渋谷道玄坂 BEE HOUSE   ちょっと散歩2024

イタリアンとハチミツのカジュアルダイニング !
 渋谷BEE HOUSEに行ってきました。


久しぶりの渋谷は雰囲気がガラッと変わって~


場所はこちらです。


店内は~
木の温もりが感じられる空間  !                                              


ハチのオブジェがお出迎えです^^;


各テーブルにはハニーポットが常備され
・ノーマルハニーレモン
・レモンハニー
・バルサミコハニー

の3種類       


興味深々 !
全てのメニューに使ってみました。


注文は~      
▼ゴルゴンゾーラのピッツァ !
薄くてふわっとしていますが、しっかりモチモチ !
         
ノーマルハニーとチーズの相性はバッチリ👍
ゴルゴンゾーラ特有の香りを引き立ててくれます。


▼アボガドとチキンのスパイシーサラダ 
 自家製のドレッシングとレモンハニーをたっぷりかけて…            


▼チーズフォンデュ
とにかくチーズがよく伸び絶品!!
いろいろな食材との組み合わせは、レモンハニーとミニトマトがおいしかった^^;


さらに・・・
ジンジャエールにもノーマルハニー 


ビールにも少しだけノーマルハニー 

ほんの少し、ハチミツを入れるだけで    
ほんのりとした酸味 ! 


すっきりとした甘みが引き立ち
味わい深くて美味しかったー^^; 
     


贅沢な甘みにうっとり~
これぞ幸せの極み!! !


食べてみるものね。

ワルシャワ・ショパンの心臓が眠る聖十字架教会 ポーランドの旅2024㉒

 ルシャワ3日目~♪  
朝から雲一つない晴天 !


ワルシャワ駅前は通勤ラッシュ !
賑やかで活気ある雰囲気に満ちていました(^O^)/


さぁ、ショパン博物館に行った後は~聖十字架教会 へ!


ショパンのお墓はパリにありますが、
      
彼の遺言によって心臓だけは、ワルシャワに持ち帰られ、
ここ聖十字架教会に葬られています。


教会入口前には十字架を背負ったキリスト像  !

        
さっそく正面の扉から入っていきます。


中は写真OK


入ってすぐ、
ポーランド出身の
第264代ローマ教皇「ヨハネ・パウロ2世」の像 


白を基調とした教会は、厳かで美しく…


豪華なパイプオルガン


ゴージャスな絵画いろいろ


主祭壇 です。
真っ白な壁と金色の祭壇 
小さな祭壇も左右に複数ありますが、やはり正面の主祭壇は別格…


ショパンの心臓が眠る柱
 教会の左側、手前の柱の中にあり
 小さな壺に入れられ、
 コニャックらしき液体に漬けられた状態で押納されているそう。


 ショパンは20歳の時にウィーンへ向かい、
 その後ポーランドでは蜂起が起きて帰れなくなり、
 やむなくパリへ移り、
 それ以降生涯ポーランドの地を踏む事がなかったそうです。


祖国を愛しながらも、
ロシアなど列強の支配下にあった祖国への帰国は叶わず。


せめて心臓だけは祖国に埋葬してほしいというのが、
ショパンの生前からの願い だったそう。


彼の最期を看取った姉は、
決死の覚悟で“ショパンの心臓”をドレスの下に隠して
国境を越えショパンの心臓を持ち帰ったと・・・         
 


長い旅の後、Heart(心臓)がワルシャワに戻ってこられて
本当によかったですね。


命日の10月17日には、
・・・・まさにちょうど今日  !!
毎年ここで追悼のコンサートが行われるそう。  


教会中に人が溢れ
響き渡る演奏と歌声~♫


まるでショパンも天井から微笑んでいるかのよう・・・
~なんて、実況ブログを書きたかったですね^^;  
      ↓画像はお借りしました


外に出て~
これがかの有名なベンチ !

2010年、ショパン生誕200年を記念して、


ワルシャワのショパンにゆかりのある地にショパンのベンチが設置されました。   
全部で15か所あり、
もちろん聖十字架教会前にも


場所によって流れる曲も違うんですよ♪


教会の前をひっきりなしに通っていくのは、セグウェイ !

