フランス⑪ 睡蓮の池は、モネの絵 さながら
花々が咲き乱れる庭から 地下道を通りぬけると、池が見えてきました。
モネ自身が作り上げた睡蓮の庭。
50才の時に、この家を購入したモネは、池を掘り、睡蓮を植えたそうです。
モネが愛し、さまざまなインスピレーションを生んだ池、
光によって変化する自然の美しさを この池から見出した最高の場所・・・・
ここで、あの「睡蓮」の連作が生まれたのです。
この感じ・・・、モネの絵に近いと思います。
まるでモネの絵の中に入り込んでしまったよう・・・・。
しばし見とれてしまいます。
柳ってこんなに美しい! !と初めて感じました。
カモミールも いい香りです。
日本の太鼓橋をイメージして作られたといわれる橋です。
ダリアもこんなに鮮やか! !
竹藪もあり・・・日本庭園の感じもします。
モネのアトリエ跡のミュージアムショップ。
天井がガラス張りで明るい陽射しが入ってきます。
睡蓮の絵も映えます。
村のインフォメーションに楽しいラビットが。
この村一帯は、新鋭芸術家のアトリエがたくさんあり、
それぞれの中を見ることができました。
村はずれの、名もない 小さな教会に モネは眠っています。
お墓にも花々が・・・・・・。
しづかに手を合わせます。
モネの美しい庭、木々や草花のみずみずしい色、とっても心を豊かにしてもらいました。
きのうから続いたモネの旅・・・・・・・・・・・奥深かったです・・・・
いつまでも、心に残りそう・・・・・。
あしたから 世界中から巡礼者が集うルルド、トゥールーズ、カルカッソンヌへ2泊3日の旅に出ます。