マティス展、よかった !
東京都美術館のマティス展に行ってきました♪
マティスの作品が150点も見られる !
~ということで、
楽しみにしていた展覧会!
マティス、20年ぶりの大回顧展 です。
生涯を通して取り組んだ作品群が、
まるで別人が描いたかのように、
どんどん変わっていくのが
興味深かったです。
さらに、マティス全盛期の作品群がすべて撮影OK !
個人的に好きな作品は、
最晩年の切り絵シリーズ^^;
ダイナミックで抽象的な形が
想像力を掻き立てます。
どうしてこのような作風になったのかというと~
マティス71歳の時に大腸癌の大手術を受け、
体力が落ちていたため
助手がガッシュで塗った紙を、
マティスがはさみで切り抜き
こんなふうに
組み合わせて配置していく手法になったのだとか。
展示の最後、マティスが最晩年に手がけた
南仏・ヴァンスの「ロザリオ礼拝堂」を体験できたのが本当に嬉しかった!
マティス美術館HPより↓
色鮮やかで温かみがあって可愛くて、
ずっとずっと見たかったマティスの絵と対面できて
感無量💕
来年の展覧会も楽しみです♪ ⤵
「マティス 自由なフォルム」