ちょっと散歩 ~2016桜 千鳥ヶ淵~


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 ブログの写真があまりにも下手なので、ただ今、デジカメ教室に通っています。講義中には専門用語が飛び交っていますが、??~??とても戸惑っています。
 本日、4月6日は撮影実習のため、千鳥ヶ淵まで出向いてきました。ポカポカ陽気に恵まれ、汗ばむくらいに気温上昇。約260本のさくらが満開です。パラパラと少し散り始めていました。お濠に映るピンクの水面、構図を工夫し、露出を変え、気合を入れて撮りました。この努力、少しでも伝わりますように!!!!! 



遠くに見えるのは、国会議事堂です。わかりにくいですが・・・・。



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ちょっと散歩 ~2016桜 六義園~



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3月27日、ソメイヨシノが2分から3分咲きになりました。
風も、ひやっとした冷たさが消え、ほんのり、春の空気です。今日は晴れ時々曇り   
薄手のコートを羽織って駒込六義園まで「しだれ桜」を見に行って来ました。
内庭大門を入ると、いきなりうすピンクのしだれ桜の大木です。樹齢70年、高さ15メートル、幅20メートル・・・・みごと!!!!!です。8分咲きぐらいなのですが、これぐらいの濃さのピンクが最も美しいのだそうです。ほんとにうつくしいです。




六義園は川越藩主、柳沢吉保が1702年に築園した大名庭園で、和歌の趣味を取り入れた作りになっているとのこと。園路を歩きながら移り変わる四季折々の景色を楽しめる繊細なつくりになっているんだそうです。


「繊細さ」感じます。この都会の喧騒の中に・・・・。


カモ(キンクロハジロ)や小鳥(?)もほっと一息ついているようです。



六義園を出て駒込の駅まで歩くと、「旧古川庭園まで〇キロ」という表示あり。矢印に沿って歩いてみました。旧古川庭園です。


この建物は、鹿鳴館やニコライ堂などの設計者、英国人のシ゛ョサイア・コンドルという人の設計で、大正初期の庭園の原型をとどめる貴重なものと。
ここは、斜面と低地という地形を活かして、高い丘には、洋館、斜面には、洋風庭園、低地には、日本庭園がありました。バラやつつじで有名な庭園です。今日は、五分咲きの一本のしだれ桜が一手に華やかさを引き受けていました。





庭園を出て都電に乗るために、飛鳥山公園まで更に歩いてみました。
公園の桜はまだまだなのですが、大勢の人で盛り上がっていました。






ステージでは、沖縄のエイサーを見ることができました。


園内には、今話題の渋沢栄一資料館、青淵文庫、それに紙の博物館、飛鳥山博物館なども
ありました。渋沢栄一資料館、見ごたえありました。



一度乗って見たかった都電荒川線、車体の新しさに少しガッカリしたのですが、ゴトン、ゴトンという音に揺られ、狭い路地を縫う様にして走る乗り心地に大満足して帰ってきました。





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早春のちょっと旅、ちょっと散歩 ~三浦海岸、鎌倉~  



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 毎年春は訪れ、毎年桜の花は咲くのに、この時期になると、そわそわして、あちらこちらに出かけたくなります。
 今までどおりの春を確認しに行くのでしょうか、それとも、今年だけの春を発見しに行くのでしょうか。


最近のちょっと旅、ちょっと散歩を載せてみました。


2月24日、三浦海岸の河津桜を見てきました。

風がとても冷たく、真冬の寒さに戻った一日でしたが、空はすっきりと晴れ、
日差しはすっかり春でした。河津桜はもう散り始めていましたが、菜の花が映えてます。この日は三崎港まで足をのばしてきました。



3月16日、鎌倉から江の島をまわってきました。
鎌倉では、竹のお寺報国寺へ。
なだらかな参道を登ると堂々たる「薬医門」です。

この竹は孟宗竹という種類の竹で通年この深い緑色が見れるそうです。
約2000本の孟宗竹が力強く、まっすぐに立っています。
このしづけさ、とても落ち着く凛とした空気でした。




