ちょっと旅~2018 富山の旅-2- 紅葉のトロッコ電車

宇奈月駅から20Km トロッコ電車は
終点の欅平まで1時間20時分かけて走ります。


いよいよです~♫
ゆっくり走るのかと思っていたら、


とんでもない・・
結構なスピードー!

そして、・・・
発車していきなり 山彦橋! 


この橋の上を走る トロッコ電車の写真が撮りたかった。

自然が作りあげた 黒部川の清流~ !


対岸のみどりも 紅葉を際立たせてます。

日本一深いV字渓谷を 縫うように走るトロッコ電車・・・

宇奈月湖にかかる湖面橋!

風はちょっと冷たいけど、
こんな景色が 次から次~!

途中下車してじっくり見た~い!・・と思う箇所がたくさんあります。


聞いたことある・・・・車内アナウンスは室井滋さんでした。

今日は、快晴。
山々も、黒部川も、空も、木々も!


ダム湖の水は、深ーいみどり色~♪~(´ε` )

出平ダムが見えてきました。


こんな険しい所によく・・・・
鉄道を通して・・・
こんなダムを。

途中の駅では、何度かすれ違うトロッコ列車。

お城のように見えますが、
これは、発電所なそう。

一年中で 最も美しい景色が見られるこの季節。
しかも渓谷の秋は  あっという間にに終わります。


この景色も あと一週間ぐらいなそうです。

谷は さらに深くなり、

景色はトンネルとトンネルの間だけしか 見れなくなりました。

出発から1時間20分程で あっという間、
終点の欅平の駅に到着です。

もうすぐ冬・・・
トロッコ電車は12月になると運休し、


ダムや鉄道の管理に携わる人たちは、
宇奈月からここまで線路沿いの冬季隧道を 6時間かけて歩くのだそうです。

トロッコ電車は、大正時代に、
黒部川の電源開発の資材を運ぶために作られた鉄道なそう。


こうしてトロッコ電車を楽しめるようになったのは、
黒部川の電源開発のおかげなそうです。


黒部に人が入らなかったのは偶然ではなく、
周りは3000メートル級の山々が連なってるから・・・・・


富山側から黒部には、通じる道さえなかったと。


先人たちの苦労が偲ばれます。


ちょっと寒かったけど
宇奈月駅から欅平まで、山の下から上まで見渡す限りの紅葉、
すばらしかったですー(・∀・)


トロッコでしかたどり着けない秘境、
今、トロッコに乗るだけで、この大自然を 気軽に楽しめるってすごい!

スイスの旅 -4-  ローザンヌの オリンピックミュージアム

オリンピック本部、IOCがある ローザンヌ。


オリンピックミュージアムまでは
地下鉄ウシー駅から 歩いて15分ほどなそうです。

人気の避暑地なので ステキなホテルが立ち並んで
雰囲気^-^
いいなぁーーー! 

さぁー!
小高い丘の上
ミュージアムに到着~ ^)o(^ ~!


湖畔のウシー通りからは オリンピック公園内を上って行くことになります。

足に自信のある方は階段で~(≧∇≦)~!


公園内の 彫刻や芸術作品を  ゆっくりと楽しみたい方は
なだらかな遊歩道を~♫

博物館は レマン湖を正面に臨む 絶好のロケーション。


対岸はフランスのエビアン、ミネラルウォーターの採水地、
フェリーで35分ほどで 行けてしまいます。

ここは 躍動感じるオブジェがたくさんー!
走っている人がいたり・・・

投げられてる人もー(≧∇≦)ー!。

どう?
この腹筋ー(^_-)-☆


さすがオリンピック級!割れてます。

入口には、
跳んでみなさいー!っていう感じの・・・


高跳びのバー。
!

中に入ると
3000年のオリンピックの歴史を物語る
展示物とパネルが。

夏冬の大会で使用された 聖火トーチ。

長野オリンピックの聖火台を見つけましたー!

1964年 東京オリンピックのメダルなんかも~^o^
直接 触れることが出来ます。

そして、体操 内村選手のユニホーム・・・。


思い出に残る感動のシーンを眺めつつ、
スポーツウェアの変遷を見ることができます。

最後は 屋上階テラスにあるカフェで。
ここからの眺望もお勧め!


レマン湖に映えるポールが・・・。

オリンピックを ダイレクトに感じれるモニュメント
いろいろ、


たっぷりと楽しませていただきました~(´ε` ) 

ローマ時代から栄えた エレガントな雰囲気漂うローザンヌ。


高級ホテルが立ち並ぶ湖畔のウーシー地区や
丘の上にそびえる大聖堂を中心にした旧市街など、


いろんな魅力がたっぷり、
好きなものが ぎゅっと詰まった街歩きでした。


これから駅に戻り、
今回一番行きたかったシャモニーに 列車で向かいます。

ちょっと旅~2018  富山の旅-1- 宇奈月温泉まで

久しく行ってない  紅葉を見に行きたいと、
昨年の今頃 富山に行ってきました~♪


富山県に行くのは、はじめてです。


最初に行くのは、黒部峡谷の玄関口、富山県最大の温泉街として知られる
宇奈月温泉。


宇奈月っていうひびきが好きで、ずっと気になっていた温泉です。


普段なかなか味わえない 黒部のトロッコ列車でめぐる散策、


期待通りの紅葉を見ることができるかな~('∀')

