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ベトナムの旅-8- フエのカイディン帝廟
ベトナム3日目。
ここは、フランス植民地時代 1920年から11年かけてつくられた
グエン朝12代皇帝 カイディン帝が永眠しているお墓です。
1920年というとわずか100年前ですが、
それよりずっと昔につくられたように感じます。
左右に並ぶ石像に挟まれる 八角形の石堂。
屋根の豪華な飾りは、なんと全部龍です!
亡くなってからも 整然と仕える宦官たち。
上へ、上へ階段を登り、街を見下ろす高さまで行きます。
たどり着くのがこちら。
棺のある天定宮です。
天定宮のテラスから見渡す山の緑・・・。
入り口から石段を上がった頂には、
カイディン王の祭壇。
天井には９頭の竜が。
王様の座しておられるのが、こちら。
黄金色に輝く等身大のカイディン帝像。
この下に本人の遺体が安置されているそうです。
もう、あまりにも立派ー😲
こんなに派手なのに、とってもシンプル !
高貴な空気～
フエ市街中心部から南へ約８キロ、
来るのに少し時間はかかりましたが、
このの美しさに 圧倒されてしまいました。