迷いっぱなしのリヨンの午後


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これから、屋内市場、ポール・ボキューズに向かいます。
また、ソーヌ川を渡りました。


証券取引所前に出ました。 風格ある建物、美しい!!です。
ここまでは、順調でした。


しかし・・そのあと路地に入って道に迷ってしまい、何度も坂を上ったり下ったり
同じ地区をグルグル・・・・・   
どうしても目印の市庁舎にたどり着けないのです。・・・・・へとへとです。


リヨンの町には、2つの川が平行して流れています。
さっき渡ったソーヌ川ともう一つローヌ川です。それを混同してしまいました。


地図を片手に、首をかしげながら歩いている私たちに、向こうから声をかけて下さった 親切なリヨンの方々に心から感謝です。


ようやく市庁舎に、着きました! !
あ~~~ 良かった! !  ホット一息・・・・・です・・・・・・。


やはり市庁舎、歴史と重みを感じます。


市庁舎前の広場には、色々なモニュメントが並んでいました。


市庁舎前の かまぼこ型のリヨン国立オペラ座です。
日本の大野和士さんが ここの音楽監督をつとめているそうです。


大野さんは むか~~しテレビ「オーケストラがやってきた」に出演されていました。
とっても素敵な方でした。


今度は、ローヌ川の橋を間違いなく渡りました。


河岸にはこんな楽しいすべり台が。


ようやくたどり着いたポール・ボキューズ市場です。
美食の町、リヨンの偉大なシェフ、ポール・ボキューズの名前がつけられているとのこと。


市場の中は、もう午後なので、人も少なく、想像していたマルシェのような雑多な感じ・・・・ではなく、高級デパ地下という感じでした。


フランスらしくチーズの種類もたくさん・・・・・。もちろんワインも。


テリーヌやパテなどフランスならではの高級食品があれこれ・・・・・・。


魚介類のマリネと川カマスのパテを 今晩のおかずに買いました。


地図上では、市場からパール・デュー駅まで歩いて10分くらいの距離なのに、行けども駅らしき建物は、見当たりません。駅の地下駐車場の入り口があるだけです。
もう少ししか時間がありません! !


歩いている男性に道を尋ねたら、「私について来い!!」と。


階段を駆け上り、ショッピングセンターの中を延々と・・・・
そこを出て通りを横切るとやっと駅・・・・、


もう後3~4分で 発車です。
男性に何度もお礼を言い、エスカレーターを駆け上がり・・・・・
あ~~~っよかった! ! 間に合いました。TGVに飛び乗りました。


迷いっぱなしの私たちを 快く助けて下さったリヨンの町の人々に 
本当にありがとうございました! !・・・・・です。
あったか~~い対応、心にしみました! !

明日はプチ旅最後の日、一泊二日で、世界遺産モンサンミッシェルまで行きます。




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おいしかった リヨン 川カマスのクルネ


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1998年に ユネスコ世界遺産に登録された リヨン歴史地区、14~15世紀の建物が並び、郷土料理やお土産屋さんがたくさん・・・・・。


この地区の「ブション」と呼ばれる大衆的なビストロで、地元料理を気軽に
味わえるとのこと。うれしいです。


このビストロ、メニューを見たら、リヨンの郷土料理、
川カマスのクネルと リヨン風サラダが2つともありました! !


お店の中の雰囲気、食欲をそそります。


これがポーチドエッグ、ベーコンのリヨン風サラダ。


これが、川カマスのクルネです。
川カマスのすり身をゆでて、スフレ状に焼いたものなそうです。  
サッパリしてるけど、ふか~~い味、とても美味しかったです。


お店の前でくつろいでいる、看板ネコも メルシーボークー! !です。


これから、屋内市場、ポール・ボキューズに向かいます。




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高台からリヨンの街が一望できました


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麓の駅から丘に登るケーブルカーで、フルヴィエール駅へ登ります。


