ちょっと散歩~2017 安藤忠雄展 直島・地中美術館


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大好きな安藤忠雄展を見に 国立新美術館まで行って来ました〜!


今回は、美しい瀬戸内海のひとつの島、直島に展開された、
「直島プロジェクト」の映像を紹介します。


カメラOKの二つ目のコーナーです。

直島はかつて 三菱マテリアルの精錬所しかなかった小さな島だったそうです。
更に産廃処理のゴミまで捨てられていたとのこと。


それが・・・
1998年、当時のベネッセホールディングスの会長が、
安藤忠雄らを呼び寄せ、直島の再生プロジェクトをスタートさせたそうです。

大自然を舞台に手掛けた「直島プロジェクト」・・・


プロジェクトが手掛けた中のひとつ、
築約100年の古民家を生かした安藤忠雄美術館です。

木とコンクリート・・・
小さいながらも 安藤建築の粋が集まった空間・・・・
建物と空間そのものが ひとつの作品なそうです。

その他、草間彌生の作品など、島の自然の中に現代アートを点在させた
「アートサイト直島」も手掛けていったそうです。

そして

そのひとつ・・・・
2004年に建てられた 安藤忠雄設計の 地中美術館。

建物の大半が地中に埋まったこの美術館には・・・

クロード・モネの「睡蓮」シリーズを自然光で鑑賞する部屋や

ウォルター・デ・マリアの作品など

地下でありながら、自然光がふりそそぎ、

一日の中でも、表情が刻々と変わるそうです。

映像ながらも とっても神秘的でした〜!


これらはみな アーチストと 建築家が 互いに構想をぶつけ合いながら
作り上げられた作品とのこと。


直島の のどかな景色の中、美術館の洗練された雰囲気が映像でも 伝わってきます。


プロジェクトスタートから25年〜
直島は、今では 年間40万人もの人が訪れる「文化の島」となったそうです。


これを見たら、すっかり直島の虜になってしまいました~(^^♪
本物を見に ぜひ直島に行って見たいです。


安藤忠雄展、みごたえ十分〜!


すばらしい作品の数々を鑑賞でき、至福の時間を過ごすことができました〜(*''▽'')!

美術館を出る頃には、日もとっぷり暮れていましたよ〜。

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