はじめての馬刺し !     熊本旅行記-6

熊本といえば、やっぱり馬肉! 


せっかく熊本に来たのだから
おいしい馬肉を食べたい ! ・・・と
一週間前から予約してドキドキしながら行ってきました。


銀座通り沿いにある馬肉料理専門店馬桜


店内の様子です。


先ずは、ビール

      
そして小鉢       


いよいよ馬刺し !

馬刺し・赤身刺し・フタエゴ刺し・たてがみ刺しの4種
様々な部位の食べ比べ ができ、一枚一枚噛み締めて~


個人的にはタテガミのぷるっとした食感から、
溶けてなくなる感じが衝撃的😲  


確かにとろけ方が違う !
違う部位を食べ比べできるので、味や食感の違いがよくわかります。


そして桜しゃぶしゃぶ鍋

出汁スープに絡めて食べる  馬しゃぶは、
ちょっとスープにくぐらせれば出来上がり 


香ばしさに旨味・甘味がググッと引き立ち
レアの旨みが際立ちました 。


は馬にぎり4種盛りと~

ユッケごはん

馬というと引き締まっていて
筋肉質な硬いイメージと思いきや…


馬刺しにも赤身・中トロ・大トロあり   
霜降り馬肉は、甘みがあり、コクがあって~    
脂は口の中でトロッと溶けて


もーう、俄然テンションだだ上がりです(笑)


さぁー、エネルギーをチャージして
熊本の夜の街にくり出しまーす^^;

熊本城まで      熊本旅行記-5

明けましておめでとうございます。


寒い日が続きますが、風邪などひいてないですか?
みなさまにとって 良い年になると良いですね。

2025年もどうぞよろしくお願いします。


🐍   🎍   🍊   🐍   🎍   🍊


熊本初日~♪
午後からは熊本城に行ってきました。


熊本地震から8年 !
天守閣内部は全面リニューアルされ
2021年から天守閣内部が一般公開されています。


見学は、足場が高く組まれた空中回廊から


階段をのぼると、一気に視界が開けます。


左手には、いまも崩れたままの壁や石垣   


右手は、急勾配の石垣 
そして、忍者も登れない名物武者返し


加藤清正が連れてきた石工集団がつくったと言われる石垣の多くは、
当時のままで残っていて 


400年前の石垣は地震をものともせずに      


さあ本丸に近づいてきましたよ
まずは本丸御殿の下をくぐり…        

太い梁の下を通って

出た先に~


おー !
正面に天守閣 !


大天守と小天守 ! ! 


真下からの天守閣
甚大な地震被害から立ち上がった姿です。


さぁー、中へ…!
築城主加藤清正の加藤家の家紋後の城主細川家の家紋 


1階からの展示物は博物館並みに面白く、
模型や映像、プロジェクションマッピング !
一気に引き込まれ ます~😲 


兜や屏風


瓦やしゃちほこ

縮尺1/10の天守閣模型など

さらに天守閣を目指し、いよいよ最上階 !

木の色が優しく          
6階の展望フロアから見た熊本市街

遠くに阿蘇山 !


上から眺める瓦屋根


お城を出ると、
バックに築城した清正公の銅像

加藤清正をはじめ、細川忠利、宮本武蔵など
歴史に名を連ねた人たちが
さまざまなドラマを繰り広げた熊本城 
 


本丸御殿の内に入ることができなくて残念だったけれど
少しずつ…着々と復旧が進む熊本城 


「文化財ってこういう風に復旧していくんだ」
「石垣の仕組みってこうなっているんだ」…


そんなことを学びながら、
今しか観ることができない熊本城の姿をみて       


やっとここまできた感にしみじみ…         
見応えのあるお城でした。 


凛々しくてかっこよかった !  !

第九を聴く

気がつけば、もう12月31日。
今年もあと少しで終わりですね。


一昨日は、ウクライナ国立歌劇場管弦楽団の第九、それと運命の
すごいプログラムをを聴いてきました。


まだ終わりの見えないロシアのウクライナ侵攻ですが


平和への思いを込めた
荘厳でドラマティックな演奏会、


素晴らしかったです  !