ケーブルカーを降りると、フルヴィエール寺院が すぐ目の前にそびえていました。
白色がまぶしく、圧倒されてしまいます。


きめ細かなレースのような浮彫装飾・・・・見事です。


内装は豪華なロマネスク様式です。
1876年、市民の寄付で建立されたそうです。


美しいステンドグラスやモザイク画。
ブルーがとっても清らかに見えました。


モザイクの美しさとともに 神話のストーリーが見えてきます。


フルヴィエール広場からはリヨンの町が一望できました! !
手前の川はソーヌ川です。


整然と・・・明るいレンガ色が並んでいます。
高層ビルがちょっと似合わないのですが・・・。


向こうにうっすらとアルプスの山々が見えます。モンブランも見える日があるそうです。


丘を下り、リヨン歴史地区に 入って来ました。


サン・ジャン大聖堂です。
12世紀から建設され、15世紀に完成したロマネスクとゴシック様式が混在した教会なそうです。 絵を見ているような すてきな外観です。


大聖堂の中には、12世紀に作られたという、バラ窓のステンドグラスが・・。


教会を出て歩いていると、美味しそうなものが・・・・・。
真っ赤に着色した砂糖を アーモンドにからめたリヨンの郷土菓子 プラリーヌを練りこんで焼き上げた あま~~いブリオッシュパン。


町のあちこちで売られていました。
歩きながら食べている人・・・・サクッ、カリッと美味しそうな音・・・・・。

お腹ペコペコ・・・・。
これからリヨンの郷土料理を食べれるレストランを探してみます。



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「星の王子さま」サンテグジュペリの故郷、リヨンへ


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今日は、TGVで約2時間、フランス第2の都市、星の王子さまの作者、サンテグジュベリの生まれた町、リヨンに日帰り旅です。


ここは、パリ、リヨン駅、ややこしいのですが、リヨン駅から同じ名前のリヨンに向かいます。


朝日に映え、美しいリヨン駅です。


リヨン駅構内にビックリ! ! 
日本の秋田「なまはげ」のポスターが。
何だか、パリっぽく見えます。


リヨンはフランス第2の都市、ローマ時代から長い繁栄の歴史があり、「絹の町」「映画誕生の町」とも言われているとのこと。


ボージョレ、ローヌ、ブルゴーニュというワインの産地に囲まれた 「美食の町」としても知られているそうです。
美味しいもの、食べて来たいです。うまくいくでしょうか・・・・・・。


リヨンには駅が二つあり、行きは、ベラーシュ駅で降り、帰りは、パール・デュー駅から乗ることにしました。


約2時間でリヨン、ベラーシュ駅に到着です。
駅前には緑豊かな公園が。


ベルクール広場に着くと、左側にひっそりと サンテグジュペリの像が見えてきました。


サンテグジュペリはここリヨンで1900年に生まれたそうです。
生家はこの広場の近くのアパルトマンとのこと。
もしかして後に見えるアパートかも??
なんて・・・・・期待してみたりして・・・。

??


もう少し近づいてみます。
飛行士姿のサンテグジュペリに寄り添う星の王子さまです。
このシンプルな像がいとおしく見えてきます。


サンテグジュペリが操縦する飛行機は、1944年地中海上空で消息を絶ったとのこと。
「砂漠が美しいのは、どこかに井戸を隠しているからなんだよ」という王子さまの言葉を
思い出します。


広場を抜け、ソーヌ川の橋を渡ると旧市街地、橋のたもとサントワーヌ河岸では、月曜を除く毎朝マルシェが開かれているそうです。


抜けるような青空の中、観光クルーズ船や水上バスの乗り場も。
何だか、パリのセーヌ川のようです。


丘の上にフルヴィエール寺院が見えてきました。
リヨンを代表する建物で、まるでリヨンの町を見守っているようです。


ちょっと小さくて分かりにくいのですが、左側に金色に輝くマリア像が、
右側の塔、中央には大天使ミカエルの像が見えます。

これからケーブルカーで゛丘の上に登り、フルヴィエール寺院に行ってみます。




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 ハッとする新鮮さ! ! りんごの礼拝堂


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のどかなノルマンディの田舎に 廃墟と化していた16世紀に建てられた 小さな礼拝堂。


