フランス㉜ センチメンタルな パリ最後の日
長いようであっという間だつたフランスの旅も今日で終わりです。
今日は、ピカソ美術館に行き、残り時間は帰り支度をする予定です。
通りに面したホテル近くの高級アパート群を抜け、マドレーヌ寺院のほうまで歩いてみました。
フォーションのウィンドウにカラフルなクロワッサンが・・・・・・
地下鉄マドレーヌ駅からピカソ美術館に向かいます。
地下鉄の通路では、今日もプチコンサートです。
街角では、楽しそうに絵を描いている人が( ^ω^)・・・。
ピカソ美術館に到着です。
ここは塩税徴収官の邸宅だったそうですが、持ち主だったパリ市が美術館に転用
したのだそうです。
中はとっても豪華でお洒落でした。
作品は年代順に展示されていて、ピカソの画風の変化をたどれるようになっていました。
初期「青の時代」の代表作の「自画像」(1901)です。
ピカソ20才の時の作品なそうです。
青が悲しみを表す色として表現されているとのこと。
デリケートな内面が 揺れ動いているような表情が 新鮮に感じます。
展示作品は、ピカソの生涯をたどり、色んなジャンルの作品があり、とっても充実していました。
ここは17世紀に建てられた建物とのこと、バロック様式の内装や彫刻もすばらしかったです。
美術館近くで
芸術的なアイス発見!!
中に入ってみました。
自分でトッピングを選び、お店の人に渡すと・・・・・・
こうなります。
これは楽しい! !
帰り際にもう一度セーヌ川を渡りました。
また、パリを訪れる日はありますように・・・・。
奥の深い街・・・・パリ・・・・さよなら・・・・・。
夜、お土産を買いに近くのスーパーへ。帰りにオペラ座の前を通ってきました。
ミューズとアポロン像、夜も一層光輝いています。
あした、日本に帰ります。
今回のフランスの旅・・・・・心に残る場所が目に浮かんできます。