台湾の旅⑰ 千と千尋の世界、石段の街並み、九份へ


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十分の街を後にし、瑞芳駅まで戻り、今度は路線バスで 九份に向かいま~~す! !   
九份や、十分と時計のような名前でややこしいのですが・・・・(´・ω・`)
九份は、かつては金鉱発掘の地として、ゴールドラッシュに沸いていたそうですが、
現在は、レトロな雰囲気を醸し出す街として、世界中から観光客が訪れているとのこと。

瑞芳の駅から、路線バスに揺られること、20分ぐらい・・・
グネグネとイロハ坂のような路を登って行くと、急に視界が開けてきました。
眼下は、海、基隆湾で~す!

いよいよ九份に到着です!
バスやタクシーはお土産屋さんや食堂が並ぶ基山街の手前で下車し、
そこからは 徒歩での散策になります。

九份散策のスタートは、両脇にビッシリと店が並ぶ基山街から~(^O^)
強烈な臭いを放つ臭豆腐、腸詰などのローカルフードもあちらこちらに・・・・。
このゴチャゴチャ感、最高( ^)o(^ )! !

雑貨屋さんでは、ユニークな縁起のいい置物がズラリ! !
この福々しさには 負けてしまいま~~す!

雑踏をしばらく進むと、左右に階段が分かれます。
左方向に上がり、ここの名物の「魚丸湯」、のお店が大賑わい~!
魚のすり身の中に挽肉を丸め込んで茹でたお団子。
魚丸湯というスープでいただくそうです。
かぶりつくと 肉汁がジュワジュワ~溢れる逸品とのこと~!

あちらこちらのお店で、つまみ食い( ^ω^)・・・。
今度はこの飲茶のお店 雰囲気と匂いにつられ、小籠包を食べに入りました(*^▽^*)

アツアツでフワッフワッ~~~! !

この辺りには、お洒落な茶藝館が点在しています。
基隆湾を見渡す斜面に建つこのお店で、しばし午後のひと時を
の~~んびり 過ごすことができました~~!
基隆湾は、雨で少し霞んでいますが、それでも緑豊かな山々と、碧い海が織りなす 
素晴らしい景観が広がっています!(^^)!

飲茶のお店を出ると、ここは九份でも有名な場所~!
いつか写真で見たことがあるような(@_@)・・・。
侯孝賢監督の映画「非情城市」の舞台となったり、
下の写真の中央「阿妹茶芸館」が あの「千と千尋の神隠し」の
モデルになったと言われている場所として、広く知られているそうです!

石段に、ぽってりした赤い提灯・・・・
レトロな街並み・・・・
九份らしい雰囲気が堪能できる坂道で~す(^O^)
雨にもかかわらず、世界中からの観光客がひしめき合っていました。

細い路地の階段に沿って建つ古い家々~!
この景色、提灯の灯がともる頃、日が完全に暮れる前が 最高なのだそうです~!
近辺には特に見所のない小さな町にもかかわらず、ここ九份は、今や台湾で行きたい
観光地ナンバーワンになっているとのこと。
夕暮れになると とたんに幻想的な空気が漂い、昼間とは違うノスタルジックな表情を見せてくれるそうですよ~~! ヾ(*´∀`*)ノ

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