ちょっと旅~2018 長崎と佐賀の旅12 吉野ヶ里公園
今にも弥生人がひょっこり出てきそうな
吉野ヶ里遺跡公園まで来ました~(^^♪
紀元前二世紀ごろの 日本にタイムスリップです。
マスコットキャラクターの「ひみか君」が出迎えてくれます。
いきなり、こんなイノシシが出てきて〜ちょつとビックリました~!
ここは、1986年からの 発掘調査で発見され
およそ 50ヘクタールにわたって遺構が残る、
日本最大級の 弥生時代の 環濠集落の跡なそうです。
集落の周囲には、2.5Kmものお濠があったとのこと。
周辺の村を治めていた支配者の住居や 物見やぐら、
古代のくらしを体験できるコーナー などもあり、
当時の暮らしぶりを 垣間見ることができます。
縄文人の手によって考えられた 竪穴式住居。
けっこう合理的にできていて、平地と比べて温度の変化が少ないのだそうです。
雨が溜まってしまうので、小高い丘などに作られていたと。
村を支配していた王の住居空間も再現されていましたが
以外に質素です。
出土品の中には、色々な弥生土器・・・
九州で初めてf発掘された銅鐸
こんなステキな織物 布製品が・・・。
平成元年には、「魏志倭人伝」の「邪馬台国」に類似した遺物が 次々と発見され、
「ここは、卑弥呼がいた邪馬台国なのか」の全国的なブームを 巻き起こしたそうです。
そんな歴史ロマンに駆り立てられてか・・・
たくさんの観光バスが全国から訪れていましたー♪
まるで タイムスリップしたような弥生時代の風景をみていると、
ホントに ここは邪馬台国だったんじゃない〜!
な〜んて期待してしまいます。