ちょっと旅~2018 岩手銀行赤レンガ館  

毎年恒例、
ずうーーっと楽しみにしていたクラス会ーψ(`∇´)ψ、


今年も一泊だけですが、帰って来ました。

盛岡へ~♪

車窓はもう こんなにも こがね色~、収穫の秋ですねー♪

あっという間に もう仙台・・・

ふるさとの なまりが なつかしい 盛岡駅に到着です。
人混みの先に リンゴとキノコ・・・。


でも、盛岡のりんごは 初雪まじかの
蜜が たくさん入った「ふじ」が一番おいしいんですー!

クラス会の前に
ここだけは 寄りたかった 岩手銀行旧本店へ直行します。


中ノ橋を渡って

盛岡で一番好きな
岩手銀行旧本店 (明治44(1911)に開業)。


ここは2012年8月までは、


岩手銀行中ノ橋支店として、
現役で活躍していたんですよ。


しかも国の重要文化財に指定されている建物で
普通に通常営業をしていましたー(*_*)!

 

銀行としての現役時代に 建物の中に入ったことはありません。


でも、中は すごいはずと
ずうーっと 思ってました。


そして、2016年から内部の見学ができるようになり
名前も岩手銀行赤レンガ館と変わったそうです。


長年の念願かなって 今日 ようやくですー◍>◡<◍


エントランスを入ると
もうここだけで 重厚なレトロ建築だったことが分かります。

カウンターの 上げ下げ窓のある スクリーンは当時のまま。
融資係りの窓口として使用されていたそうです。


こんな銀行の窓口、日本にもあったんですね~(^-^)

2階で放映されていたDVDの映像をお借りしました。


ここは、東北で唯一
東京駅や日本銀行本店の建築に携わった
日本を代表する建築家、辰野金吾監修の建物なそう。

そういえば、右上の屋根のドーム、どこか東京駅に似ていますね~!


たぶん愛弟子に盛岡出身の葛西萬司がいたから
依頼を受けたのだろうと。


設計は辰野・葛西建築設計事務所によるそうです。


こちらも、DVDの映像をお借りしました。


赤レンガ造りに緑のドームは
ルネッサンス風なそう。
当時の洋風建築の特徴を ほぼ完全な姿で伝えているそうです。

正面に2階への階段があります。


さりげなく、
でもしっかりデザイン性を考えた  重厚な木の装飾


白い壁に 焦げ茶色の手すり、


もうたまりませんー(≧∇≦)ーこの空間! !

シャンデリアも素敵ですが、漆喰の模様もすてきです。
窓や天井の飾りも凝っています。


舞踏会が開かれていても不思議じゃないホールです。

古き良き時代の建物には 昔の優美さがあります。


細部まで 色々な細工やデザインが施されていて、それでも
シンプルな飾りと 色合いがシックでステキでした。

西洋の文化にロマンを抱いた明治の人々の フレッシュな感覚・・・ 
ノスタルジーだけではない 新鮮な感動がありましたよ。

さぁ 急いでー! !
ここから歩いて10分ほど 


先日 我家に遊びに来てくれた学友宅へ


彼女の車に乗せてもらい、今宵のクラス会の会場
花巻温泉に向かいまーす~♫

岩手銀行旧本店。
レンガ造の建物は 美しく迫力がありました。
建築に興味のある方は ぜひお立ち寄り下さいー❦


▼岩手銀行赤レンガ館
  住所:岩手県盛岡市中ノ橋通1-2-20
  開館時間:10:00~17:00
  休館日:毎週火曜日、年末年始
  有料ゾーン入館料:一般 300円、小・中学生 100円

ちょっと散歩~2018  川崎大師

田舎からひょつこり遊びに来た、昔からの学友~(*'▽')


大事なお願いごとがあるので、川崎大師に行ってみたいと、
さっそく 行って来ました~♫


首都高はガラガラ・・・。
羽田をぬけて いざ川崎へー!

最初に目についた このエキゾチックな建物は 
交通安全の祈祷所なそうです。


なんだかインドっぽい~!   
この迫力に驚きましが、


ここに車をとめてー♪~(´ε` )

本堂まで歩きます。


仲見世通りは、浅草よりも小さいです・・・
それでも 雰囲気いっぱい~(*'▽')!

仲見世の先には堂々たる山門、

川崎大師は 1128年に開山された歴史のあるお寺で
初詣の参拝には、300万人もの人が訪れるそうです。


きょうは、人影もまばら とても静か。


山門をくぐると
大きな提灯 これは、なんて書いてあるんでしょう(´・ω・)?

