京都でドーミーイン♪  京都春旅・2024⑧

京都駅から徒歩7分 !


ドーミーイン御宿 野乃京都七条に宿泊してきました。


場所はこちらです。


天然温泉が楽しめる和風の落ち着いた宿、


入口階段の脇にはスロープもあるので、車椅子でも安心です。


館内はすべて畳敷き


廊下がとってもオシャレです。


客室の廊下も畳敷


お部屋タイプはツイン、室内の感じも良かったです。


シャワー室には座れるスペースがあるので安心。


そしてビュッフェスタイルの朝食 !  


ゆば海鮮丼・揚げたて天ぷらや「ぎおん川勝」のお漬物・
京都おばんざいなど

その場で天ぷらも揚げてくれます🦐

名物の湯葉海鮮丼 、これがもう~美味 !  !


さぁ 、
いよいよ、楽しみにしていた大浴場の湯めぐり です。


桧風呂                       お風呂の画像はHPより↓


岩風呂


シルキー風呂


外気浴岩風呂

サウナまであり
街中では珍しい天然温泉!        


洗い場の全てのシャワーには「ReFa FINE BUBBLE」が設置され      
肌に優しい泡のシャワーを楽しめました。


温泉は2階まであり、これまで行ったドーミーイン系列の中でも
一番広かったです。


お風呂上りのアイスや夜なき蕎麦も無料  !

その他の設備・サービスは
・コインランドリーコーナー
・自販機コーナー
・電子レンジ
・無料貸出備品など


今回は旅行サイトで比較して、
1番お得だった朝食付きで45,600円(1名22,800円)で予約しました。
    (桜・紅葉の時期は割高です)
日により値段が異なるので、各旅行サイトを比較するのをおすすめします。


コスパ良く
京都駅からのアクセスもいいので、京都に行った際はぜひ宿泊してみてください。

豆富のおいしい不二乃   京都春旅・2024⑦

こんにちわ~!
あっという間に新緑の色が濃くなってきた今日この頃。
GWには京都に行かれる方も多いと思います。


京都といえば、豆富料理!!
今回は京都でも人気の豆富のおいしいお店をご紹介いたします。


せっかく京都に来たのだから豆富料理を~と調べてみたら
立派な門構えのお店ばかりが出てきてちょっと…尻込み 


そこまでして食べなくてもいいかな……なんて思ったりして


そんな時ひょいと入った京都駅・伊勢丹11階  京豆冨不二乃  !


窓際のゆったりした席に案内され、
大きなガラス越しに、暮れなずむ京都の町を見おろして 


メニューはこんな感じです。


一品料理もありますが一皿千円以上なので、コースを頼んだ方がお得。
今回オーダーしたのは春のお楽しみ膳(3,960円)


まずは豆乳と、ほうじ茶 
そして、ふわっふわおぼろどうふ(おかわり自由)     


ごま豆腐と湯葉のお刺身 


お揚げと生麩の田楽


おばんざい三種
イチゴとコンニャクの白和え、それに竹の子


揚げ出しとうふのぶぶあられ
周りがカリカリ !
揚げ出しとうふというよりとうふの唐揚げ


〆はお揚げと竹の子の炊き込みご飯
一口噛みしめると、お揚げの香ばしさがじゅわ~と広がります。


最後はバームクーヘンと豆乳ケーキ
ほうじ茶と共に出してくれるのですが、すぐに食べない方がいいのです。


なぜなら……


ジャン !
店員さんが目の前でお抹茶をたててくれるから^^;


コクがあって、心がこもっていると感じたお茶のたて方~💕


うれしい夕食になりました♪


味わいは、特製のたれで引き立てられて
ひと味もふた味も違うお豆富👍

こちらは駅構内にあるので
遠慮がちな1人旅でも気軽に入れるお店 


「ごはんどうしようかなぁ~」、と迷ったらまずはここです!!

伏見稲荷大社まで   京都春旅・2024⑥

京都2日目-☆
一度は行ってみたかった伏見稲荷大社に行ってきました !


クルッと、かるーくお散歩のつもりが
ひろーい、広い !  !
最後は山登り、山全体が神社でした。


伏見稲荷大社はJR奈良線 稲荷駅を降りてすぐ。


稲穂をくわえたキツネがお出迎えです。


立派な楼門 !


外拝殿 !


本殿でお参りして…


絵馬ではなく願掛け鳥居 !


そしていよいよ千本鳥居へ


トンネルの鳥居は1本1本、様子が違います。


異様に年季が入っていて今にも倒れそうなものもあれば、
ピカピカと光沢がある新しそうなものもあって、
よく見れば大きさもまちまち


でも、どうにも人の流れが途切れず
思うような写真が撮れない😅        


とりあえず外側を撮って       


人の流れが途切れるのを待ってみようかと。
左側の道へ     


ほんの一瞬の隙に撮れました!


すごいですよねー
永遠と続く赤い鳥居の行列 !


さらに、鳥居のトンネルをどんどん進み~
ここからもずーーーっと鳥居😲 !           


次第に山道がきつくなり、人もだんだん減ってきて…

ついに三徳社~四つ辻 !


40分くらい登ったところで視界がぱっと開け
おー、京都の街を一望 😲!

もっと上に行きたかったのですが、
ざんねんー !
時間がなくなり、これにて終了。。


お参して、下りました。


来てみると、それはそれは立派な稲荷大社 !


本殿も朱色で素敵ですが、
やはり千本鳥居は圧巻です !  


ちょっと散歩のつもりが、   
こんなに大きな所だったとはーーー😲 !
さすが、全国30,000を越すお稲荷さんの総本宮 ! ! 