1987年ここを訪れた日本人のアーチスト、田窪恭治さん。
屋根は破れ、床は朽ち果てていたこの礼拝堂を見て強くひかれ、ここを美術作品として再生することを 決断したそうです。


田窪さんは、一家でこの地に移住し、11年の歳月をかけて再生に取り組み、
礼拝堂を「りんごの礼拝堂」としてみごとによみがえらせました。


フランスは世界3位のりんごの生産国、その7割以上をノルマンディ地方が生産しているそうです。


壁画にはそのノルマンディ特産のりんごが 描かれ、この礼拝堂は、いつしか「りんごの礼拝堂」として話題にのぼるようになったそうです。



中に入ると、側面の壁・・・・すべての白い壁一面に りんごの絵が描かれていました。


こじんまりとした礼拝堂ですが、この絵のすがすがしさに 圧倒されてしまいます。


窓から入るやさしい光。


このりんごの描き方は独創的で、壁に鉛の板を張り、その上に赤、黄、青、緑、白などの色々な色を重ね、何層も顔料の層を作り、削っていくことで、この微妙な色を表現しているのだそうです。


独特な線の美しさです。


このみずみずしさ! !  
壁の白と調和するように、床には黒い鉄板が
使われていました。


礼拝堂の奥に こんな場所がありました。
祈りを捧げる場所でしょうか。
色ガラス瓦から、やわらかい陽射しが差し込み、あったかさが伝わってきます。



外から見ると 屋根瓦の代わりに 彩やかな色の透明ガラスが、並んでいます。


前からあった使える瓦はそのまま残し、それ以外の部分は特注のガラス瓦を使っている そうです。


この組み合わせがとってもすてきでした。ステンドグラスのように側面からではなくて、
天井の屋根に色ガラスがあるので、所々から差し込む彩かな光がやさしく礼拝堂を包んでいます。


礼拝所の壁には、りんごの花が描かれていました。


礼拝所の脇の部屋に ここを訪れた人たちのための雑記帳がおいてありました。


今年も、たくさんの日本人が訪れています。外国語の記載も多くありました。


一番奥の小さな部屋には、田窪さんが改修に取り組んだ経過、色々な人達が協力して関わった様子の記録や 写真が展示されていました。


11年という年月を経て修復されたこの礼拝堂・・・・・一つ一つの経過を肌で感じることができ・・・・・・ジーンとくるものがありました。


この礼拝堂再生の感動的な記録は、NHKやフジテレビ、雑誌などに紹介されおおきな反響を呼びました。


名も無き日本人アーティストに新しい表現の場を提供したこの村の人達にはもちろん、 フランス全土の人たちにも深い感銘を与えたそうです。


ずうっと訪れてみたかったりんごの礼拝堂・・・・
この田舎の雰囲気、素朴な礼拝堂の外観、礼拝堂の中のハッとするような新鮮なりんごの絵・・・・・何もかもすばらしかったです! !


田窪さんの強い情熱・・・・・礼拝堂の隅々から・・・伝わってきました。
来るのが大変だったけど、来れて良かった! !


明日はフランス第2の都市、星の王子さまの作者、サンテグジュペリの生まれた町、リヨンに行きます。



りんごの礼拝堂・・・・・大変苦労して行きした。
参考になればと思い、メモを加えておきます。
-------------       ---------------
パリ サンラザール 8時45分 カーン行インターシティ 
    ↓
   カーン    10時53分


バス カーン    12時28分
    ↓
   ファレーズ  13時21分


バス ファレーズ  17時30分
   カーン    18時27分


IC      カーン    18時54分
   サンラザール 20時46分


インフォメーション→ファレーズのお城入口左手にあり、
           そこでタクシーを呼んでもらう。
          タクシー料金は良心的で25€でした。





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