北スペインの旅-20- ビルバオのビスカヤ橋
ゲルニカからの帰り道、ビルバオ郊外にある
世界最古の運搬橋・・・・
ビスカヤ橋に寄ってみることにしました。
地下鉄一号線のAreetの駅で降りて、
地図アプリを頼りに 約10分程歩きます。
街角で見かけた宝くじ売り場・・・
スペインにもあるんですね~(^^♪
ウォォォォ~~!
見えてきました。
そびえ立つビスカヤ橋。
ビルバオ郊外のポルトゥガレテと、ゲチョの町を結ぶ
全長160mの鉄橋です。
あのエッフェル塔で有名なエッフェルの弟子、
ビルバオ出身のパラシオという人の設計で、
1893年に開通し今でも
現役で活躍しているそうです。
ビルバオは鉄鋼業の町、
その象徴がこのビスカヤ橋と。
鉄づくりの頑丈な橋は、さすがエッフェル流です。
軽量鉄のケーブルで作られた構造は、
世界遺産になっているそうです。
橋桁は、この高さ、
船の運航を妨げないよう、水面から45mの高さに作られたそうです。
観光者向けに
エレベーターで橋桁まで昇り、
この高い橋桁を 歩いて向こう岸に渡り、
向こう岸のエレベーターで降りて、ゴンドラで戻って来るという
チケットもありました。
でも・・・
高所は苦手です~(+_+)
その代わり、
橋桁から鉄のワイヤーで吊り下げられたゴンドラが、
人や車を乗せて移動する仕組みになっています。
さあ、ゴンドラに乗って出発です~(*^▽^*)
ネルビオン川の 向こうは もう海!
ビルバオ港やゲチョの街並みが見渡せます~(*^▽^*)!
なーんだ あっという間、3分で 対岸のゲチョの町に到着です。
このゴンドラは、24時間 8分ごとに運行されているとのこと。
交通料は、わずか0.4€ 50円です!
地元住民にとって大切な交通手段になってるようです。
世界最古の運搬橋( ^ω^)・・・
レトロなゴンドラなのに・・・・
近未来的な感じ~ヾ(o´∀`o)ノ♪
とっても カッコイイ 乗り物と橋でしたよ~!(^^)!