お寺の庭も、苔や木々の緑も、花々も春でした。


お地蔵さん。何を思って、なにを祈っているのでしょうか。なごみ、いやされます。


竹と石塔石仏、椿の花、この「和」な感じが好きです。


みつまたの花と竹です。今まさに満開です。


銘木さんしゅうの木も花がちょうど見ごろでした。


竹の庭を見ながら、お茶席で抹茶と干菓子をいただきました。心安らぐ静かな茶席です。


報国寺から少し歩いて浄明寺へ。


鎌倉五山の一つで、人が少なく厳かなお寺でした。

枯山水の庭園やお茶室もありました。ちょつと素朴な感じです。


「花塚」なんて、かっこいいですね。四季の花々を飾り、供養しているのだそうです。


鎌倉最古の杉本寺です。奥の階段は、苔むしていて脇の階段を登ってきました。


鎌倉駅まで歩いたのですが、途中の家々のお庭もステキでした。



鎌倉駅から江ノ電に。



電車の窓越しの由比ガ浜は、まったりと、少し霞んで見えます。


江の島神社を参拝し、タワーからの眺望を楽しみ、帰ってきました。残念ながら、富士山は見えませんでした。



3月19日富士山のふもと、山梨鳴沢村まで行ってきました。午前中は雨。ずうっと雲がかかって富士山は見えなかったのですが、夕方になり、やっと雲が消えました。

この時期、空が明るい早春の富士山です。



日没間近、ピンク色に染まっています。



馬酔木や、シャクナゲ、みつまたも花や蕾をつけ、山々も春が始まっています。


ヤマガラやコガラにも、こんにちわです。木々の小枝をかき集め、小鳥のえさ台を作りました。木々も芽吹きの準備中です。新緑が待ちどおしいです。



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バルセロナの旅 9 ・・さよならバルセロナ



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12月31日(木)
 今日は、バルセロナ最後の日。午前中少し観光し、ベルギー、ブリュッセル空港へ向かう。その後、乗り継いで成田まで帰る予定だ。ベルギー空港は、テロ騒ぎでセキュリティーチェックが厳しそう。その上、ドイツ、デュッセルドルフの空港とは規模が違う。広くて迷いそう。しかし、とりあえず、午前中の観光を楽しもう。なんとかなる!!
 バルセロナ、やっとこの街に馴染んできた頃にお別れ。でも、余韻を残すくらいが丁度いいのかもと、気を取り直し、余り物の朝食を食べた。昨日買った生ハムのサンドイッチがとても美味しかった。


 まだ7時、荷物を整理した。ランブラス通りは、まだ静かだ。


 11時頃までは時間がある。今日はカサ・ミラとタピエスの美術館をまわってこよう。最後にまた、ガウディの作品に触れてみたかった。まずは、カサ・ミラへ。


 8時30分ホテルを出発。通りの花屋さんは、もう開いている。


 サン・ジュセップ市場も朝の買い物で賑わっていた。L3のメトロで3つ目。カサ・ミラ到着。


  チケットを買うために15分程待った。列の後ろの日本人、一人旅の女性が話しかけてきた。「昨日のマドリッドはバルセロナより気温が10度も低かったのよ! バルセロナは明るくて、あったかいわ」と。内陸と地中海側ってそんなに違うんだ~~!


 入口ホールの鉄とガラスの扉がさっそくおもしろい!!
蝶の羽のようだ。まず、エレベーターで屋上に上った。


   ここは、1906年から4年間かけて建てられた今風に言えば、マンションだ。屋上にはなだらかな傾斜の階段がたくさんあり、換気塔や煙突が、サグラダファミリアの塔のテッペンと共通するデザインだ。おとぎの国の屋上散歩道。ベージュと白、それに空のブルーの世界。曲線が活きている~~!!!



