スイスの旅 -3- ローザンヌ 散策

レマン湖北岸にある ローザンヌに到着しました~♫


この街は、ジュネーヴ、ベルンやチューリッヒを結ぶ幹線上にあり、
パリともTGVで接続しているそう。


国際オリンピック委員会と オリンピック・ミュージアムがあるため、
オリンピックシティとも呼ばれているそうです。

さっそく、スーツケースをコインロッカーに、
それにしても、 日ざしが まぶしい~(◎_◎;)~!

駅の真ん前~旧市街に向かって、
いきなり 坂ー(゚д゚)!

はじめに、旧市街のノートルダム大聖堂へ向かいます。


上り下りを繰り返し 、


見えてきたのは
ローザンヌ大聖堂、


造られたのは12~13世紀、
スイスで最も美しい教会と言われているそうです。


この大聖堂は、スイスでも指折りのゴシック建築なそう・・・
そびえ立つ・・・って感じです。

塔の頂きにアーチ状の柱・・・
展望台までは230段の階段を上って 行けるようですが~(*_*)~


もうヘトヘト~! そして汗だく~!


階段を上らなくても、
街全体を見渡せる場所があると、 
つい 楽な道を選択してしまいました。

中に入ると 内装は意外とシンプル。
そして・・涼しい~!(^^)!


煌びやかなステンドグラスとは ギャップがあって、
いい雰囲気を醸し出しています。

そう、
色鮮やかなステンドグラスが 
すごーくきれいです。

キラキラと光が差し込みます~!

この大聖堂は 高台にあるので、裏側に回ると
ローザンヌの街並みと レマン湖が。


駅を中心にして 南側がレマン湖畔で 北側が旧市街のようですが、
透きとおった 水色の湖と空・・・


この爽快さに 汗も引いてしまいます !

さあ、 これからレマン湖畔にある
オリンピックミュージアムまで行ってみます!


古い屋根付きの 木の階段を下りると・・・

中世の雰囲気、 パリュ広場・・・・。

さらに下って行くと 
街の守護神 「正義の女神像」の広場に。

そして、ローザンヌ駅から 
地下鉄に乗りレマン湖畔のウシー地区まで。

ウシー駅の 天井には
なんて たのしい~◍>◡<◍!


国旗を持つ オリンピック選手たちが 
逆さに 張りつけられていまーす!

 駅の前はいきなり レマン湖ーーー!!!


湖の後ろにそびえる 雄大なアルプスの山々~!!
寝そべって日光浴してる人・・・
みんな思い思いの時間を楽しんでますー(*´∀`*)

この街には オリンピックの本部 IOCがあり、
そこから 湖畔沿いに東へ3.3km


ついに 
ミュージアム到着です~*´ω`!

ここには、
3000年前の古代オリンピックから 近代に至るまでの
膨大なコレクションが展示、保管されているそうです。


周辺はオリンピック一色!
レマン湖の南岸は もうフランスなそう。


奥に広がるアルプスと 湖が織り成す風景の美しさに、
すっかり魅了されてしまいましたー(・∀・)!  !

ちょっと旅~2018 岩手銀行赤レンガ館  

毎年恒例、
ずうーーっと楽しみにしていたクラス会ーψ(`∇´)ψ、


今年も一泊だけですが、帰って来ました。

盛岡へ~♪

車窓はもう こんなにも こがね色~、収穫の秋ですねー♪

あっという間に もう仙台・・・

ふるさとの なまりが なつかしい 盛岡駅に到着です。
人混みの先に リンゴとキノコ・・・。


でも、盛岡のりんごは 初雪まじかの
蜜が たくさん入った「ふじ」が一番おいしいんですー!

クラス会の前に
ここだけは 寄りたかった 岩手銀行旧本店へ直行します。


中ノ橋を渡って

盛岡で一番好きな
岩手銀行旧本店 (明治44(1911)に開業)。


ここは2012年8月までは、


岩手銀行中ノ橋支店として、
現役で活躍していたんですよ。


しかも国の重要文化財に指定されている建物で
普通に通常営業をしていましたー(*_*)!

 

銀行としての現役時代に 建物の中に入ったことはありません。


でも、中は すごいはずと
ずうーっと 思ってました。


そして、2016年から内部の見学ができるようになり
名前も岩手銀行赤レンガ館と変わったそうです。


長年の念願かなって 今日 ようやくですー◍>◡<◍


エントランスを入ると
もうここだけで 重厚なレトロ建築だったことが分かります。

カウンターの 上げ下げ窓のある スクリーンは当時のまま。
融資係りの窓口として使用されていたそうです。


こんな銀行の窓口、日本にもあったんですね~(^-^)

2階で放映されていたDVDの映像をお借りしました。


ここは、東北で唯一
東京駅や日本銀行本店の建築に携わった
日本を代表する建築家、辰野金吾監修の建物なそう。

そういえば、右上の屋根のドーム、どこか東京駅に似ていますね~!


