インドの旅 - 13 - アルベール城
インド6日目。
きょうは、朝一番で、アルベール城、
その後ジャイプルの街を廻ります。
ピンクシティと呼ばれる「ジャイプル」
町の名前の後に“プル”が付くのは、ヒンズー教系を意味するそうです。
ジャイプルの中心街から30分くらいバスを走らせると、
おーーっ! なにかバーンと見えてきました。
あれが「アンベール城」!
2013年に世界遺産にも登録され、
インドでも かなり人気観光地となっているそうです。
麓から ジープで 城門まで登ってきました~♫
宮殿の前庭は、宮殿を管理する建物が囲っています。
向かい側の山には、尾根伝いに別の城壁が連なっています。
まるで万里の長城みたい。
この階段を上り、城の中へ入ります。
16世紀に築城されたアンベール城。
当時は、カチワーハ家の王国(アンベール王国)の首都だった所です。
ムガール帝国と同盟を結んだラージプート族のマーン・スィン王が、威信を掛けて
建てたお城。
以降、約130年間、歴代の王によって増築されていったそうです。
うォォォォォっ~~! !
外観からは想像できない、優雅で繊細な
空間が広がっていましたー(o(*゚▽゚*)o)~!
さっそく、
アンベール城の中でも一番人気の「ガネーシャ門」。
世界で最も美しい門の一つと言われているそう。
王族のプライベート空間へと 通じる門で、
繊細で美しいフレスコ画や モザイクがスゴーイ~☆◝(⁰▿⁰)◜☆~!
中に進むと こちらは、鏡の間。
ガラスなどを埋め込んだ天井の花柄模様が
素晴らしすぎるー(≧∇≦)ー!!
一つ一つは 全然ゴテゴテしていない
造った人の感性、素晴らしいと思う。
鏡の間正面には、整備された中庭
なんて 手入れの行き届いた庭園でしょう!
幾何学模様に区切られていて、
風通しがとってもいいのです。
一般の人のための 謁見の間、
ピンクの天井と白い柱のコントラストが とつてもきれい~(゜o゜)
次は 勝利の間、
なんですかっ! このキラッキラは。
すごいーー! スゴ過ぎるーー!
無数の鏡が嵌め込まれ、まさにゴージャス~°˖☆◝◜☆˖°
これぞマハラジャ〜(◎_◎;)!
どこを見ても、隙のない装飾。
勝利を称えるに相応しい空間に、すっかり魅了されてしまいました。
壁面から天井までびっしりと無数のガラスが埋め込まれた空間で、
豪華でエレガントな装飾が施されています。
アンベール城素晴らしかったです。
丘の上に佇む姿は、城塞という印象でしたが、
内に入ると細部までの装飾。
イスラム様式をベースとした美しい
計算され尽くされた造り・・・
もう驚きの連続でしたよ~(@_@)!