右手に「お護摩受付所」があり、ここで、護摩祈祷の申し込みをします。


川崎大師は、真言宗智山派の大本山、
境内には、たくさんのパワースポットがあるそうです。


特に強いスポットは、大本堂と 経蔵と。

その大本堂で、さっそく護摩祈祷が始まります。


階段を昇ってくと、
こんな大提灯が~( ゚Д゚)!
靴を脱いで、本堂の中に入ります。


残念ながら中は撮影禁止でした。

お坊さんの講話のあと、
護摩木に火がつき、お焚き上げが始まると、
静かに~力強く お経も響きます。


燃え盛る炎は、智慧や煩悩を清らかに高めて
成就させる力を持つのだそうです。


太鼓の音が お腹にズシンとひびきます。


心静かに・・手を合わせ・・・・・。
「南無大師 遍照金剛(なむだいし へんじょうこんごう)」
と、お坊さんのお経といっしょに唱えました。


この言葉を唱えると、弘法大師に願いが届くと言われているそう。


祈祷を終え、境内にある、遍路姿の弘法大師像へ。

わらじを供え、心願成就をお願いしました。

家に帰って、夜は近くの居酒屋へー♫

ビールに酎ハイと 
お酒色々。

キンキンに冷えたシークワーサーのサワー
おいしかったーー😋


せっかく身を清めてきたのに・・・
こんなに飲んでいいのかなーと言いつつも
久しぶりに学友と いい時間を過ごしました。


それにしても、御護摩祈祷の太鼓と炎、すごかったですー!
迫力と美しさに 感動しました。


頂いたお札は、仏壇や神棚など、自分の目の高さより高い、
清浄な場所にお祀りし、
毎日 願い事の成就をお祈りするといいそうです。


どうか二人の願い事が叶いますようにー<(_ _)>

スイスの旅 -2- ローザンヌへ  

スイス2日目。


きょうは、
チューリッヒから レマン湖沿いの街 
ローザンヌに寄り、


モンブランエクスプレスに乗って 山越えし 
フランスのシャモニーまで行きます。

チューリッヒ中央駅は スイス最大の鉄道の中心駅、
とっても広くて、まごまごしてしまいます。


天井には、こーんな ニキ・ド・サンファル~!


エネルギー満載~(●^o^●)! 
朝一で 元気もらいましたー!

ここは、なんと~1日に2900本以上の列車が出入していると。


迷いながらも ようやく・・・目的のホームに。

この機械で 乗車券にスタンプを押し、改札します。


ちなみに忘れると 車内検札でペナルティを払わされるそうです。

チューリッヒ発 8時32分のインターシティ

ローザンヌへは10時40分の到着予定です。

車窓には、緑山の新鮮な 牧草地~(*‘∀‘)~
絵本のような風景がつづいています。

レマン湖と 雄大なアルプスが見えてきましたよ~ ^)o(^ 

そして・・・・ブドウ園を抱く 丘がゆるやかに広がっていまーす!


光かがやくぶどう畑・・・・


南斜面のワインヤード( ^ω^)・・・。


ここは、スイス有数のワインの産地で、その景観とワイン造りの伝統が評価され、


世界遺産に登録されているそうです。

あちこちにワイン造りの村がー♫


ブドウ畑と、対岸のアルプス。


そして空を映して きらめくレマン湖が織り成す光景は、


スイスでも指折りの美しさなそう~°˖☆☆˖°

さあ、時間通りにローザンヌに 到着しました~😃

ローザンヌはスイス西部の中心的都市で、
ローマ時代から栄えたフランス語圏の エレガントな古都~♪

早速、市内散策へ行って来まーす!  !

ちょっと旅~2018 兵庫の旅 -2- 有馬温泉

神戸から こんなに近い~(゚д゚)!
あっという間に 有馬温泉、到着です。


有馬温泉は 千年以上前からの日本最古の温泉で
あの豊臣秀吉も足しげく通った温泉なそうです。

太閤橋のすぐ前のホテルに。


さっそく みんなで散策に行ってきます。


山際にある美しい街並み、
有馬温泉は こじんまりとした温泉街・・・


散策するにはちょうど良い規模なそうです。

有馬温泉には 8箇所の源泉があり、
「金泉」、「銀泉」、「炭酸泉」の3種類~☆


『金泉』、『銀泉』は、
それぞれ金湯・銀湯と言われているそうです。


ここは、金泉の御所泉源です~*゚▽゚*

源泉のすぐ近くには、
公衆温泉 金の湯です。


中は残念~(´・ω・`)撮影禁止です。


見た目は すごい色、匂いも強めででしたが、
いかにも 効用バッチリな感じ~♪


お湯の色は濃いオレンジ色で、
まるでチョコレートを溶かしたよう。
入ると 沈めた腕も足もまったく見えませんでしたよ!

金の湯のとなりの足湯、
5分ほど 浸かるだけで全身ぽかぽか、足もすべすべになります。

有馬名物「炭酸せんべい」


このお店、
炭酸せんべいの生バージョンが食べられます~(^_-)-☆
賞味期限は5秒!


すぐに食べなきゃ期限が切れちゃう!  !


急いで、急いで―(≧∇≦)!  !
出来立ては、もちっ!
期限切れたらパリッ!です。

ほかほかで ほんのり甘くて 
とっても美味しい 炭酸せんべいでした~ _(☆☆)_!

