インドの旅 - 4 - ブッタガヤへ
インド2日目。
そして午後。
これから、12時10分発のAI433便に乗ってデリーから、ガヤに移動します。
デリー空港からガヤ空港まで、1時間30分、
飛行機の中では、短時間なのに なんと、カレーの機内食が出ましたよ~♫
さすが、インド~定刻どうりの到着です(笑)
ガヤはローカルな空港ですが、
それでも 国際空港でなそうです。
便数は少ないらしいのですが、国内線より海外からの便の方が多いとのこと。
バンコク、コロンボ、ヤンゴンなどとの往復便があるそうです。
仏教の発祥地としてあまりにも有名なインド。
現在も世界中から多くの巡礼者が訪れるそうです。
ブッダガヤは世界遺産、ブッダが覚りを開いた地で、
仏教徒にとっては最強の聖地でもあるとのこと。
団体客もたくさん~!
老いも若きも こんなお揃い姿です。
ガヤからブッタ・ガヤまで16kmの道のりを
こーんなマイクロバスで 向かいました。
スジャーター村へ向かう 田園が広がる穏やかな雰囲気、
とっても のどかです~(*^。^*)
この辺りに長居する旅行者も多いそうですよ。
でこぼこ道を走り、
スジャーター村に到着しました。
近郊の畑で採れた 色々な野菜が路上で売られています。
ここ、ブッダガヤのあるビハール州は インドでも最貧の州とのこと。
そういえば、貧しい雰囲気が漂っています。
道はゴミだらけ、
排水が道路の端にたまっていて、ヘドロになって悪臭がスゴイ!
はだしの真っ黒な子供達もたくさん見かけます。
ツーリストと、巡礼者と、貧しい街の人たち・・・・という感じの
ゴッタゴタ!
道には 物乞いの人たちがいっぱい~!
ブッタガヤは、冬の11月ぐらい〜2月ぐらいまでは、気候も過ごしやすく、
参拝者の人が多くて、その中でもチベット人が多いそうです。
写真の小豆色の衣を着ているのが チベットの僧侶達なそうです。
この辺りで 一番賑わっている繁華街、
この並びのレストランで昼食でーす。
お父さんも お兄ちゃんも 家族総出で開いているカレー屋さんっていう雰囲気です。
カレーは日本人にとっても大好物のひとつですが、本場のカレーの味は、
どうでしょう~(^^♪
色んなカレーが次々に出てきます。
外国人用に辛さを控えめにしてくれています。
そういえば隣のおばちゃんが作ったような 鳥肉の唐揚げや野菜炒めも 出てきました。
とても美味しい~! !
人の温かさにふれて 心から安らぐっていう感じのメニューばかりでーす。
インドの こういうところ・・・・好きになりました。
食後は、ほんのり甘いチャイです。
口の中が落ち着きます。
道々に、牛や犬、そしてネコも 色んな動物があふれています。
インドはとっても広ーい国。
そのせいか インドに暮らす人も動物も心が広いというか・・・
自由に生きているというか・・・
お国柄が表れています。
日本にはない ごちゃごちゃした空間に
最初は緊張しましたが、
何にも縛られずに生きる野良犬や野良牛たちに
自然に慣れてきている自分がいます~・・・。
これから、サイクルリキシャに乗って
いよいよ、ブッタが覚りを得た地
マハーボディ寺院に向かいます。
スゴイ! !スピード・・・
つかまってないと振り落とされそうです。