台湾の旅⑭ 港町高雄の雰囲気万歳! ! 旗津半島へ
今日は高雄市の西側、港町の雰囲気万歳、旗津半島まで、フェリーに乗って
行ってみます。
少し霞んでいますが、朝、ホテルからの高雄港の様子です。
この海のずうっと向こうは、もうフィリピン・・・。
旗津半島は、高雄港を覆うように伸びる 幅200m、長さ11.3Kmのとっても小っちゃな
半島です。
最寄駅は、地下鉄「美麗島駅」から橘線に乗り換え、3つ目「西子湾駅」。
フェリーは、高雄市の鼓山輪渡と対岸の旗津輪渡を結んでいます。
10分毎に次から次に発着するフェリーに乗り込みます。
フェリーの2階に上がりました・・・・
なまあったかい風( ^ω^)・・・汐のかおり・・・。気持ちイ~~イです! !
バイクも自転車も、次々に乗ってきて、あっという間に出発です。
レトロなフェリー、
休日には高雄港を巡る遊覧船にもなるそうです。
大型船がたくさん行き交っていて、船上からは、高雄と旗津の街並みが見渡せ、
なんとも、旅情を誘います。
対岸にうっすら高雄85が。
この 独特の活気 ! !
あっという間に旗津に到着。
ずうっと向こう、丘の上に旗后灯台が見えます。
港に到着すると、名物の輪タクやレンタサイクルのお店が並んでいます。
値段は なんと!! 交渉しだいなそうです。
この竹カゴの帽子、涼し気~~! !
路の両側には、夜市のように食べ物中心の屋台やお店が並んでいます。
これは、なに?
「梅の愛玉」?
買ってみたら、こんなドリンク! !
梅、ハチミツゼリー・・・という感じの甘酸っぱい飲み物でした。
目の前のにぎやかな通りを進むと、カラフルな天后宮が見えてきました。
この屋根、鯛や龍や鳳凰(?) とっても にぎやかな飾りつけです。
中国伝統の寺院建築とのこと。
ここは、名が知られたパワースポット。
しばし祈りを捧げます。
旗津は海産物のメッカ。
新鮮な魚介類をその場で調理して食べられるお店が、
フェリーターミナルから外海に出るまで、道沿いにズラリと並んでいます。
ツヤツヤと新鮮、今にも飛び跳ねそうです。
通りを進むと、海水浴もできる海岸公園が続いていました。
急に日がさしてきました。
南国の強い日差しが刺激的です。
公園沿いは、サイクリングコースになつていて、気持ちよさそうに走り抜けていく
自転車が目につきます。
高雄港の北の入口を守る一帯は 夕日の名所となっているそうです。
南国の海風に吹かれながら、遠く台湾海峡に浮かぶ船々のシルエット、
たそがれ色に染まる夕日を眺めれば、最高の気分に浸れるに違いありません。
夕方までここに居たいのですが・・・・残念("^ω^)・・・
午後には、新幹線でまた、台北に戻ります。