 アーチの中に、すっぽりサグラダファミリアがはまって見えるフォトスポットがあった。人が多くてなかなかいい写真が撮れない。でも、なんとか撮った。このスポット、ガウディのグッドアイディアだ!!


 晴天なので、映える!!!



 階段を下り、屋根裏の共有スペースに降りた。とても広い。レンガ造りのアーチが、カテナリー(垂直曲線)というらしい。この美しいアーチは、強度もすぐれていると。


 ここには、ガウディのデザインや設計、工法などを模型を展示しながら説明していた。網状の糸に重りを取り付けた逆さづり模型は、強度的にも優れたものらしい。




 ガウディ作、美しい!! 木製のイス。


 いよいよ住居スペースだ。使用人の部屋には、当時使用していたミシンやアイロンが置いてあった。床がおしゃれ。

 キッチンも機能的にできている。

 バスルームも近代的だ。 


 寝室、居室も落ち着いた雰囲気ですてきだ。採光も十分。

 リビング、応接室もこんな感じだ。そんな豪華ではないけど、使いやすそう。


 今から100年も前にこんな斬新なデザインマンションを作ったなんて。今の時代でも十分新しい感じだ。1906年といえば、日本では、明治39年、日露戦争後の大恐慌が始まった時代。


 カサ・ミラを出てガルシア通りを10分程歩いた。この通りの雰囲気が好きだ。


 10分ほど歩くとカサ・バトリョ、その斜め向かいがタピエスの美術館だ。屋上に針金をグルグル巻きにしたようなモニュメントが見える。レンガ造りで歴史がありそうな建物だ。


 もう時間がない。ミュージアムパスポートを提示し、急いで館内を回った。


 抽象画が多い。色彩は現代風、渋い色。


 ピカソやマチスの絵もあり、タビエスとの違いは作者を見なくてもわかったが、何がどう違うかは、うまく説明できない。奥が深い・・・・・・。でも、このバランスが何かいい!!!      これはピカソ。


 タピエス美術館からまた、メトロでホテルに戻った。メトロの10回券は2人で3枚使い切り、一回分足りず(一枚だけ11回使えた)一回券を買った。合計一人で16回メトロに乗った。10回券は、9.95€、一回券は、2.15€だ。
 コーヒーでひと休みし、チェックアウト。観光税6日分、二人で8.64€のみの清算だ。ホテルの宿泊料金は、事前に支払い済みで、混み合う時期、空いている時期と日によって料金設定が違う。このホテルは立地が最高だった。どこに行くにも便利な場所、ミニキッチンの設備も便利だった。私たちは利用しなかったが、地階には、コインランドリーもあった。また来る機会があったら、もう一度利用したいと思う。
 ホテルを出てガラガラとスーツケースを引き、ランブラス通りからカタルーニャ広場へ。カタルーニャ広場からは、空港まで10分毎にバスが出ている。


 A1がターミナル1行き、A2がターミナル2行きだ。A1のバスに乗った。荷物置き場がバスの真ん中にある。使いやすい。


   あっという間に満員になり、バスは出発した。
カタルーニャ広場がだんだん遠ざかっていく。さよなら、ガウディ!!!
 バルセロナ空港に到着。


 ブルュッセルまでは、ブリュッセル航空、この間は難なくクリアできた。


 いよいよ、ブリュッセル空港到着。飛行機を降りると、もう普通のお店が並んでいた。それもショッピング街をグネグネという感じ。同乗していた人達もあちらこちらに散って行く。ネットの情報によるとエリアBを目指していけばいいらしい。店~店の間をジグザグと進んだ。時間はたっぷり2時間ある。

   


