ちょっと散歩~2019 横浜中華街まで♪

きょうは、友人が上京して来たので 久しぶりにプチクラス会。


東京近郊にいる クラスメイトも集まり、
横浜中華街、東側にある「朝陽門」に集合です。


幹事さん、ここでリーズナブルなランチを予約してくれてるそう。
楽しみです^.^

中華街は、意外と狭いエリアに 600以上の店舗があって、
日本最大で 東アジア最大の中華街なそうです。


一歩中に入ると、色鮮やかなお店が所狭しと。
おいしそうな中華料理の名店がずらーり!

中華まんやゴマ団子、ソフトクリームなどを食べ歩きするのも 楽しみのひとつ~^.^


人気があるのは やっぱり中華まんです。

中華飯店だけではなく、アジア雑貨のお店もいろいろ~♪

広東・上海・四川・北京の本場4大中華料理を味わえるお店も
たくさんありますが、
きょうのランチはここ聘珍樓。

前から気になっていたお店ですが、
ランチは3,000円ぐらいで満喫できるそうです。


さっそく~いただきます!

写真がボケてしまいましたが、
前菜のお肉からデザートの杏仁豆腐まで、あっさりめだけど しっかり味がついて~。

点心の定番、ジューシーな小籠包は、このお店で不動の人気を誇る名物メニューなそう。


もちもちした皮の 食感が最高でした。
何個でも食べたくなる 小籠包は1個210円です。

どれもこれも おいしかったです。
ごちそうさまでしたー☆☆☆!

トークに夢中になって あっという間に2時間・・・。


ふたたび街の中へ~。
本場の珍しい中華食材を買えるお店もいろいろあります。

丸ごと豚足ー(≧∇≦)ー!
これ、調理して売るそうですよ。

中華街の中心にある「関帝廟」は最強パワースポット!

三国志でもおなじみの 関羽が祀られ 

商売繁盛の神様として信仰されているそうです。

天井も 超豪華!

お線香を香炉に捧げ、

関帝廟の風水パワーをいただき、身を清めました。


「厄よけに、赤いものを身につけるといい」とのことで
唐辛子のストラップ(?)も買いましたよ。

日本の中にあるとは思えないこの中国感ー!

歩いているだけでプチ中国旅行を楽しんだ気分です~♪


行くたびに違う顔を見せてくれる中華街、 
食べ歩きも、お土産もまだまだ尽きないのですが・・・、


これからみんなで 山下公園を散策します。

ちょっと旅~2019 北海道の旅-5- 湯の川温泉

きょうの宿は、函館の奥座敷 湯の川温泉~♪
何といっても 


北海道のふっこう割(1泊あたりの料金の50%補助→3/31まで) が使え、
半額で泊まれるのがうれしいです。


海沿いから少し入ったところにあるので 海は見えませんが、
大きな松が目印の和風の宿。


元々は網元の別荘として80年前に建てられた建物なそう。

玄関を入ると・・・
ロビーはもちろん、廊下も全て畳、

ロビーの畳には 鯉が刺繍してありますー(*_*)!


刺繍は季節ごとに変わり
お正月は松の畳に変わるそうです。

お部屋も決して豪華ではありませんが、
なつかしい感じがして、落ち着きます。

窓を開けると 立派なツララー(~_~;)! !

楽しみにしていたのが 夕食です。

函館名物 イカのお刺身は 甘くて歯ごたえがあって
やっぱり美味しかった!


朝食にも出ました。

そのほかにも シャキシャキのネギ、とろっとろのウニ。

ホントは煮付けが好きなのですが、食事のメニューに「キンキの唐揚げ」と
書いてあったので この宿と決めたほど。


鋭い骨までしっかり揚がっていて 丸かじり出来ましたよ。

露天風呂は ヒノキの香り・・・・・・
お湯は少し しょっぱいです。

音が雪にかき消され、とっても静か。


降る雪を眺めながら、しばらくボーッ♪~(´ε` )
何も考えず、温泉に浸かっている時ほど、贅沢な時間はありません。

囲炉裏端でお茶をいただきー(´▽`)


夕食前に1度、そして0時過ぎにも、早起きしてもう1度。
合わせて3回も入ってしまいました(笑)

