アイスランド⑭ 岬の町 ボルガネス
バスはアイスランド南部から、レイキャビックを通り過ぎて、今日のホテル、
アイスランド西部の ボルガネスの町に向かっています。
ボルガネスは、レイキャビックの北60Km、フィヨルドの湾に突き出た半島にあります!
ボルガネスって「岬の町」という意味なそうですよ~!
フィヨルド沿いに雪に覆われた山々が すばらしいです(^^♪
人口は2000人ぐらい、こじんまりとした町。
沿岸部の町なのに、漁業に依存しなくても、観光や運送などの他の産業で生計が成り立つ
町なそうです!
町には、紀元860年頃から、バイキングたちが ノルウェーから ここアイスランドに
入植をしたそうですが、この辺りは、バイキングが移住し始めたころからの長~い歴史の
ある地方なそうです。
今日のホテルに着きました~!
お部屋は、狭めなのですが、明るくて、ポッカポカ~(*^^*)
水道の蛇口からは、温泉が出てきます。飲めるそうです~!
この町全体は、近くの温泉からの温水の供給で地熱暖房があるとのこと。
ここに来る途中に立ち寄ったデイルダルトゥングクヴェルという とっても
長~い名前の温泉( ^ω^)・・・
ボルガネスからは34kmも離れていますが( ^ω^)・・・
この温泉からは、ボルガネスにもパイプラインが敷かれ、町全体に温熱暖房が巡らされていると。
ここは、ヨーロッパ最大の湧出量を誇る温泉で、一秒間に180リットル(100℃)もの温泉が湧いているそうです。
煮えたぎった熱湯が、すごい勢いで噴出しています~!(@_@)
ホテルの窓からは、美しい山々、
ここは、窓からオーロラが見えてしまうという程オーロラが見やすい地域なそうですよ~!
期待しま~~す(*^^*)!
小高い丘の公園に、海に面して こんなモニュメントが ありました。
ちょうど日没です! ゆっくりと沈んでいく夕陽! とっても神秘的~!
北緯63~66度ぐらいの高緯度に位置しているアイスランドでは、冬至の頃だと日の出が
11:30頃、日の入りが15:30頃なそうです。
この時期、夕方は5時頃まで明るかったです。
ちなみに、北極圏って北緯66度33分以北なそうですよ~!
いよいよ期待のオーロラ鑑賞・・・。
ホッカイロを靴にも敷いて、バッチリの防寒対策~!
みんなで横一線に並び~
ジッと待つこと・・・15分・・・30分( ^ω^)・・・。
この橋のたもとで、空をずうっと見ていたのですが~~
ホントに残念・・・😞
これは、ホテルのロビーに掛っていた写真です。
~
とっても期待してたのに~~!