 着いた場所は荷物の受け取り場所、バゲージだった。ミージが「これは迷ったかも」と言った。普通トランジットの場合はバゲージは通らない。専用の通路があるはずだ。しかし、何の表示もなかった。困った。その場にいるスタッフに尋ねた。応えは、このまま外に出て、2階に上がれば出発ロビーだと。外に出る場所にもチェックする人はだれもいない。フリースルーだ。外に出た。普通の空港の賑わいだ。銃を持ったポリスが2名歩いているだけだ。予想していたほどのピリピリ感や、物々しさはなかった。2階に上がるとまた、ジグザグにお店が並んでいる。
 その先にあった~~~~!!!  セキュリティチェックとユーロ出国審査。セキュリティチェックもなんなくクリアできた。よかった。また、プレミアムエコノミーでラウンジを利用させていただき、ベルギー名物のフルーツビールで一息ついた。


1月1日(金) 
 成田に無事到着。事前の情報では、スリが多く、テロの問題も大きく報道され、治安面で少し不安だったが、8日間何事もなく、旅を楽しみ元気に帰ってくることができた。バルセロナは、期待どおりすばらしい街だった。


 活気みなぎるバルセロナ
 ぬけるようなバルセロナの青空
 地中海の湿気を含んだあったかいバルセロナの海
 オラ! の一言ですぐお友達になれるバルセロナの人々
 あきらめずに夢に挑戦し続けたガウディ
 私の好きなミロ
 天才ピカソ
 なぜかいとおしくなるダリ
 クリエイティブな風土バルセロナ
 みんなみんなすばらしかった
 グラシャス!!! バルセロナ
 アディオス!!!バルセロナ


                                                                                 -おわりー

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バルセロナの旅  8・・フィゲラスへの日帰り旅



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12月30日(水)
 朝5時起床、今日はまた、サンツ駅からフィゲラスに向かう。フィゲラスは、ダリの美術館で知られている。アルト・アンポルダという地方の首都とのこと。
 以前、テレビで、ダリとガラという番組を見たことがあり、その印象がとても強かったので、ダリ美術館には、一度行ってみたかつた。ワクワク感満載!! シュールな世界、念願叶って実物が見れる。いざ、フィゲラスへ!! 


 片道130Kmの距離だが、AVEに乗ってみたくて、行きはAVE、帰りは指定のない普通の列車にした。こちらもユーレイルパスが使える。(AVEの指定席券は二等で4€) サンツ駅で朝食を買い、セキュリティーチェックを済ませ、念願のAVEに乗った。


 7時20分予定通りの発車だ。車内は新幹線と同じく、2等車なので、昨日のような朝食サービスはない。AVEはスペイン語で鳥の意味で、翼を広げた鳥が列車のシンボルマークになつている。2年前からバルセロナ、パリ間は乗換なしで、約6時間半で行けるようになったとのこと。揺れも少なく、時速250Kmと快適な乗り心地だった。


 約一時間、8時20分フィゲラスの新幹線駅に到着した。


 この駅は、日本で言えば、新横浜のような、AVE専用の駅だ。新しくて、市街地からは離れている。昨日のバレンシアの駅と同じように、フィゲラスにも、ふたつ駅がある。在来線の駅までは、シャトルバスが走っているはず。ホームに降りたら、予想外に寒かつた。このAVEは、フランス、リヨン行き、地図上で言えば、バルセロナより、北、やや内陸に位置するので、冷えるはず。ふるえながら10分程バスを待ち、シャトルバスに乗った。


 バスの中は暖かい。旧駅で下車し、市の中心部に向かって歩いた。
魚屋さんが多い。一軒目の魚屋さんを覗いてみたら、ほとんど冷凍もの、その代わり、品数が多い。二軒目は中で小太りの可愛いおばさんが、包丁で魚をさばいていた。あんこうのようにグロテスクな魚だ。スープにしたら美味しそう!!レストランのシェフだろうか。さばいた魚を内蔵ごと袋に入れて買っている。あったかいスープが飲みたい!!!
 しっかり昇りはじめた太陽は背中にじんわり暖か~~い! 小さな広場の脇にカフェが2軒ならんでいる。まだ寒いのに外でお茶している人もいる。私たちは、洒落た店内に入り、ホットチョコレートを注文した。冷えた体には、ありがたく、おいしい!! ほんとうにチョコレートを溶かしたように、ドロドロしている。付いてきたクッキーをチョコレートにつけて食べ、おいしかった。