大宮から はくたか9号で、黒部宇奈月温泉駅に向かいます。


はじめての 北陸新幹線。


北陸の空の青さと 伝統工芸の渋い茶色をイメージした組み合わせなそう。


無事に北陸新幹線に乗り込んで、旅のスタートですー♫

列車は、あっという間に長野を超え、北陸エリアに・・・
車窓から見える山々が すごいスピードで通り過ぎていきます。


黒部川左岸に広がる黒部の町・・・・
もう、雪をかぶった 北アルプスの山々。


のどかな田園風景が広がります。

なんて早い~!
2時間ちょっとで 黒部宇奈月温泉駅に到着。

新幹線からの乗り継ぎはー(・∀・)

宇奈月温泉へのローカル線で。

 

かなり揺れる 富山地方鉄道・・・・
座ってると、飛び跳ねます(≧∇≦)

ローカル線のゆったり時間。

こんなにところに無人駅~( ^ω^)・・・。

川の流れと 幾重にも重なる山並みが作り上げた渓谷・・・・
このあたりからは、すっかり秋色のシチュエーション!

今日の目的地、そしてトロッコ列車の始発駅、宇奈月温泉駅に到着しました~😊
キーンと清んだ空気、きもちいーい!

!

どこかなつかしい 山小屋風の駅舎( ^ω^)・・・

駅を出ると、温泉の噴水、
湯煙を浴びてすっかり温泉気分~●^o^●


ゴボゴボ~! !
熱いと思って触ってみたら、意外にも人肌ぐらいなんです。

重い荷物は 駅のコインロッカーに預け、
300m程先の黒部渓谷鉄道の宇奈月駅へ歩きます。

宇奈月温泉といえば、黒部峡谷の入口。


これから、トロッコ電車に乗って20Km 
欅平のさらに先まで行く、「黒部峡谷パノラマ展望ツアー」に参加します。

このツアー、
欅平から専用トロッコに乗ってさらに奥へ進み、竪坑エレベーターで上へ。
上部トンネルから外へ出て パノラマ展望台まで登山道を歩くツアーです。


きょうは快晴 パノラマ展望も期待が持てそう~(*´▽`*)
さあーっ!
出発ですーーー!  !

イタリアの旅 -6- 青の洞窟

いよいよ次です~!! ! 


どきどき~♥ 
さあーっ! ! !
あの 小さい穴に入りまーす!


洞窟入口は、手漕ぎ船が1艘やっと入れるくらいの小ささ。

頭を沈めないと危ないです。


カタコトの日本語で
「スミマセーン アタマ コロンデ!コロンデ!」と頭を沈めろとの合図で
一気に洞窟内に入ります。


どーん。


出たーーーーーーーーーーーー!  !
青の洞窟だあぁーーーーーーーーーーーーーーー!  !   ! 


洞窟に入った後、すぐ後ろを振り向くと、こんな景色が。

「ワァー」と叫んで船が安定すると  そこは不思議な神秘的の世界~(◎_◎;)~!


天然の青です。
          
洞窟内は結構広く 5艘ほどの船がそれぞれ順番に ゆったりと中を回ります。

それぞれの船頭さんが  歌を唄って洞窟の中に響き渡ります。
まるで違う世界にいる様~! 


海底が透き通って見えるほど 澄んでいて、
外から差し込む光が海面に当たり  青色に発色しています。

そして洞窟奥も とっても美しい青・・・・青・・・・青。

もう、めちゃめちゃ綺麗でした。

暗い中、水だけが発光していて
その色が  写真や言葉では言い表せない。

溶けるような水色というか・・・。

やっぱり この感動は一生ものです~ヾ(o´∀`o)ノ♪

ちょつと旅~2018  盛岡の町屋カフェ

盛岡の新名所、下町の鉈屋町界隈です。


盛岡市内の中心部近くにありながら、
大正~昭和にタイムスリップしたのような町家が 並んでますー(`∇´)

このあたり、むかしは盛岡城下の南玄関口として栄えたそう。
当時をしのばせる古い商家も ちらほら・・・。

通りを進むと 盛岡三清水のひとつ大慈清水が。


段差がつけられた井戸水は 飲料水、米とぎ場、野菜
食器洗い場と並んでます。


昔ながらの知恵って すごい!

ちょっと歩くと 隠れ家的な雰囲気の 知人宅~♫

大正期に建てられた古民家で
最近、町屋カフェをはじめたそうです。

きょうは、ブログの許可をもらい 
お宅、 拝見ー'◇'

趣のあるお庭を眺めながら、
お家の中へ・・・ 。


タイムスリップしたような レトロな空間ですー(・∀・)

秋の気配が 渋いですね。 

ここで、抹茶セットをいただきましたよ~^-^

座り心地がよくて、
ついつい、長居ーヽ(´ー`)ノ

大事に使われてきた感じの
家具たち。


ほっとします。

大正の時代から 何年もの間 暮らしてきた建物・・・。
地域の人とシェアできる空間にしたいと


カフェを始めることを 思い立ったそうです。

常連さんも多く


ディサービスのお年寄りから 観光客の外人さんまで
いろんな人が、訪れてるそう。

東京に帰る前の、ゆったり時間・・・・


ただいま!って入りたくなるような、
あったか~い😊 雰囲気がありました。

ご馳走さまでした。


また 来るね!
ききちゃんー*^-^*