願い事をして
パワーをもらい       


独特な祈りの山は、きっと心に残ります 。

蹴上でアフタヌーンティー♫ 京都春旅・2024⑤

びわ湖疏水船で大津から京都を巡った後は~


蹴上の下船場からすぐ、
ウェスティン都ホテルのティーラウンジでひと休み♪


ホテルは京都の桜の名所、蹴上・琵琶湖疎水の目の前…


残念ながら 
ちょっぴり早い、京都のサクラでしたが、


そんな中でもティーラウンジは行列が出来てました。


いただいたのは
アフタヌーンティー+ティーフリーのドリンク付き !


季節に応じて期間限定で提供されるスイーツやデザート、
春のメニューはこちらです。       

☆一段目
・いちごのヴェリーヌ


☆2段目
・いちごショートケーキ
・いちごタルト
・いちごティラミス
・いちごシュークリーム
・いちごのトゥンカロン
・スコーン(いちごジャム・クロテッドクリーム)


☆セイボリー
・いちごのサンドイッチ
・フィッシュフライバーガー
・いちご・鴨・かぶらのタルトレット
・クラムチャウダー


どこから食べるか迷ってしまうほど魅力的 !
もーう、俄然テンションだだ上がりです(笑)


キッシュ等苺づくし !
もちろんスイーツも苺🍓🍓


5種類の苺の食べ比べから始まって、
セイボリーも苺をふんだんに使ったサンドイッチやタルトレット !


一つひとつ丁寧に仕上げられたスイーツ&セイボリー、


ふんわりと絞った苺クリームと
濃厚なベリーソースが美味しい !


甘すぎず、大人向けの上品なスイーツ…
春を感じる心豊かな時間を過ごせました♪  


さぁー、エネルギーをチャージして
これから青蓮院門跡まで行ってみます。

びわ湖疏水船の旅 京都春旅・2024④

滋賀県大津市の琵琶湖畔から京都市内まで、
「びわ湖疏水船」でめぐってきました 。


琵琶湖疏水は
琵琶湖の湖水を滋賀県大津市から西隣の京都市へ流すため、
明治時代に作られた水路(疏水)です。


びわ湖疏水船は平成30年になって70年ぶりに復活 ! 


春と秋の観光シーズンには船上からの綺麗な桜と紅葉を見ることができるとあって
大人気です。


ただし船一隻に乗れる定員は12名ほど。
チケットの取得はかなり厳しそう…と諦めていたのですが
Faxの抽選に当たって念願のチケットを確保できました !


「花見にはちょっと早いかなぁー」という時期でしたが


見どころは
いくつかあるトンネルの入り口にある「扁額(へんがく)」とよばれる石の額 !


伊藤博文をはじめ、明治時代を代表する政治家の書が彫られていて、
歴史的にも大変貴重なものらしいです。


さらに、赤レンガ造りの国登録有形文化財「旧御所水道ポンプ室」
全長2,436mに及ぶ第1トンネルなども見られて
まるで明治時代にタイムスリップしたみたい !


さぁ !
水門を開けて~


春の風が心地よく吹き抜ける中、85分間の舟旅のスタートです !


第一トンネル東口洞門の扁額は「気象萬千」


意味は・・・
文字のニュアンスから想像


揮毫したのは初代内閣総理大臣、伊藤博文


全長2,436mの第一トンネルは
長ーい ! 長い ! !


抜けるまでに約20分かかりました。


トンネルの中でしか見られない扁額。「寶祚無窮」
揮毫者はこの疏水をつくった第三代京都府知事 北垣国道


トンネルの途中には垂直に開けた竪坑が2か所あり、
真上から地下水が降ってきて~けっこう水滴が飛び散ります。


ついに眩しい外が迫ってきて~
長ーい長いトンネルを抜け自然豊かな散歩道 !

 桜が満開だったら良かったのにね…  
 


道行く人に見送られ~


これは平成に作られた緊急遮断ゲート
大地震による堤防決壊時に水流を自動停止するらしいです。


当時の光景が目に浮かぶ? 四ノ宮船溜(しのみやふなだまり)


荷のあげおろしや人の乗り降りなどのために広くつくられた
舟溜(ふなだまり)です。


そして諸羽トンネル(520m)


所々に菜の花


ちょっとだけ桜も映えます😅


鮮やかな朱塗りの本圀寺正嫡橋 !


日ノ岡第11号橋は、日本最初の鉄筋コンクリートで作られた橋。


第2トンネルの東口の扁額は「仁以山悦智為水歓」
揮毫は初代内務大臣井上馨


第3トンネルの東口は「過雨看松色」
揮毫は初代大蔵大臣松方正義。


ついに終点 !
レトロな赤レンガ造りの国登録有形文化財「旧御所水道ポンプ室」 !


蹴上の乗下船場になっていてここで疏水船の旅は 終わりです。

下船後は蹴上インクライン


ここも運航ルートの一部です。
高低差のある傾斜鉄道は
舟を台車に乗せて運航するシステム。


現在は京都市の文化財に指定されているんですよ。

蹴上インクラインを下り~


午後にはた青空に恵まれた
琵琶湖疎水の支流、南禅寺の水路閣まで歩いてきて
疏水を巡る旅は終了です。

お花見には多分、一週間ほど早かったかな?


それでもほとんどの作業を人力で行った先人たちの苦労を肌で感じ
春を感じながら、
なかなかできない貴重な体験をすることができました。


「びわ湖・大津港便」は4月7日で終了しましたが、
三井寺~蹴上間を結ぶ「三井寺便」は
引き続き6月上旬ごろまで運航されるそうです。


桜が散った後は、瑞々しい新緑のシーズン !
緑に染まる琵琶湖疏水の船旅を、
楽しんでみてはいかがでしょう。


詳細、乗船予約はこちらからご覧ください→