今日も本当に冷え込んだ函館、とにかく寒かったですが、
温泉でほっこり、

湯上りはぽっかぽか・・・・。
湯の川温泉は、温泉好きにとっては たまらない場所です。


五稜郭に元町、赤レンガ倉庫、函館山からの夜景・・・
3日分くらいを一挙に体験にした一日でしたが、


おいしい食事をいただき、ものすごく くつろげるお宿で、 
活力もらいました〜〜😊


あしたは、函館の朝市を見て、列車で札幌に向かいます。

ちょっと散歩~2019 鎌倉 鶴岡八幡宮まで♪

きょうは、北鎌倉駅を降りて、円覚寺から鶴岡八幡宮までのお寺を 
ロウバイの花をもとめて まわってます~♪


どっしりとした風格、 円覚寺の山門から元気もらいました!

そして明月院、浄智寺、大好きな東慶寺へ。


最後に
足をのばして鶴岡八幡宮まで 久しぶりに来てみました。


ここまで来ると鎌倉に来たっていう感じがします。


目の前には 壮麗な朱塗りの鳥居。
これが「三ノ鳥居」で、鶴岡八幡宮の入口です。

三ノ鳥居をくぐると有名な太鼓橋ー☆

橋の両端には、池があり、


右に源氏池、左に平家池と分かれていて、
ふたつ合わせて源平池と言われているそうです。

初詣は一段落した感じですが
それでも沢山の人でにぎわってます。


本宮へと続く石段の下にある舞殿。


静御前が、頼朝の前で 義経を慕う舞いを披露したと伝わる
若宮廻廊の跡に建てられたそうで、


とっても鮮やかできれい!

鶴岡八幡宮の創建は1180年、
つまり、900年もの歴史がある神社です。


山を背に堂々としたたたずまい・・・
やっぱり ここが鎌倉の中心なんだ という感じがします。

境内は 国の史跡に指定されているそう。
心静かにお参りしました。

8年前、樹齢1000年といわれ、八幡宮の長い歴史を見つめてきた大銀杏が、
強風で倒れ、切られてしまったそうですが、


もとあった場所の根から小さな芽が芽吹き、今では4mにも成長しています。


なのでここは、
新たに芽吹く生命力のパワースポットになっているそう。

小町通に出ると
オシャレなお店が並んでいます。


これ みんなオカリナ~😲
ここのお店で扱っているオカリナは


ふつうのオカリナと形が違います。
バランス式オカリナという卵型。

試しに吹かせてもらったのですが、
とても柔らかい音がして いい音色~💖


うれしくなって
小さいのをひとつ買ってきました。

駅までの道すがら、
八幡宮から少し入った宝戒寺には、
こんなにみごとなロウバイがー😊。


花の中心部が赤紫色のものもあり、
香りが清々しく 花びらが大きい。


満月ロウバイなそうです。

ロウバイの木の下には 日向ぼっこのネコが・・・


すごく甘えん坊で
足にまとわりついてきました~>◡<

空気が凛とした冬の鎌倉は、観光客少なく散策しやすい季節。

鎌倉はこれからハクバイ、コウバイ、ツバキが咲き始め、
ゆっくりと春に向かっていきます。


寒い日でしたが、たくさん歩いて~♪


ロウバイのあざやかなパステルイエローと
上品な香りにリフレッシュできた1日でしたよ。

ちょっと旅~2019 北海道の旅-4- 函館の夜景

長崎や横浜と同じ頃 
海外交易の港として栄えた函館の街、


函館山のすそ野に広がる元町は、
石だたみの道が 海に向かってまっすぐの坂の町です。


正面には 青函連絡船、摩周丸が見えます。

上から見るとこんなに急坂ですが、その中ほど、


船員になって 世界を旅する夢を抱いた少年の像が
雪をかぶって。

ここには、
明治から昭和初期に建てられた洋館が並びます。


旧イギリス領事館は、
1934年まで実際に使われていたそうです。

中に入ると シックな内装が素敵でした。

アンティーク調の家具が所狭しと・・・。

当時を再現した部屋があり、実際に触れたり、
双眼鏡で港をのぞいてみたり ´∀`~♪

外に出ると もう完全に夕方。
北海道に来ると、いつもより早く日が沈むので びっくりします。


大三坂の上には、元町教会群を代表するシンボル、函館ハリストス正教会。
今でも現役の教会らしいです。

日曜日には すばらしい鐘の音が函館山一帯に響くそう~☆彡

不思議!
見る角度で形が変わる?