 駅前の雰囲気と市街地の感じは、全然違う。駅前は、さびれた田舎町という感じだったが、中心部に向かうにつれ、ハイセンスなお店が並んでいたり、街全体の感じも洗練された感じがした。さっきの魚屋さんも、店内は、彩かな紺に近いブルーと黄色だった。道を尋ねても、みんなゆっくり、丁寧に笑顔で対応してくれた。ほんとにちょっとした事がうれしくなる。雑貨屋さんのウィンドも楽しい。ダリ風だ。

  広場にもダリの仕掛けがある。伸びた絵が柱に写るとダリの顔になる。

  ゆるい傾斜の道を登ったところにダリ美術館はある。ダリらしいモニュメントが出迎えてくれた。

 例の卵の外観はどうやら出口の方らしい。階段を登ると、もう長蛇の列だ。この美術館は、ダリが70歳の時に開館したとのこと。かつて市立劇場だったこの建物は、スペイン内戦中フランコ軍の爆撃により、ほとんど廃墟になっていたらしい。子供の頃から慣れ親しんだ建物を、なんとか再建したい、というダリの思いが詰まった美術館とのことだ。ダリといえば、あのヒュンと伸ばした細いヒゲ、道化的な表情が思い浮かぶ。しかし、本当のダリは、奥が深いらしい。


 さっそく入口の正面上方には、潜水夫やフランスパンを頭にのせた女性が立っていた。おもしろい!! 30分程待ちようやく入場できた。中心部は円柱型になつていて、中心部には中庭、中央のギャラリーホールがある。

 中に入るとすぐ、「雨降りタクシー」と題されるキャデラックが目に飛び込んできた。これは、エルンスト・フックスという画家の作品らしい。

 車のフロントには、大きな胸をした女性が胸を広げて立っている。1€入れると、車の中で雨が降る仕掛けになっている。ためしに雨を降らせてみた。中は、ビショぬれだが、内部はプラスチック製らしい。
 中庭を取り巻く壁面には、生の叫びをあげる人間の顔を持つオブシ゛ェが飾られている。ダリの言葉によれば、建物全体は、死の法則にのっとっていて、この場所は、戦争で失われた多くの魂がさまよっているとのこと。

 ガイドブックによると、ダリと同名の兄は、1年10カ月で病気で亡くなっている。亡兄の身代わりとしてのダリ自身の叫びが、彼の作品のもとになっているのではないか、と書いてある。 中庭の奥には、ホールがある。ホール正面には、大きな舞台背景画が飾られていた。

 フロア中央の長方形がダリのお墓らしい。

 その後方には、リンカーンの顔の中にガラが浮かび上がる絵があった。

 この絵を遠くから見るとこんな感じだ。


 その他印象深かった展示作品の写真を撮った。

 ガラを描いた絵が数枚あった。

  ソファのある部屋が、焦点のレンズを通すと、女優の顔になったりとダブルイメージの作品も多かった。




ダリといえば、溶ける時計が有名だ。


 その他、海岸の岩をモジッた作品、エル・グレゴ、ピカソなどの絵画や彫刻もあり、古典的なものから、キュビズム風のものまで、型を取り外した自由なあそびの空間を感じた。


 ダリはガラが亡くなった七年後、1989年に亡くなっている。つい最近まで生きていたのだ。詩人ロルカとの交流やガラとの出会いについては、テレビで見、感じるものがたくさんあった。そこには、たくさんのドラマがつまっていた。
 多くの絵に触れて、さらにダリの色々な側面が見えたし、ユーモアたっぷりのチャメッケがおもしろかった。
 美術館の外に出ると、よく知られている卵を飾った外観だ。この美術館は、ダリ自らがデザインしたものらしい。

