フランス⑰ おいしかったカルカッソンヌの郷土料理カスレ
トゥールーズからローカル列車に乗り、今日の宿泊地カルカッソンヌへ向かいます。
車窓は、ブドウやヒマワリ畑が広がっています。
世界の車窓から~~~♬~~~~♫~~~~です。
約1時間でカルカッソンヌです。
真っ白な かわいい駅舎。
この町は、1997年に世界遺産に登録されたそうです。
カルカッソンヌはフランスの世界遺産の中で、モンサンミッシェルに次いで
2番目に人気が高いとのこと。
「カルカッソンヌを見ずして死ぬな」と称えられるくらい、ヨーロッパ最大の美しい
城塞があるそうです。 楽しみで~~~す!!!
駅前にはすぐミディ運河が。遊覧船の乗り場がありました。
そういえば、トゥールーズの駅前でも見ました。
地中海のセートという町を結ぶ240㎞の水路と。
この運河もカルカッソンヌと同時に世界遺産に登録されているそうです。
大西洋岸から地中海沿岸に貨物を輸送する航路が、この運河の開通により、3000㎞も短縮できたそうです。
ジブラルタル海峡を通らなくても地中海側に行けるとのこと。
丁度、駅前の水路には水門があり、高低差のある運河、
水門を閉じて水位を高くしている様子が見れました。
こんなの初めて見ました。おもしろかったです。
駅前、橋の向こうが今日泊まるデュソレイユ ル テルミヌスです。
歴史を感じるロビー、風格があります。
お部屋は天井が高く、広さも十分、バスルームまでオレンジ色で統一されていて、
快適でした。
朝食付き2人で133€とリーズナブルでした。
廊下にこんな扉が・・・・これは何だろう??
扉を開けてみると、なんと!!! エレベーターでした。
お部屋の窓からさっきのミディ運河が。
もう夜も8時を過ぎてしまいました。
これから ホテル1階のビストロに 夕食を食べに行きます。
生ハムとモッツアレラのサラダ。
ムール貝と 手前がこの地方の郷土料理カスレです。
白インゲン、豚肉、カモのコンフィのソーセージ入り、アツアツです。
濃厚でまろやかな風味、白いんげんのマイルドさが、とってもおいしかったです。
あしたはカルカッソンヌの城塞を見に行きます。