ちょっと旅 2017~ 吉田の火祭り①


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一度は見てみたいと、ずうっと思っていた「吉田の火まつり」を 富士山のふもと、
富士吉田市で、今年、やっと見る事ができました。


「吉田の火祭り」は、400年以上の歴史があり、「日本三奇祭」の
一つと言われている 北口本宮富士浅間神社と 境内社の諏訪神社 
両社のお祭りなそうです。


夏登山の 山じまいのお祭りとして 登山者の無事に感謝し、
富士山が噴火しないように ~!という願いも込められているとのこと。
☆    ☆    ☆    ☆     ☆


ここは、お旅所。
夕方におみこしが奉安される場所で、この場所から 今日のお祭りの
クライマツクス、たいまつへの点火が行われるのだそうです。
報道関係者がた~くさんいます!

火祭りでは、富士山形のおみこしが出たり、たくさんの屋台が出店されていますが、
見逃せないのが、たいまつへの点火です。


高さ3mの筍型に結い上げられた 大 たいまつ約90本が
参道にづらりと配置されています。

各家の前には、井桁に組まれた たいまつが、夕暮れの点火を待ちます。
参道には、どんどん人が集まって来ます~(^O^)!

さっきまで、小雨が降っていたのですが、雨もやみ、
富士山も くっきり ~💓!

市内は交通規制により、とんでもない大渋滞~(@_@!
昼食をとる余裕もなかつた程で~す。

ようやく、一息つけました~(*'▽')


これから、浅間神社の本殿祭、諏訪神社祭が行われた後、
明神みこしと 富士山の形をした赤いみこし(御影)が、午後4寺ごろ、
参道を下って表通りに出、氏子町をまわりま~す(^O^)!

大たいまつへの点火は、日がとっぷり暮れる頃( ^ω^)・・・。


7時を回るころには 約1kmの参道が一面 火の海と化し、表通り沿いに 
南北に伸びる一本の火の帯が現れるそうです。
たいまつの炎が、夜空をオレンジ色に染めた様は 圧巻とのこと~!


都合で一日目しか見れなかったのですが、富士吉田は なんと17万人もの見物客で
ごった返し、町中が熱気に包まれてきました~(●^o^●)!

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