たぶん愛弟子に盛岡出身の葛西萬司がいたから
依頼を受けたのだろうと。


設計は辰野・葛西建築設計事務所によるそうです。


こちらも、DVDの映像をお借りしました。


赤レンガ造りに緑のドームは
ルネッサンス風なそう。
当時の洋風建築の特徴を ほぼ完全な姿で伝えているそうです。

正面に2階への階段があります。


さりげなく、
でもしっかりデザイン性を考えた  重厚な木の装飾


白い壁に 焦げ茶色の手すり、


もうたまりませんー(≧∇≦)ーこの空間! !

シャンデリアも素敵ですが、漆喰の模様もすてきです。
窓や天井の飾りも凝っています。


舞踏会が開かれていても不思議じゃないホールです。

古き良き時代の建物には 昔の優美さがあります。


細部まで 色々な細工やデザインが施されていて、それでも
シンプルな飾りと 色合いがシックでステキでした。

西洋の文化にロマンを抱いた明治の人々の フレッシュな感覚・・・ 
ノスタルジーだけではない 新鮮な感動がありましたよ。

さぁ 急いでー! !
ここから歩いて10分ほど 


先日 我家に遊びに来てくれた学友宅へ


彼女の車に乗せてもらい、今宵のクラス会の会場
花巻温泉に向かいまーす~♫

岩手銀行旧本店。
レンガ造の建物は 美しく迫力がありました。
建築に興味のある方は ぜひお立ち寄り下さいー❦


▼岩手銀行赤レンガ館
  住所:岩手県盛岡市中ノ橋通1-2-20
  開館時間:10:00~17:00
  休館日:毎週火曜日、年末年始
  有料ゾーン入館料:一般 300円、小・中学生 100円

ちょっと散歩~2018  川崎大師

田舎からひょつこり遊びに来た、昔からの学友~(*'▽')


大事なお願いごとがあるので、川崎大師に行ってみたいと、
さっそく 行って来ました~♫


首都高はガラガラ・・・。
羽田をぬけて いざ川崎へー!

最初に目についた このエキゾチックな建物は 
交通安全の祈祷所なそうです。


なんだかインドっぽい~!   
この迫力に驚きましが、


ここに車をとめてー♪~(´ε` )

本堂まで歩きます。


仲見世通りは、浅草よりも小さいです・・・
それでも 雰囲気いっぱい~(*'▽')!

仲見世の先には堂々たる山門、

川崎大師は 1128年に開山された歴史のあるお寺で
初詣の参拝には、300万人もの人が訪れるそうです。


きょうは、人影もまばら とても静か。


山門をくぐると
大きな提灯 これは、なんて書いてあるんでしょう(´・ω・)?

右手に「お護摩受付所」があり、ここで、護摩祈祷の申し込みをします。


川崎大師は、真言宗智山派の大本山、
境内には、たくさんのパワースポットがあるそうです。


特に強いスポットは、大本堂と 経蔵と。

その大本堂で、さっそく護摩祈祷が始まります。


階段を昇ってくと、
こんな大提灯が~( ゚Д゚)!
靴を脱いで、本堂の中に入ります。


残念ながら中は撮影禁止でした。

お坊さんの講話のあと、
護摩木に火がつき、お焚き上げが始まると、
静かに~力強く お経も響きます。


燃え盛る炎は、智慧や煩悩を清らかに高めて
成就させる力を持つのだそうです。


太鼓の音が お腹にズシンとひびきます。


心静かに・・手を合わせ・・・・・。
「南無大師 遍照金剛(なむだいし へんじょうこんごう)」
と、お坊さんのお経といっしょに唱えました。


この言葉を唱えると、弘法大師に願いが届くと言われているそう。


祈祷を終え、境内にある、遍路姿の弘法大師像へ。

わらじを供え、心願成就をお願いしました。

家に帰って、夜は近くの居酒屋へー♫

ビールに酎ハイと 
お酒色々。

キンキンに冷えたシークワーサーのサワー
おいしかったーー😋


せっかく身を清めてきたのに・・・
こんなに飲んでいいのかなーと言いつつも
久しぶりに学友と いい時間を過ごしました。


それにしても、御護摩祈祷の太鼓と炎、すごかったですー!
迫力と美しさに 感動しました。


頂いたお札は、仏壇や神棚など、自分の目の高さより高い、
清浄な場所にお祀りし、
毎日 願い事の成就をお祈りするといいそうです。


どうか二人の願い事が叶いますようにー<(_ _)>

スイスの旅 -2- ローザンヌへ  

スイス2日目。


きょうは、
チューリッヒから レマン湖沿いの街 
ローザンヌに寄り、


モンブランエクスプレスに乗って 山越えし 
フランスのシャモニーまで行きます。

チューリッヒ中央駅は スイス最大の鉄道の中心駅、
とっても広くて、まごまごしてしまいます。


天井には、こーんな ニキ・ド・サンファル~!


