おいしかったダルバート料理  ネパールの旅2023⑥

きょうは、ネパールの国民食「ダルバート」をご紹介♪


「ダルバート」はダル=豆、バート=ご飯の合成語。
直訳すると「豆とご飯」です。  
                     カトマンズで最初に 食べた1度目のダルバート↓


今回の旅を案内してくれたガイドさん曰く  
飲みに行っても帰ってからダルバートを食べないと終わった気がしない。


私は1日2回ダルバートを毎日毎日作るのよー
っていうくらいの存在感 !
              ポカラ・ベグナス湖で2度目のダルバート↓

                        最後の夜カトマンズで3度目のダルバート↓


いただいたお店は、カトマンズ、中心部「王様通り」の
「オリエント」というレストランなど3か所。


店内はこんな感じです。


さっそくいただいた「ダルバート」の説明
こちら、ガイドブックの画像もお借りして~

ダルバートは以下のもので構成されます。


マトンカレー(ご飯にかけることを想定してサラサラなことが多い)


ダール(マイルドな豆のスープ)


タルカリ(野菜の薬膳炒め。野菜って本当に美味しいなあとしみじみ来る味わい)


サーグ(青菜のスパイス炒め。シンプルですが栄養豊富)


付け合せの生野菜


ご飯とパパド(薄焼きの豆せんべい)


ずらーりと揃うとけっこう壮観でしょう!


そしてヘルシー!
使われる基本の調味料はターメリック、クミン、コリアンダー、にんにく、しょうが、


そして
塩・・・・
聞いただけで元気💪が出そうな材料。


具材によって、フェネグリークやクローブ、カルダモンなどのスパイスが加えられます。


ちなみに・・・
スパイスはこんな感じで売られています。

食べ方はとってもシンプル !  
まずご飯にダールを少しかけて


ダルとご飯の組み合わせを楽しみ~

後はもう自由自在^^;


世界にはいろんな定食があるんだなと思えて、とても楽しい😊
和食のような味つけなので、日本人の舌にはぴったり。
              
ちなみにダルバート、現地で食べると 基本的にお代わり放題 !
っていうか断らない限り
どんどんお代わりを勝手に盛り付けられます。
                                                     
お腹が破裂する前に「ストップ!ストップ!」と言うのを
お忘れなく!(笑)

餃子や焼きそば、デザートも付きますよ😊

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