ガウディとサグラダ・ファミリア展
ガウディとサグラダファミリア展に行ってきました。
第1章、第2章もそれなりに充実していましたが、
今展のハイライトは何と言っても、
第3章「サグラダ・ファミリアの軌跡」!
もう8年も前になりますが、
2015年12月にバルセロナに行って、
ガウディ関連の建築物を観にいったことがあるので、
その時の写真も一緒にお届けしたいと思います。
サグラダ・ファミリアは、まだまだ工事中
列柱や天井、バラ窓、ステンドグラスを見ると、こんな感じでした。
2015年の「降生の正面」です。
さてさて、サグラダ・ファミリア聖堂、2023年1月の撮影。
もうこんなにできたんですね😲 画像はお借りしました ↓
展示会場では、
写真OKのスペースがあり
まず目を惹くのが、こちらの彫刻群。
1978年からサグラダ・ファミリア聖堂に携わっている彫刻家、
外尾悦郎さんの作品です。
他の展示品はほとんどが模型ですが、
こちらは、2000年に現行の石像に置き換わるまで、
実際にサグラダ・ファミリア聖堂の「降誕の正面」に設置されていた本物 !
その他
完成予想の模型
聖堂 身廊部模型
完成予想図
などが展示されていました。
展示映像には、
完成間近のサグラダ・ファミリアの映像
これまでにたくさんの困難を乗り越え、
世紀をまたいで建築されてきたサグラダ・ファミリア !
いよいよ終わりが見えてきたというから驚きです。
永遠に完成することはないサグラダ・ファミリアと
思っていたガウディ
あと3年で完成することを
彼が知ったらどんなふうに思うのかしら…
色々な人の思いが詰まった建物が
ついに完成間近 !
2026年、楽しみです ! !