世界遺産 ! クラクフ・聖マリア教会 ポーランドの旅2024⑬

中央広場の先には聖マリア教会 !
天を射貫くようにまっすぐ伸びる2本の尖塔 !


18:00までなのでコチラに急ぎます~🏃💨
めっちゃ高い~!


そびえ建つ教会の塔。
高さ80メートル。ビルだと26階建てに当たるそう…


聖マリア教会は1978年にユネスコ世界遺産に登録されました。


チケットを購入し、さっそく、中へ。


ラッキー !  !  !

シニア割引で半額で買えました👍


中に入ると~
なんて エキゾチック ! !    !  


独特の色合いは、思わずため息が出るほど。


目に入るのは、鮮やかな壁や天井の色合い  !  !
ピンクやブルーを基調に細部まで細かい装飾が描かれています。


特に中心部の主祭壇 !
木彫りの祭壇の中心部には、


使途に囲まれている聖マリアの眠りが表現されて… 。


祭壇には2つの扉があり、それぞれにも木彫りで伝承が描かれていて…


主祭壇のステンドグラス !

パイプオルガン


祭壇もいろいろ


青色に金色で星のような模様を散りばめて。
ピーンと張りつめたような神聖な空気 !


いつまでも迷い込んでいたい…
なんだか・・・異空間に迷い込んだようです。


塔からの景色はスバラシイ!
と言うことで登るつもりだったのですが、


残念ながら工事中につき、今はクローズ !
教会の尖塔だけパチリ !


そう、この塔からは
一時間ごとトランペットの音が鳴らされ…


それはむかしモンゴル兵が攻めてきた時、この教会の上にいたラッパ吹きが、敵の襲来をみなに知らせるために、ラッパの音を鳴らしたことに由来しています。


残念ながらそのラッパ吹きはモンゴル兵侵入の際に、モンゴル兵の矢に射抜かれて絶命したという伝説


追悼の意も込めて、700年以上ラッパの時報は今も続いています。


数ある教会の中でも、内部装飾の美しくこれほど印象に残る教会はなかったです。


繊細で力強い装飾に目を奪われ
渋いブルーが素晴らしかったー ! ! !

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