ちょっと散歩 ~2016丸の内界隈~
皇居和田倉門から有楽町まで歩いてみました。
丸ビルから有楽町の駅に伸びる丸の内ストリート、洗練されたカラフルな趣があります。
アートギャラリーとして、作品も色々、歩いているだけで楽しくなります。
皇居和田倉門周辺。
前方に石垣が見えます。後方には丸ビルがあります。
この小さなドームから馬場先濠を見てみました。
いい感じ!!!
ビル群とお濠、ホッとできます。 静かな午後です。
江戸城のたたずまい・・・・。 スカイバス、皇居、銀座、丸の内コースです。
皇居外苑、黒松が点在する大芝生広場。
見渡すと、城門、黒松とが程よく調和しています。
馬場先濠には白鳥が悠々とおよいでいました。
ワルツ聞こえてきそうです!!!
丸ビルと新ビル、青空に冴えてます。東京の新名所です。
こうして見ると、迫力あります。
丸ビル前から、ストリートギャラリー、始まります。
アートフラワーの演出も数々。
三沢厚彦さん作「ANIMAL 2012-01B」
鼻がピンクなホワイトタイガー、迫力というより目が魅力的です。
通りにガーデニングのお店。野菜もアートになります。
所々にベンチがあります。彫刻やみどりを眺めながら一休み。
ミニガーデンの小物も販売していました。
バツク屋さんもカラフル。レイアウトさすがです。
これ、クッキー屋さんです。通りに馴染んでます。
水玉で有名な、草間弥生さんの「われは南瓜」という作品です。
テーマは「永遠」と。草間さんの作品の中では、地味な方だと思います。
不思議に落ち着きます。ガラスの水玉、涼し気です。
靴屋さんのウィンドーにこんな飾りが・・・・。グレーとイエロー、効いてます。
こちらは、ジュリアーノ・ヴァンジ作「追憶」という作品です。
ビルをバックに追憶しているのでしょうか・・・・・。
白のアジサイと、淡いピンクのベコニア、すがすがしいです。
東京駅から歩いて五分程の所に、赤レンガの「三菱一号館美術館」があります。
三菱が、1894年、明治期、丸の内最初のビルとして建設されたものを復元しています。
館内には、カフェバー、ショツプ、歴史体感スペースなどがあります。
一号館広場はみどり豊かな、くつろぎのスペースになっています。
美術館では、「オートクチュール展」が開催されていました。
オープンテラスのカフェやバー、ショップに隣接するアートな一号館広場。
みどり、オブジェ、噴水、レトロな赤レンガ。
天気にも恵まれ、お茶するのに最高!!!!!でした。
黄金の彫刻は、バーナード・メドウス作「恋人たち」です。
作者はわかりません。やさし~~い!!!
木陰の木漏れ日・・・・・・・。すがすがしい・・・・すてきな空間。
みどり色々、これもアートです。
これは、アギュスタン・カルデナスの作品「拡散する水」
この空間に白が彩かです。
グリーンショップのどんぐりも楽しいです。
三菱一号館の建設された年にちなんで「カフェ1894」
雰囲気は、当時を再現した感じです。
ランチもリーズナブルでおいしそうでしたが、40分待ちと混雑でした。
雰囲気だけでもと、天井を撮影させていただきました。
バカラの花瓶、このストリートによく合います。キラキラ輝いています。
すぐ向かい側には
東京国際フォーラムの地上広場。自然の木々に囲まれ、こちらも都会の癒し空間です。
旧都庁舎を建て替えて造られています。
フォーラムのあちらこちらにもアートが点在しています。
アクセサリー、色々。まつ毛かわいい!!!
シンボル的なガラス棟は、大きな船のようです。ひろ~~い!!!
水飲み場です。この形ちょっとユーモラス。
有楽町の駅に到着しました。ライラックのような並木続いてました。
丸の内ストリート、有楽町駅まで歩いてもわずかに15分くらいなのに、
色んなものが見れました。
日常からちょっと抜け出し、街まるごとのアートに触れ、とっても新鮮! ! !
展示作品も時々変わるようです。
季節が変わるとまた趣も変化しそう。
もう一度訪れてみたい魅力的な場所でした。