ちょっと旅~2016 お台場・その2 ~

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テレコムセンター駅から歩いて5分ぐらいの日本科学未来館です。


ここにはプラネタリウムや「宇宙から見た今の地球」を映し出している球体ディスプレイ、最新の科学技術などを分かりやすく紹介しているとのこと。
宇宙飛行士のあの毛利衛さんが館長をつとめているそうです。


科学にはあまり縁がないのですが、中に入って色々見てみたいと思います。


近くに見えるお台場のシンボル、パレツトタウンにある大観覧車です。
直径がなんと100m、日本最大級の観覧車なそうです。
昼でも夜でも絶景楽しめそう! ! !


テレコムセンター、この中には、展望台、コンビニ、飲食店、診療所、郵便局などもあり、この地区の生活拠点にもなっているそうです。


科学未来館入口前の水辺が涼し気、入館料は大人620円とリーズナブルでした。


入口を入ると吹き抜けの階段が続いていて、最上階に見える球体が立体視プラネタリウムです。
残念ながら、この日は満席で「ドームシアターガイア」の迫力ある映像は見れませんでした。


館内に入ってすぐ左のスペースも大きな吹き抜けになっていて、直径6mの巨大な地球ディスプレイ(ジオ・コスモ)が頭上に浮いています。


地上階には寝転んでジオコスモを眺められるように、ソファベットがあちらこちらに配置されていました。


3階から見たジオ・コスモです。
一万枚以上の有機ELパネルをつなぎ合わせて一つの球体にしているそうです。
気象衛星から取り込んだ最近の地球の様子が映し出されているのだそうです。



大阪大学と東京大学の共同開発で作られたアンドロイド、「機械人間オルタ」です。
動きの複雑さで生命らしさを表現しているそうです。
手の微妙な細やかな動きがすばらしかったです。


「はやぶさ」の模型も見れました。


スペースシャトルのメインエンジン「LE-7Aエンジン」と同じエンジンとのこと。
これは、日本の主力ロケツト「H-llA」に搭載され、最初の燃焼試験に使われた実物なそうです。


ノーベル賞でおなじみの、ニュートリノの研究で使われている 宇宙素粒子観測装置も展示されていました。ちょっと難しかったです。


7階にある「未来館キッチン」というレストランでランチを頂きました。


こちら「地球ランチ」です。


展望デッキからお台場が一望できました。


お目当てのロボットラウンジにやってきました。


「アンドロイド」って人間のような形をしたロボットのことなそうです。


暗いスペースから覗き込むと、真っ白な空間の中に子供が!!
「コドモロイド」という遠隔操作型アンドロイドとのこと。
「世界初のアンドロイド・アナウンサー」とのことで、複数の声色や言語でニュースを発信しているそうです。


こちらの「テレノイド」は「必要最小限の人間らしさ」を追求した遠隔操作のアンドロイドなそうです。


人間同士が面と向かって会話するよりも、テレノイドを通した方が打ち解けて話ができたりするそうです。


「インターネット物理モデル」です。
情報処理の0と1を白と黒のボールで表していて、ボールの並びからどの文字を意味しているかを判断してメッセージを読み取る仕組みになっているそうです。


女性の姿をした「オトナロイド」瞬きや呼吸など細かい動きまで再現できるとのこと。
操作をする人は、自分が乗り移ったような感覚になるそうです。


大人気、HONDAのアシモくんです。
登場する時間が決まっていました。事前チェックが必要でした。


サッカーボールを上手に蹴りました。すごい!!!


次世代の一人用乗り物「ユニカブベータ」です。
アシモで使われたバランス制御技術をもとに開発されたそうです。
体を傾けるだけで全方向に動くそうです。


また、ゆりかもめに乗り、豊洲に向かいます。
東京ビックサイト、国際展示場です。デザインが映えます! ! !
手前の赤いオブジェ、のこぎりの彫刻は、この展示場にある九つの
アートワークのうちの一つなそうです。


「豊洲新市場」、築地市場の移転先なそうです。ほとんど完成に近い感じでした。


 今年11月の移転予定なそうです。


豊洲側から見た勝どき橋方面、リバーサイドの高層マンションが沢山見えます。

同じ東京なのに、東京湾をのぞみ、レインボーブリッジを渡ると、そこはちょっと違う世界でした。


スケールの大きな建物、心地いい潮風・・・・気持ちよかったてす。


未来都市お台場の姿は、2020年のオリンピックに向け、これからもどんどん変化していくと思います。どんなふうに変わっていくのか楽しみです。

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