北スペインの旅-28-  カミーノ(巡礼道)を歩いてみます

サンチャゴ・デ・コンポステーラのパラドールにて。


まずは夕食です。


ホテル地下にあるメインダイニング、レスタウランテ・ドス・レイス。


弧を描く天井が とっても 個性的です。


石造りの地下貯蔵庫の感じもしますが 抜群な雰囲気~♫

席に案内されて メニューを見ようとしたら 英語のメニューを
持ってきてくれました。


名物料理の スペイン語のメニューは メモしてきたのですが、
英語は 勉強してなかったので不意打ち~(笑)


前菜は、名物のムール貝の 素材の味を生かした ピリ辛マリネ。
メインは、フルーティーで甘いお肉です。

魚介たっぷりのクリーム風味。
詳細は不明です。


最初にパンを食べすぎて、
もう、お腹いっぱい~(゚д゚)!

デザートの濃厚な キャラメルプリン。
焦げた香りがおいしかった~♫

でも、なんと言っても・・・
これ、
パラドール特性のオリーブオイルは
はじめての味~( ^)o(^ )~でした。

翌朝
クラウストロと呼ばれる、回廊つきの中庭をまた通ります。


昨夜とは、雰囲気がガラッと変わり、
ここはやっぱり病院・・・
っていう感じがしてきます~(´_ゝ`)

ドアには、こーんなオシャレな取っ手がついてました。

美しい彫刻が施されている
パラドールの ファサードを出ると、

左手は 改修中の大聖堂、
(正面入り口と、祭壇が改修中)

大聖堂の向かい側は市役所。


美しい建物に囲まれた 大聖堂の正面にある 
とっても大きな石畳みの オブラドイロ広場です。

裏手にまわると こちらも改修中、
工事が終わったら、どれほど荘厳な姿が見られるんだろう~(^-^)!

巡礼のゴールがあるオブラドイロ広場では、


あちらこちらで 今、巡礼の旅を終えたばかりの人たちが
大聖堂を仰ぎ見つつ 休む姿が見られます。


旅を終えた巡礼者たちが抱き合ったり、
これまでの道のりに 思いを馳せたり・・・・。


彼らはこれから、大聖堂の階段を昇り、バロック様式のオブラドイロの正面をくぐり
栄光の門を入っていくのだそうです。


中央の柱に座っている聖ヤコブ像に 罪の許しを乞い、神の祝福を祈り・・・・


なんだか・・・胸が熱くなりますよね。


サンチャゴ・デ・コンポステーラの大聖堂の東側には、キンターナ広場。

広場の西に大聖堂、東側に聖ペラヨ修道院があります。

ここで ホタテ貝を買い、
私たちも少しだけ


カミーノ(巡礼道)を歩きます。

今回は、
ホタテ貝を 小さいリュックにつけて・・・。

コンポステーラの街から 東へ5km、

「歓喜の丘」
モンテ・ド・ゴソに向かい


カミーノ・デ・サンティアゴ、
大聖堂までの道のりを
歩いてみます~ヾ(^∇^)ー♪

×

非ログインユーザーとして返信する