 周辺のおみやげ屋さんにはダリのグッズが並んでいた。

 美術館の脇を下り、5分ほど歩いたところに、いかにも地元のレストランという感じのお店があった。中を覗いてみたら、そこそこお客さんが入っている。地元の人たちだ。

 今日のランチはここにしよう。ビール、アグア・コンガス(ガス入りの水)、それにサラダ、カタルーニャ名物、エスカルゴのようなカラコレス、それにパエリアだ。

パエリアは、サフランの色がきれいに出ていて、エビ、ムール貝、とてもおいしく、デリシャス!!!
これで36€、とても安い!!!
お店のランチョンマットには、このお店の賑わいが描かれていた。

 レストランを出て、駅までの道、迷ってしまった。スマホの地図アプリは表示が不正確で全くあてにならなかった。結局、スーパーのおばさんに道順を教えて頂き、無事、在来線のフィゲラス駅に到着した。


 フィゲラスの街は、ダリの影響もあるのか、公園、通り、あちこちにモニュメントや多彩なあそびの空間が目についた。お店のインテリアなども、思い切った色合いを楽しんでいる感じ。道を教えてくれた人たちのゆったりした笑顔も印象的だった。

 14:55分発、バルセロナ行の普通列車に乗った。車内は半分くらいの座席が空いていたが、バルセロナに着くころには、満席になつていた。ほぼ、各駅停車に近い、急行ぐらいの列車だ。犬を連れて乗って来る人、学生、大きなスーツケースを持っている人様々で、庶民的だ。知らない人どうし、男性も女性も大きな声で会話している。全然まわりを気にしてない。バルセロナに着くころには、すっかりお友達だ。別れぎわまで話がはずんでいる。この国の人は明るい。陽気だ。


 ただ車内の検札の様子には、ビックリした。検札のスタッフは、腰に手錠を下げ、その後に二人警官のような制服を着た保安官がガッチリ脇を固めているのだ。AVEや、ユーロメットにはこの様な光景はなかった。在来線は、改札がないので、車内検札が厳しいらしい。


 17:30頃バルセロナに到着。サンツ駅からはメトロでまっすぐホテルに帰った。バルセロナ泊も今日で最後になるので、夜の街にくり出した。


 初めにホテルの正面にあるカルフールのスーパーマーケットを覗いてみた。入口近くでは、中国人スタッフが、握り寿司づくりのパフォーマンスをしていた。中は奥行きがあり、広い。食品、雑貨、お土産品、お酒なんでも揃っていた。
 スーパーを出て、ランブラス通りを下り、カテドラルの方に曲がった所にバルが二軒あった。
一軒目はガイドブックにも載っていた「イエティ」、名が知れている店らしい。待っている人もいる。ただ、店内にはイスがなく、お客は立って飲んだり、食べたりしている。これが地元の本当のバルなんだろう。私たちは座りたかったので、もう一軒のバルに入った。

 カナッペ中心のバルだ。ビールとトルティーリャ、チーズのサーモン巻き、アボガドのアンチョビのせその他もう一皿を食べ、結構お腹一杯。

 バルを出て、カテドラルの方に向かった。裏通りなのに賑わっている。それぞれのお店にも客がたくさん入っている。通り沿いに小さな教会があり、広場に手作り人形、ハーブ、ハチミツなどの出店が出ていた。カテドラルの前には、骨董品マーケットのテントが並んでいる。裏の方から、ソプラノの美しい歌声が聞こえる。路上パフォーマンスだ。しばらく聴き入ってしまった。カテドラルのライトアップも美しかった。

 帰り路では、女子高生(?)15人の聖歌隊の路上ミニコクサートが見れた。クリスマスソンクグを天使の声で歌っていた。すばらしかった!!! あしたはこのバルセロナともお別れだ。ちょっとさみしい!!!
ホテルに戻り、少し荷物を整理し、10時頃には就寝した。本日の歩数16727歩。よく歩いた。
                                       



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