ちょっと旅~2017 長崎・佐賀の旅④ 柳が似合う思案橋


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なかにし礼の「長崎ぶらぶら節」の物語の舞台となった丸山、思案橋界隈・・・・・・


とっても興味があり、一度来てみたいと、ずう~と思っていたので ヾ(*´∀`*)ノ
今日の夕食はこのあたりで 食べることにしました~!・・・


当時はここに橋がかかっていて、橋の向こうは遊郭・・・
遊郭に「行こうか」「戻ろうか」橋の手前でさんざん迷ったため、
「思案橋」っていう名前がついたのだそうです!~(*^^*)

その川も橋も今はもうありません~~!
かつては江戸の吉原、京都の島原と並ぶ日本三大花街として栄えた場所なそうです。
坂本龍馬や高杉晋作、シーボルトなど著名な有名人も ここに来たと~~~(^_-)-☆!

~

まだ明るいので人影はまばら・・(^-^)通りはガランとしています。


通りを過ぎると丸山公園に出ま~す!
突き当りには、地元で人気の高いカステラ発祥のお店「福砂屋」本店。
今でもすべて手作りで作られ、添加物不使用・・・
この本店で買うのが一番美味しいんだそうです~~(*^-^*)!


明るい街は 雰囲気が いまいち~~!
すぐ隣の鉄板焼きのお店に入り
暗くなるのを待ちま~~す!)^o^(!

冷えたビールと長崎近海で採れたイカや海老~~!

トマトとチーズのお好み焼き~~ヾ(*´∀`*)ノ・・
うまか~~!\(◎o◎)/!

店を出ると、ようやく、暗くなってきました~!
気分もほろ酔い~~(◎_◎;)!


目の前にこんなレトロな交番が~~!
丸山公園前派出所。略して「こち丸」と言われているそうです!
「全国カッコイイ交番ランキング」ベスト5に入るくらい~~( ^ω^ )!

福砂屋本店の横にポツリと立つ一本の柳( ^ω^)・・・
この辺りは「山の口」と呼ばれ、明治初期まで遊郭の入口の二重門があった
場所なそうです。


遊郭帰りの殿方が 丸山遊女との別れを惜しんで 名残惜しげに振り返った場所・・・
当時の情景が思い描けるような「見返り柳」と言うロマンチックな名前がついているそうですよ~!

和服の後ろ姿が・・どこか色っぽい~~!
ここ丸山界隈には、昔を偲ぶ料亭もぽつぽつと点在しているとのこと。

ようやく、歓楽街の雰囲気が・・・\( 'ω')/・・・と思っていたら
あっという間に思案橋の通りを抜けてしまいました~!
ちょっと残念~~😞!


少し歩くと、橋の欄干に こんな模様が・・・(*^。^*)

長崎では、凧のことを「ハタ」と呼ぶそうです。
このハタ揚げは、長崎三大行事の一つに数えられているとのこと!


そのハタの模様がこの欄干に( ^ω^)・・・
とってもシンプルですが、オランダ国旗と同じ配色なそうですよ~!

橋を渡るともう今日の宿・・・
今日のホテルは長崎新地の目の前です。


思案橋界隈 ・・・ 花街時代から、すっかり様変わりしたとは言え・・・
昔が偲ばれる場所が少し見れました。
艶っぽいけど、どこか・・・もの哀しい・・・当時の風情をわずかに漂わせて~!
「長崎ぶらぶら節」の主人公、愛八の印象がそんな風に見えたのかも~~(●^o^●)!


それにしても艶っぽい場所に柳・・・・・よく似合ってました~~(^_-)-☆!

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