こちらも 温泉の炭酸からつくった~有馬名産の『てっぽう水』
日本のサイダーの元祖と言われているそうです。


炭酸が強く、甘さ控えめな 大人の味です。

そぞろ歩きにオススメなのは「湯本坂」。
昔ながらの街並み、カフェやお土産物屋さんが軒を連ねます。

コロッケや、お饅頭、佃煮、煎餅などのお店が並び 
みんな 何かしら食べて歩いてます。

さらに坂を登って行くと・・・
銀の湯。


少し しょっぱい有馬の湯。


無色透明のお湯でしたが、
湯上りはさっぱりと 爽快感が味わえましたよ!

あれもこれも・・・・
紹介しきれない魅力がたくさんあるのが有馬温泉ですが・・・。


のんびり温泉街を歩いていた後は お楽しみの夕食。


但馬牛の鉄板焼きは、口の中で、あっという間にとろけてなくなってしまいます。

はじめての味。
ひょうたん~(゚д゚)!
このあたりの名産なそう・・・
カリカリした歯ざわりが クセになりそうです~_(・♡・)_

宿のロビーに 愛嬌たっぷりの置物が・・・。
一泊でしたが たいへんお世話になりました―_(._.)_!

有馬の いで湯で ほっこりくつろぎ、
心も体もあったまりました。


柔らかーい湯に浸って、
趣き感じる 素晴らしい温泉でしたよ~♪

ちょっと旅~2018 兵庫の旅 -1- 神戸異人館まで

毎年恒例 サークルのミニ旅行、
今年は 兵庫の 超格安のツアーをみつけたので 
みんなでにぎやかに 行って来ます。


特に城崎温泉は、
雰囲気良し、食べて良し、勿論 温泉良しと
いいとこづくしなそう。


柳が揺れる 川沿いに、
風情溢れる 外湯や宿が軒を連ねているそうです。 


さあ、6人のメンバーで、いざー出発~♫

ツアーは、有馬温泉や天橋立も おまけについた、2泊3日。
出発は羽田からです。

あっという間・・・わずか一時間で伊丹空港に到着です。


空港で見つけた カラフルなキットカット、
いろんな味が 楽しめそう~☆

伊丹空港からは、バスの旅、
バスに乗ったら
さっそく、こんなお弁当をいただきました。

この黄色のヒモを引くと、いつの間にかホッカホカの
すき焼き弁当になりました。


さすが―! お酒どころ。


お燗の原理なそうです。

空港からきょうの宿 有馬温泉へ。


向かう途中に 神戸「北野異人館街」に寄り道です。


歩いていると、 このあたり、
立派な洋風建築が立ち並び、
まるで日本じゃない~♪~(´ε` )


こんな中華料理店や

エキゾチック~˖☆(⁰⁰)☆~モスクのような建物・・・。

スタバも・・・・
異人館1軒がスタバです!

ここ北野は 神戸の海を見下ろす坂の町、
神戸開港当時の 洋館群が建ち並び、


国の重要伝統的建造物群 保存地区にも 指定されているそうです。 

これを見ないと始まらない・・・・「風見鶏の館」です。


かつては ドイツ人貿易商の邸宅(明治42年)、
赤レンガと 尖塔の上の風見鶏は 神戸異人館街のシンボルなそう。

淡いグリーンの壁が 美しい!


木立の中に建っているせいか 緑色の建物がとてもいい感じです。
萌黄の館(明治36年)・・・
アメリカ総領事の邸宅だったそうです。


2階のベランダから、晴れた日には 神戸港まで見渡せる素晴らしい眺望が広がります。

それぞれ意匠を凝らした洋館群の 外観や展示物・・・
豪華な 調度品の数々。

お部屋の照明も、アールヌーボーな感じ。
それぞれが、きれいに保存されていることに感激しました。

広場には、音楽隊、
ぷくぷくした サックスマンが・・・

急な坂道を上ると 異人館の中でも人気の 
うろこの家&うろこ美術館です。


外国人向けの高級借家として建てられた うろこの家は、 
まるで、中世のお城です~♪~(´ε` )

中は とっても優雅!  
展示品はすべて、絵画、彫刻、家具調度品など、
貴重なアンティークです。

これは、すごい! !
マイセンなど、アンティークな食器がズラーリ。

神戸は23年ぶり、ちょうど阪神・淡路大震災の前の年に訪れました。
翌年、平成7年1月17日にあの大震災です。


ここ、異人館も大きな被害を受けたそうです。

全国からの支援もいただき、
観光地としての異人館は 見事に復興を遂げていました。
神戸の底力ってすごい !


こんな異人館のミニチュアもありましたよ。

ツアーなので、あっという間にバスに戻る時間💦
歴史ある町並みを歩くと、やっぱり落ち着きます。


どこを撮っても絵になる神戸、


お洒落な街並みにウキウキしながら、
歴史に ちょっと心を向けた  賑やかな 午後でした~♫