北スペインの旅-21- グッゲンハイム美術館
ビルバオ市内まで戻ってきました。
地図アプリを頼りに ビルバオ川沿いを歩いていると・・・
ひときわ目を引く建物が( ^ω^)・・・
ニューヨークに本部を置く、あのグッケンハイム美術館です。
ビルバオは、世界各地で「ビルバオ・モデル」と言われるほど
アート・文化に特化した都市再生が大成功を納めたとのこと。
その目玉が ここグッケンハイム美術館。
年間100万人もの観光客を呼び寄せているそうです。
建物の表面は、とっても薄いチタニウムという金属に覆われていて
総工費はなんと 1億ドル~(@_@)!と、ガイドブックに書いてありました。
赤いネコの顔のような橋は、古い橋を改築し、グッケンハイムの一部のように
見せているのだそうです。
建物の正面まで来ると、パピーと呼ばれている 本物の花に覆われた
巨大なテリエ犬が出迎えてくれます。
このパピー、こう見えても、子犬なそうです。
さあ、美術館の中に入ってみます。
展示室の作品は撮影できませんでしたが、
3つのフロアを持つ館内は、モダンアートが沢山~( ^)o(^ )!
何だかとっても、不思議な空間です。
美術館の屋外にも、彫刻の名作がたくさん~!
これは、インド人アーチストの作品で
80個のボールステンレスの彫刻なそうです。
こちらの巨大なチューリップは、正面にあったテリエ犬、パピーを作った
ジェフ・クローンズという人の作品と。
この他にも、時間限定で見られる作品・・・・
日本人の作品、「霧の彫刻」や夜間限定の「火の噴水」なども見どころなそうです。
展示室の中をお見せできず、ちょつと残念なのですが、
展示物は、大規模な作品が多く、
とってもユニークなものが 揃っていましたよ。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
スペイン北部屈指の港湾都市ビルバオ・・・
今日でこの街ともお別れです。
ビルバオは、とってもオシャレで 伸び盛りの躍動感がありました。
この街で食べたピンチョス、とってもおいしかったですー(*^。^*)
アレ、コレ、ソレと 指さしだけで注文できるって 最高です!
交通機関はとても 整備されてて、分かりやすかったのですが、
地下鉄の駅への道のりは、
200mごとに5人くらいの人に道を尋ねてしまいました(笑)
あしたは、スペイン北部のローカル線を走り、レオンに向かいます。
まごまごして、他の電車に乗ってしまわないように、気をつけます。