ちょっと旅 2017~福島の春・その2~


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会津若松の市内には、色々なタイプのレトロな観光周遊バスが走っています。
街中の時刻表を見たら、30分間隔ぐらいで走っている様子・・・
地元の人もたくさん乗っていましたよ~~ Σ(・ω・ノ)!

この街は趣ある蔵づくりの建物がとっても多いです。
鶴ヶ城近くの大通り沿い宮泉酒蔵です。白壁が映えます! !
見学、試飲も可能との事。
見学したかったのですが、時間がなくて・・ほんとに残念! ! 通り過ぎてしまいました。

鶴ヶ城のすぐ前、こちらも蔵づくり( ^ω^)・・・
会津藩御用達、お菓子の老舗、會津葵とのこと。
ここには、美術館や工芸品に囲まれた茶房もあるそうです。

会津若松は、駅周辺よりも、一駅手前の七日町駅周辺の方が見所が多いとのこと。
ここは、七日町の駅舎、このレトロな感じ、何ともステキです! !
「七日町」は「なぬかまち」と呼ぶそうです。
駅中にもレトロなカフェがありましたよ~~! !

この通りには、大正ロマンあふれる建物が、点々と・・・・。
会津漆器、絵ろうそくのお店、( ^ω^)・・・炭の専門店、まで・・・。

ここは阿弥陀寺の境内。
これは、明治3年に解体された鶴ヶ城の一部を移築したもので、
鶴ヶ城の現在に残るたった一つの建物なそうです。
もともとは、鶴ヶ城の小天守で、三階建てに見えますが、内部は四階建ての造りになっているとのこと。
阿弥陀寺の境内には、戊辰戦争で散った若き戦士たちや、新選組斎藤一のお墓などが、
ひっそりと佇んでいました。

明治時代の海産物問屋、渋川問屋です。
七日町通りでも、別格の風格です。
現在は、囲炉裏なども備えた、洋風、和風と雰囲気抜群の郷土料理のお店とのこと。

裏手には、シックで大人な雰囲気の宿泊施設が( ^ω^)・・・。
庭園内には、図書室もあり、隠家的な宿として人気があるそうです。

メンバーみんなの一番人気のここ、田楽焼きで有名な満田屋まで来ました! !
満田屋は江戸末期創業の味噌専門店です。
味噌蔵を改造した店内で、会津の郷土料理「みそ田楽」が楽しめるとのこと。

ゆずや山椒などが入った秘伝の味噌だれをぬり、囲炉裏の炭火で一本ずつ焼き上げます。

素材の素朴な味と、味噌だれの風味がとけあい 香ばしく、
なつかしい味が口いっぱ~~い! !  この椎茸絶品でした! !
里芋、ニシン、五平餅なども・・・
テンション上がり、ドライバー以外は辛口生酒を頂いてしまいました! !
気分は最高! !

旅の記念に縁起よさそう! !
この赤べこを買いました。
お腹をにぎるとモーってなくんですよ~~~! ! (。・ω・。)ノ

会津若松、初めて来ましたが、
ここは、古い建物が立ち並ぶ、どこか懐かしい( ^ω^)・・・趣のある町並みと
洗練されたモダンな雰囲気が漂う町。
福島にこんなステキな小京都の町並みがあることに感動! !しました。
お城も町もぬくもりいっぱい! !
楽しく散策できました~~~! !

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