美しい衣装のアミ族のお祭りの様子、ダンスと どこか心揺さぶられる歌~~~! !


こんな所にポインセチアが・・・。
日本ではクリスマスの花、樹木のように背が高く、赤色がとってもあざやかです。


パイワン族の家の中の壁一面の彫刻・・・
色合いやこのデザインも斬新! !


美しい女性が、木琴のような楽器を演奏しています。
どこかなつかしい素朴な音色~~~(・∀・)イイ!!。

夏川りみにそっくり! !


まだまだ廻り足りなかったのですが、今日は新幹線に乗って高雄まで行く予定です。


また、ロープウェイに乗って日月潭に戻ります。


行きは霧に隠れて下界は何もみえなかったのですが、帰りは少し視界が開け、
下を見下ろすだけでスリル満点です。


中間に二つの山を越えました。
後で調べたら・・・・文化村側は、1044m、日月潭側は、996mと。
かなりの高度・・・下を見ると、ぞ~~~っ! !   怖かったです。


ちょっとゆつくりしすぎたので、この観光船で 対岸のホテルに戻ります。


ここは水社遊客中心という台中行 始発のバス停です。
地下1Fには、自転車のレンタルセンターがありました。
晴れていたらサイクリングをする予定でした。


ちょうど、台中新幹線の駅行きのバスが来ました。


また台中に戻り、ここ台中高鐵駅から この新幹線で高雄に向かいます。
写真を撮っていたら、遅れそうに・・・

何とか間に合いました。😌と( ^ω^)・・・。


あの癒し系の九族文化村・・・
圧倒されるほど華やかなお寺文武廟、


雨と霧の日月潭  最高の雰囲気! !でしたが・・・・・
晴れていたら、湖を自転車で回ってみたかった・・・・
ちょっと残念。


わずか半日なのに、様々な表情を見せてくれた日月潭
ずうっと 心に残りそうです。




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