ちょっと散歩 ~2016 羽田空港機体整備工場 ~
あつ~~い、あつ~~い午後、羽田空港機体整備工場見学に行ってきました。
普段目にすることがない飛行機の整備、大きさがのスーケルがひとケタ違います。
時々メモをとったりして、小学生にタイムスリップして社会科見学したような 一日でした。
羽田までは、モノレールで。真夏の空です。
新整備場駅から徒歩10分、日陰がなく、もろ直射日光! ! !
帽子も忘れ、暑かった~~~! ! !
ANAメンテナンスビルに到着です。
まずは全体での説明会、機体をメンテナンスする4つの整備部門のこと、
「ボーイング787」の特徴などをクイズを交えながら説明してもらいました。
古いコックピツトの実物が展示してあります。かなり複雑な操縦席です。
黄色いポケモンの特別塗装機、なにかワクワクしてきます。
子供じゃなくても乗ってみたいと思います。
いよいよヘルメツトを着用し、別棟の整備工場へ。
見学はいくつかのグループに分かれて行われました。
中に入るとひろ~~い! ! !
飛行機の大きさに比べ、すべての物が小さく見えてしまいます。
エンジンの交換作業をしている様子です。
こちらもエンジンのメンテナンスが行われています。
タイヤも背丈程の大きさです。
取り出したエンジン、こんなに大きいんだ。
エンジンカバーも迫力満点。
工場の扉のすぐ脇が、羽田空港の滑走路です。目の前を飛行機が通っていきます。
2~3分に 1回のペースで飛行機が離発着しているとのこと。かなりの迫力でした。
こちらで記念写真を撮っていただきました。機体の上をメンテナンス中です。
約一時間半で見学は終了です。説明から工場見学まで、あっという間でした。
整備部門も色々あり、多くのスタッフがそれぞれの持ち場で、それぞれの役割を 果たしている様子がよくわかりました。
工場見学は、ネツトの申し込みで、料金は無料でした。
モノレール、もうひと駅で羽田空港。せっかくなので、寄ってみることにしました。
2階の出発カウンターです。
ターミナル内には千住博さんのアートが数か所に展示されているとのこと。
探してみました。
エレベーターがユニーク!!! 形も美しいです。
エスカレーターを登る時に天井に見える「銀河、GALAXY」
千住博さんの作品です。
じーっと見ていると吸い込まれそうです。
この牛、かわいいです。こちらも千住さんの作品です。
タイトルは「MOOON」月とモーをもじったのでしょうか。
もともとは丸の内で行われたパブリックアートの祭典に出品された作品なそうです。
どこの森でしょうか。背中に🌠。神秘的・・・・。
こちらも千住さんの作品。「風の渓谷」木立のゆらぎが涼し気です。
画面がちょつと暗くなってしまいましたが・・・・。
第2ターミナルのマーケットプレイスに流れるBGMは作曲が千住博さんの弟、明さんが
演奏は妹でバイオリニストの真理子さんが担当しているそうです。題名は「Senju Plais
Senju~Four Seasons~」とのこと。
おみやげ屋さんの手拭い、たのしい夏模様です。
屋上の展望デツキ、発着の様子が間近に見られました。でも外は灼熱・・・・でした。
真夏のあつ~~いあつ~~い午後、
羽田空港の機体整備工場見学ツアー、安全に運行するためのメンテナンスの様子、
とっても分かりやすく説明していただきました。本当にありがとうございました。