第九は                  
第1楽章の静かなバイオリンの出だしから     
聴く人をぐぐっと惹きつけ~                            


そして、フルオーケストラによる力強い演奏 !    

 


第2楽章はテンポが速くなり、
軽快なメロディ~♫


宗教曲のような響き 


第4楽章に入ると、


合唱と独唱が交響曲の枠を超え、大きくホールいっぱいに  !
心の中にも響きわたります。              


今年で創立157周年を迎えるウクライナ国立歌劇場管弦楽団 、 


「運命」は聴いたことのない速さ

「第九」は独唱と合唱が良かったです。


聴き入りました。

               
最後は、拍手鳴り止まず
みなさん、スタンディングオベーション !


平和を祈り、
ウクライナの皆様にエールを送り~ 


ウクライナ、ガンバレ !    !    !  


いつもブログを訪問してくださる皆さま、


この一年間、たくさんの訪問と楽しいコメント
ありがとうございました!


よいお年をお迎え下さい。

熊本グルメ 壱之倉庫  熊本旅行記-4

ランチは、上通りから少し入ったところ…     
白壁の土蔵壱之倉庫で頂きました ♪


歴史を感じるお店は、
築150年ほどの蔵を改装したお店。


場所はこちら


店内は飴色に光る梁と柱に漆喰の壁
どっしりとしたテーブルや椅子         


入口からは想像できないほど開放感のある空間 !


2階から1階を見ると、古い建材を使って建てられた贅沢な建物です。


いただいたのは~ランチセット ! 


肥後の赤牛をたっぷりのせた赤牛丼

温泉卵を赤牛に絡めて~さっぱりとわさびを添えて~


季節の彩り野菜と天草鯛の西京焼き

白ワインのソースがふわふわの鯛によく合って


セットにはスープ・サラダ・
ごはんorパン
&飲み物がついて 1300円   !  


+200円でデザートも☕🎂
これは、かなりコスパよし !  ! 

特にレアに仕上げた赤牛は絶品 !              


熊本グルメをおいしく頂き♪
さぁー、ランチのあとは、熊本城へ💨ヘ( ´Д`)ノ

佐治晴夫さん89歳 ! クリスマスに宇宙を観る

東京文化会館小ホールで開かれたこちらに行ってきました。


和波たかよし&佐治晴夫・バッハの音に宇宙を観る

というとても贅沢なライブ !

         

前半は和波たかよしのヴァイオリン演奏、

続いてお二人のお話   
 -宇宙へ旅だったパルティータ-   


後半も和波たかよしのヴァイオリン演奏、
続いてお二人のお話      
  -宇宙のゆらぎ・バッハのゆらぎ そして私たち-


最後に和波たかよしのヴァイオリン演奏
~という構成    


300人のホールは満席 


理論物理学者の佐治晴夫さん

穏やかな口調で、ユーモアを交えながらのわかりやすい話に引き込まれます。


89歳と思えないオーラを放って 


目はきらきらしてるし、声は澄んでるし

話し出せば、茶目っ気やいたずらっけもあり

永遠の少年のようなというのはこういう人をいうんだろうなぁ

                画像はお借りしました


年を重ねたら、身体や頭の動きは衰えますが、

多くの経験を重ねて感性は磨かれていくそう


人の一生に全盛期も衰退期もなく、

「いまさら」でなく「いまから」が、佐治さんの信条


佐治さんによると

自分の体を構成している60兆の細胞のうち、

約1%、つまり6千億が一晩のうちに入れ替わるそう。


昨日と同じ自分はもうどこにもいないし

数か月後には別人と言ってもいいでしょう。

そう考えると、何回でも生まれ変わって新しい自分になれる気が

しませんか。と


色々なことで落ち込んでいる今、この言葉にすごく勇気をもらいました。


時々ユーモアも交えて

数学と物理、宇宙の話

そして今を生きる私たちの話 

ちょっと早いクリスマスプレゼントを宇宙からいただいた気分です。


佐治さん、ありがとうございました。

帰りにしっかり本を購入
 


さぁ、この本で


2025年にやってみたいことを書きだして、
小さな一歩から始めてみよう !