フランス⑧ モネに魅せられて!!!

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今日は、モネの絵を見に美術館に出かけます。
明日はモネの家を訪ねる予定なので、モネづくしの二日間になりそうです。。


朝はのんびり 10時ごろまでテレビを見て過ごしましたが、
午前中は地下鉄でモネのマルモッタン美術館に行ってきました。


美術館は、地下鉄 La Muette駅で下車、パリ16区にあり、ブーローニュの森を抜けた閑静な住宅街にありました。道に迷いながらの到着です。


こじんまりとした、親しみやすい美術館でしたが、世界最大級のモネのコレクションを収蔵しているそうです。


残念ながら写真撮影は禁止でした。


モネは何年もの間、大量の睡蓮を書き続けたそうです。
ここの睡蓮は、とっても素朴なものが多かったです。
タッチの荒いもの、輪郭がぼやけているものもありました。
モネはどうしてこんなにたくさんの睡蓮を描いたのでしょうか・・・・・。


その他「日の出」「ルーアンの大聖堂」「雪の中の列車」などの作品がよかったです。


ランチは美術館近くのこんなお店で。


リーズナブルなサンドイッチを頂きました。


午後はコンコルド広場に近いオランジェリー美術館へ。
大観覧車の向こうに、広場のオベリスクと、遠くにエッフェル塔が見えます。


こんなエコカーもなんだかパリっぽい。


素朴な外観、オランジェリー美術館に着きました。写真OKと、うれしいです。💕


ここは、小さめの美術館なのですが、ルノワールやピカソ、セザンヌなどの有名な絵が たくさんあり、ちょうどいい時間ですべて見られたので、とっても満足です。


モネの「睡蓮」専用の部屋があり、天井の明るい空間で、じっくり見ることができました。


晩年のモネがここオランジェリー美術館のために描いた巨大な睡蓮のシリーズです。
光と色彩の織りなす幻想的な世界・・・。見とれてしまいます。


モネは後年白内障を患い、失明寸前の状態でも、この大きなキャンバスに睡蓮とその光景を描き続けたそうです。


それは、遠くから眺めれば光を感じて、何とか絵を見ることができたからなそうです。


あしたは、晩年モネが過ごした家のあるジヴェルニーに向かいます。🚂



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