上から見ると十字架の形をした建物が、函館聖ヨハネ教会です。

それぞれの建物に 由緒ある歴史や建築様式があって、
なんだか神戸の街に似ています。


元町の教会エリアから少し歩いたところに 
ロープーウェイ乗り場が。


ここからロープーウェイに乗ると、そこは函館山の頂上です。

函館の夜景はとても人気スポットなので、
日没後は大混雑、


日が沈んで間もない時間ため
時間の違いで雰囲気も変わっていきます。

わぁっー😲!
右が津軽海峡、左が函館湾・・・・
これだけ狭い市街地なのに 両側に海があるあるなんて!


ナポリ・香港と並んで世界三大夜景とも言われている函館の夜景は
人工のサーチライトや派手なネオンサインではなく、


人が生活している感じの 照明や街路灯ー!

この明かり、


街を挙げて 暮らしや街並みを生かした夜景づくりを
目指してきた成果なそうです。


空気が澄んでいて、函館の夜景は やっぱりきれいー! !
柔らかい光は、心なごみます~(・∀・)

ちょっと散歩~2019 北鎌倉 東慶寺まで♪

黄色い花が印象的な ロウバイをもとめて、
北鎌倉をぶらり散歩してます~♪


きょうは、明月院から 大好きな浄智寺、東慶寺にも寄ってみました。
踏切を超えると すぐ、鎌倉五山第4位の浄智寺です。


地味な感じですが、落ち着いた雰囲気・・・・
石段がすり減っていて 歴史感じます。

細めの竹林

サワサワと風の音が聞こえますよ~♪

茅葺き屋根の下にはロウバイが満開でした。


冬の日差しを受ける姿に、一足早い春を感じてしまいます。


これは、満月ロウバイなそう。
花弁が丸く とっても甘い香り。

ドーン!とユーモラスなその姿
ここには鎌倉七福神の布袋様がおられます。


小さな看板がたってて・・・
「おなかをなでてあげて下さい。元気もらえます」


と、おなかを見たら真っ黒じゃないですか(笑)


・・・それは冗談ですが、惹きつけられる何かがあります~(´ε` )

近隣の有名なお寺に比べると 自然が深く
野生的な魅力の浄智寺~☆


これぞまさに いぶし銀といった感じです。

浄智寺のとなりには、東慶寺があります。


そして、ちょうど昼どき
すぐ前には、・・・・手頃なランチ処が。

入口には、愛嬌たっぷりのカバさんが いましたー😊

使ってる野菜は ほぼ100%鎌倉野菜なそう。
紫色の鎌倉ニンジン ほんのり甘く おいしかったですー😲

ランチを頂いた後は


花寺とも言われている、東慶寺へ・・・・。


東慶寺は縁切り寺として有名なお寺で、
ミシュラン・グリーンガイドで 3つ星認定を獲得したお寺なそうです。


すごく大きなお寺ではありませんが、すてきな魅力の詰まったお寺・・・。


そして東慶寺は 梅の名所という話。


咲いていればラッキーと思って来たのですが、
残念ながら境内の梅はまだほとんどが蕾の状態。


少し早すぎました。
でも、参道がとても素敵。

凛として 趣のある門は、茶室「寒雲亭」の入り口。
裏千家にあったものを 昭和35年、移築したそうです。

本堂手前の右側に 和ロウバイが咲いていました。
梅や桜と比べると、ひっそり・・・・


神秘的な趣のあるロウバイです。

ちょっとボケてしまいましたが、


和蝋梅は、
花の中心部が暗紅紫色になっているのが特徴なそう。

冬桜も咲いて・・・・人影もまばら・・・・。

東慶寺でおすすめしたいところが、敷地内の一番奥、墓苑に続く階段です。
杉や竹などの枝葉の隙間から さしこむ光がとてもきれいです。


お庭は、
これから白梅、紅梅、福寿草、椿が咲き始め、
ゆっくりと春に向かっていきます。

名刹の多い鎌倉ですが、
静かな鎌倉を味わいたい時に、ふらりと訪れたくなる東慶寺、


お寺の昔ながらの匂いや 雰囲気を味わうなら、
やっぱり この静かな時期がいいかもしれないです。