ワルシャワ・ショパン博物館 ポーランドの旅2024㉑
ワルシャワ2日目~♪
午後はショパン博物館に行ってきました。
ピアノは弾けずとも・・・
なぜかワルシャワで1番楽しみにしていたスポット !
博物館の正面は、ポーランド国立フレデリック・ショパン研究所。
隣にあるフレデリック・ショパン音楽アカデミーの壁。
さっそく博物館に入りましょう。
入ってすぐの階段 !
豪華です。
展示室は全部で15室あり、
「ピアニスト」「作曲家」「女性」「旅行」などに分かれていました。
ショパンの生涯にまつわるテーマに分けて見やすく展示され …
たぶん、ご両親と…
当時の演奏会の様子です。
上品で派手過ぎない内装
天井画も素敵 ✨
豪華な階段をいったりきたり…(笑)
展示スペースの真ん中には1人用のリスニングルーム ♪
ここに座って色々な国のピアニストが奏でるショパンの曲を楽しめます。
こんな席で、ノクターン聴けて盛り上がりMAX !
それはそれは素晴らしかったです。
でも、やっぱりショパン本人の演奏をいちど聞いてみたかったなぁ…
ショパンの左手
長い指の綺麗な手ですね。
こちら、博物館で最も価値のある遺品 !
亡くなる2年前からショパンが弾いていた「最後のピアノ」
ショパンが「完全無欠」と評したピアノです。
ほかにも、楽譜や家族に宛てた直筆の手紙、日記、当時のコンサートのポスターなど、
ショパンの生涯をたどる貴重な資料が多数展示され
当時の時代背景や、ショパンの人生が浮かびあがってきます。
地下には、、50人規模のコンサートが行えるホールまであり
閉館時間までじっくり楽しませていただきました。
ショパン好きにはたまらない場所ですね。
ポーランドを出た後のショパンは、ウイーン、そしてパリへ向かい、
故郷に戻ることはかないませんでしたが、
愛するポーランドは彼の心や音楽にいつも大きく存在していたのでしょうね。
土産で、こんなチョコのパッケージなかったっけ?
ショパンって横顔もイケメン !
フレデリック・ショパン博物館
住所 ul. Okólnik 1, 00-368 Warszawa
開館時間 11:00~20:00(最終入場19:00)※月曜休館