ちょつと旅~2016 奥能登のリーズナブルな旅・2 ~

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能登中島駅に到着しました。この駅、


愛称は「劇場ロマン駅」と。レトロな雰囲気になごみます。


このホームは2011年、サントリーBOSSコーヒーのCM「駅員篇」の舞台になったそうです。 


近くには、のと演劇堂があり、仲代達也の無名塾が合宿に来ている演劇の町でもあるそうです。
なんと、ステージの後ろには緑地。


駅舎の中には、無名塾のロングラン公演のポスターがたくさん。


今日の宿、九十九湾に到着です。
白さぎが・・・・・。
水面に映って・・・・・。
全く動きません。


波がとっても静かです。穏やかで美しいです。


お部屋も豪華じゃないけど、こんな感じでまあまあ・・・・。


夕食は、おいしかつたです。
九十九湾で採れたサザエやエビ、イカ、カレイやお肉、お刺身まで


あの旅行代金で赤字にならないのかしらと・・・・・。


翌朝は、豪快な大雨です。


見附島へ。この島、軍艦に見えることから、軍艦島と言われているそうです。
島まで渡れる石の通路がありましたが、雨でキケンなのでここでストップです。


ようやく雨もあがりました。
能登半島最北端の町、珠洲市にある白亜の禄剛崎灯台へ


日本の灯台50選に選ばれているそうです。
ここは 海から登る朝日と 沈む夕日が同じ場所でみられるとのこと。
なんだかステキな話です。


近くにはコスモスやすすき・・・・秋真っ盛りです。


禄剛崎一体は、海岸段丘が発達、沿岸には千畳敷と呼ばれる海食台地が見えました。
抜群の透明度でした。


すず塩田村へ。日本で唯一残る揚浜塩田なそうです。


海水を砂の塩田にまき、塩分を凝縮させて、こし、大釜でじっくり煮詰める作り方なそうです。


塩はなめても、しょっぱくないのです。とって もまろやかでした。


最後に行った垂水の滝、滝の流れが直接海に注いでいます。


真冬には、日本海からの強風にあおられ、滝の水が真っ逆さまに吹き上がるので
「吹上の滝」とも言われているそうです。


輪島朝市の九谷焼、ちょつとおすまししている表情が かわいかったです。


奥能登をめぐる一泊二日のツアー旅、特に九十九湾の宿、炭火の囲炉裏で
採れたての海産物を焼きながらいただいたのが、最高! ! でした。
楽しく、おいしく、安く、大満足なステキ旅でした。




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