エネルギー満載~(●^o^●)! 
朝一で 元気もらいましたー!

ここは、なんと~1日に2900本以上の列車が出入していると。


迷いながらも ようやく・・・目的のホームに。

この機械で 乗車券にスタンプを押し、改札します。


ちなみに忘れると 車内検札でペナルティを払わされるそうです。

チューリッヒ発 8時32分のインターシティ

ローザンヌへは10時40分の到着予定です。

車窓には、緑山の新鮮な 牧草地~(*‘∀‘)~
絵本のような風景がつづいています。

レマン湖と 雄大なアルプスが見えてきましたよ~ ^)o(^ 

そして・・・・ブドウ園を抱く 丘がゆるやかに広がっていまーす!


光かがやくぶどう畑・・・・


南斜面のワインヤード( ^ω^)・・・。


ここは、スイス有数のワインの産地で、その景観とワイン造りの伝統が評価され、


世界遺産に登録されているそうです。

あちこちにワイン造りの村がー♫


ブドウ畑と、対岸のアルプス。


そして空を映して きらめくレマン湖が織り成す光景は、


スイスでも指折りの美しさなそう~°˖☆☆˖°

さあ、時間通りにローザンヌに 到着しました~😃

ローザンヌはスイス西部の中心的都市で、
ローマ時代から栄えたフランス語圏の エレガントな古都~♪

早速、市内散策へ行って来まーす!  !

ちょっと旅~2018 兵庫の旅 -2- 有馬温泉

神戸から こんなに近い~(゚д゚)!
あっという間に 有馬温泉、到着です。


有馬温泉は 千年以上前からの日本最古の温泉で
あの豊臣秀吉も足しげく通った温泉なそうです。

太閤橋のすぐ前のホテルに。


さっそく みんなで散策に行ってきます。


山際にある美しい街並み、
有馬温泉は こじんまりとした温泉街・・・


散策するにはちょうど良い規模なそうです。

有馬温泉には 8箇所の源泉があり、
「金泉」、「銀泉」、「炭酸泉」の3種類~☆


『金泉』、『銀泉』は、
それぞれ金湯・銀湯と言われているそうです。


ここは、金泉の御所泉源です~*゚▽゚*

源泉のすぐ近くには、
公衆温泉 金の湯です。


中は残念~(´・ω・`)撮影禁止です。


見た目は すごい色、匂いも強めででしたが、
いかにも 効用バッチリな感じ~♪


お湯の色は濃いオレンジ色で、
まるでチョコレートを溶かしたよう。
入ると 沈めた腕も足もまったく見えませんでしたよ!

金の湯のとなりの足湯、
5分ほど 浸かるだけで全身ぽかぽか、足もすべすべになります。

有馬名物「炭酸せんべい」


このお店、
炭酸せんべいの生バージョンが食べられます~(^_-)-☆
賞味期限は5秒!


すぐに食べなきゃ期限が切れちゃう!  !


急いで、急いで―(≧∇≦)!  !
出来立ては、もちっ!
期限切れたらパリッ!です。

ほかほかで ほんのり甘くて 
とっても美味しい 炭酸せんべいでした~ _(☆☆)_!

こちらも 温泉の炭酸からつくった~有馬名産の『てっぽう水』
日本のサイダーの元祖と言われているそうです。


炭酸が強く、甘さ控えめな 大人の味です。

そぞろ歩きにオススメなのは「湯本坂」。
昔ながらの街並み、カフェやお土産物屋さんが軒を連ねます。

コロッケや、お饅頭、佃煮、煎餅などのお店が並び 
みんな 何かしら食べて歩いてます。

さらに坂を登って行くと・・・
銀の湯。


少し しょっぱい有馬の湯。


無色透明のお湯でしたが、
湯上りはさっぱりと 爽快感が味わえましたよ!

あれもこれも・・・・
紹介しきれない魅力がたくさんあるのが有馬温泉ですが・・・。


のんびり温泉街を歩いていた後は お楽しみの夕食。


但馬牛の鉄板焼きは、口の中で、あっという間にとろけてなくなってしまいます。

はじめての味。
ひょうたん~(゚д゚)!
このあたりの名産なそう・・・
カリカリした歯ざわりが クセになりそうです~_(・♡・)_

宿のロビーに 愛嬌たっぷりの置物が・・・。
一泊でしたが たいへんお世話になりました―_(._.)_!

有馬の いで湯で ほっこりくつろぎ、
心も体もあったまりました。


柔らかーい湯に浸って、
趣き感じる 素晴らしい温泉でしたよ~♪