フランス⑮ バラ色の街、トゥールーズへ
今日はルルドから列車で約一時間、ミディ・ピレネー地方の中心都市、
トゥヘルーズへ。
観光後、列車で40分のカルカッソンヌへ向かいます。
フランス第4の都市、学生の街トゥールーズに到着です。
駅舎が真っ白、とても美しいです。
屋根が なんだかルーブル美術館みたい。
電車には、犬も・・・・・。
自転車ごと乗車している人もいました。
列車に乗る階段が高く、車椅子乗降用のリフトも充実していました。
駅構内の通路、目の不自由な方のために、両側が凹凸面のラインになっていて、
真ん中を歩けるような作りに。
グッドアイディアだと思います。👌
リュックをコインロッカーに入れたい!!!
探したら、ありました。駅舎の隣に。
中はセキュリティチェックがあり、ロッカーの使い方は、
係の人が丁寧に説明してくれました。
ついでに市内の歩き方まで教えて頂き、マップも頂きました。
親切が心にしみます。
めいっぱいの笑顔でメルシ~~~~~!!!です。😊
これ、コインロッカーです。
駅前には、運河が・・・・。
トゥールーズと地中海のセートという町を結ぶ240㎞の水路なそうです。
これから市庁舎に向かいます。
レンガづくりの建物が並ぶ旧市街地、「夕日に輝くバラ色の街」
とも言われているそうです。
町中の建物がほとんどこの色に統一されています。すご~~~い!!! です。
こんな所でお寿司の宅配バイクを見つけてしまいました。
フランスでもお寿司は人気なのですね。
市庁舎前の広場に こんなモニュメント発見!!!
何だかやすらぎます。 子供たちの広場です。
キャピトル広場にある市庁舎に着きました。宮殿のよう!!!
バラ色のレンガと白を組み合わせた華やかな建物です。
2階は一般の人も無料で見学できました。
中の大広間の豪華なこと!!!
壁一面に描かれている壁画、
ベルサイユ宮殿のガラスの間のようです。
地元の画家、アンリ・マルタンのガロンヌ川の四季をテーマにした大きな
壁画もありました。夏ののどかな風景、現代的です。
名士の間です。
たくさんの天井画も見事!!!です。
大理石の柱や数々の彫刻に圧倒されます。
市庁舎を出ると、前のキャピトル広場にはフリーマーケットが。
鮮やかなプロバンス色の布や雑貨が売られていました。
ヒマワリ模様のテーブルクロス この青空の下、黄色と緑がすてきで
ちょつと重かったのですが、つい買ってしまいました。
これから八角形の鐘楼、ジャコバン修道院に向かいます。