フランス⑩ 風がささやくジヴェルニー・モネの家
ルーアンから列車で30分程、ヴェルノンに到着です。
ジヴェルニーまではバスを使います。
電車から降りたほとんどの人が、そのバスに向かうので、迷うことはありませんでした。
20分程で、ジヴェルニーに。
ここは、パリから80km西方にある小さな村。
モネが1883年から1926年、86才まで暮らした家があります。
通り沿いの可愛い家々・・・。
村のレストランでは、心地よい太陽の下、ゆるりとランチとカフェを楽しんでいる
人々が・・・・・。
パリとは、空気が違います。
時間の流れも違います。
モネの家に到着です。
入り口には、モネの写真が。
敷地内には、花々が咲き乱れ、まさにモネの絵のような風景が広がっていました。
モネのリビングです。ここで絵を描き続けていたそうです。
2階の寝室。リメイクしているのでしょうか。
可愛い過ぎる・・・・・・。
玄関、廊下、階段など、あらゆる所に浮世絵が飾られていました。
その数なんと231枚と。
ダイニングは黄色一色。光もいっぱい入ってきて・・・・。
キッチンはピッカピカに磨かれていました。
モネは料理好きで、よく画家仲間を招待したそうです
モネ自身が手掛けた庭、きっちりと手入れされた庭には力強い花々が・・・・。
マリーゴールドの花も腰の高さまでありました。
風のあま~~い匂いが・・・・・。ミントの香りも。
サワサワと草木がささやいているようでした。
庭の向こうには、あの睡蓮の池があります。













