フランス㉑ ノルマンディの片田舎 りんごの礼拝堂へ
今日は、フランスで一番訪れてみたかった ノルマンディ地方の片田舎にある りんごの礼拝堂に日帰り旅です。
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16世紀に建てられ、朽ちかけていた 超田舎の礼拝堂、日本人アーチストの田窪恭治さんがこの地に移り住み 11年かけて 見事によみがえらせたのです。
礼拝堂の中には、この地方特産のりんごが描かれ、「りんごの礼拝堂」としていつしか名前が知れ渡るようになったそうです。
この礼拝堂は 村人は勿論、フランス全土の人々に深い感銘を与え、ヨーロッパだけでなく、日本でもテレビや雑誌で紹介されました。
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そのりんごの礼拝堂に、列車を使って どのようにして行けばいいのか、色々調べました。
パリ、サンラザール駅から インターシティという特急電車でカーンという町まで行き、
カーンからはファレーズという町まで バスで約1時間、その町のインフォメーションでタクシーを呼んでもらい、礼拝堂へ。
そこは、何もない場所なので、タクシーに待っててもらい、ファレーズの町に戻ってくる
どうやら この方法しかないようです。
❓ ❓ ❓
ても・・・・カーンからのバスの時刻もわからず、タクシーがうまく拾えるかも分からず・・・・不安だらけです。
とりあえず、カーンまで行ってみよう! !
サンラザール駅から出発です。
8時43分発、インターシティで約2時間の列車旅。
10時53分、カーンに到着です。
バスの乗り場はどこ??
歩いている人に尋ねると、駅の左側にバスターミナルが。
そこでバスの時刻表をもらえました。
ファレーズ行のバスは、12時30分しかありません。
帰りのバスの時刻は17時30分で パリ行の18時54分の列車に乗れそうです。
ファレーズの町まではなんとか行けそうです。
これで少し問題は解決しました。
この町では、英語が余り通じません。
人にものを尋ねる時は、地名や数字などをメモに書いて見てもらい、なるべくジェス
チャーや身振り手振りを使う必要があることが段々分かってきました。
時間がたっぷりあるので駅前のカフェで 簡単なランチを取りました。
カーンからファレーズへ・・・・1時間のバス旅です。
車窓に広がる田園と牧草地の風景・・・・。
バスは、ファレーズの町に入って来ました。
ファレーズで無事、インフォメーションやタクシーを探すことができますように! !