さぁ、次はショパンがポーランドで最後に住んでいた家に行ってみます^^;

ワルシャワ・ショパン博物館 ポーランドの旅2024㉑

ワルシャワ2日目~♪
午後はショパン博物館に行ってきました。


ピアノは弾けずとも・・・
なぜかワルシャワで1番楽しみにしていたスポット !


博物館の正面は、ポーランド国立フレデリック・ショパン研究所


隣にあるフレデリック・ショパン音楽アカデミーの壁


さっそく博物館に入りましょう。


入ってすぐの階段 !  
豪華です。      

 


展示室は全部で15室あり、
「ピアニスト」「作曲家」「女性」「旅行」などに分かれていました。


ショパンの生涯にまつわるテーマに分けて見やすく展示され …   


たぶん、ご両親と…


当時の演奏会の様子です。


上品で派手過ぎない内装  


天井画も素敵 ✨
豪華な階段をいったりきたり…(笑)


展示スペースの真ん中には1人用のリスニングルーム ♪
ここに座って色々な国のピアニストが奏でるショパンの曲を楽しめます。
    
こんな席で、ノクターン聴けて盛り上がりMAX !  
それはそれは素晴らしかったです。       


でも、やっぱりショパン本人の演奏をいちど聞いてみたかったなぁ…    


ショパンの左手
 長い指の綺麗な手ですね。


こちら、博物館で最も価値のある遺品  !


亡くなる2年前からショパンが弾いていた「最後のピアノ」
ショパンが「完全無欠」と評したピアノです。


ほかにも、楽譜や家族に宛てた直筆の手紙、日記、当時のコンサートのポスターなど、
ショパンの生涯をたどる貴重な資料が多数展示され        


当時の時代背景や、ショパンの人生が浮かびあがってきます。


地下には、、50人規模のコンサートが行えるホールまであり
閉館時間までじっくり楽しませていただきました。 


ショパン好きにはたまらない場所ですね。        


ポーランドを出た後のショパンは、ウイーン、そしてパリへ向かい、


故郷に戻ることはかないませんでしたが、
愛するポーランドは彼の心や音楽にいつも大きく存在していたのでしょうね。


土産で、こんなチョコのパッケージなかったっけ? 


ショパンって横顔もイケメン !


フレデリック・ショパン博物館
住所 ul. Okólnik 1, 00-368 Warszawa
開館時間 11:00~20:00(最終入場19:00)※月曜休館

ワルシャワ市内を一望 ! 文化科学宮殿 ポーランドの旅2024⑳

ワルシャワ2日目~ ♪
         

さっそく やって来たのが
ワルシャワのシンボル、文化科学宮殿(^O^)/

        
テレビ局や博物館、映画館から劇場まで何でも揃っている複合施設です。


ホテル前から見た外観(夜)
夜と昼では全く別の姿


さぁ 、建物の内へ入ります。


各階には一般企業のテナントなどがいろいろ…
まずは、展望台チケットを購入


エレベーターで展望フロアへ~
展望台へと向かいます。


エレベーターを出ると、大きなシャンデリアがある赤い内装のスペース !


展望台のある30階はとっても天井が高く、
ちょっとアールデコの香りがするステキな空間

       
展望フロアには、
ポーランドで過去に活躍した人たちの写真が飾られ


外に出ると展望テラスが広がり~
さぁー、展望台へ!

              
おー、ワルシャワってこんな街 ー ! 
中心部のビルは、高層マンション群 


有名高級ホテルや低層住宅


こちらは、ワルシャワ中央駅


オレンジ屋根の一角は旧市街


すぐ前にユニクロも見えましたよ


 近代的な建物もあれば、昔ながらの建造物が並ぶ旧市街も見え~


ワルシャワの街は第二次世界大戦でナチスドイツに侵攻されて、
旧市街地は90%以上が破壊され、
新市街地もその大半が破壊されたんだそう。     


でもこうやって見てみると       
丁寧に再建されて   

ワルシャワの街の全貌を把握でき…
土地勘をつかむのにちょうどよかった 。     


外に出て、ハードロックカフェの前から再びパチリ !


建物はスターリンゴシックとも呼ばれ、
ソビエト連邦時代のスターリンからの贈り物      


1955年の完成なので、完成品をスターリンは見てないんですね。


市民からは「ソビエトが建てたワルシャワの墓石」と呼ばれるほど、
人気がないビルなそうですが・・・


個人的にはちょっと好みのビル^^;      


さぁー、これからショパン博物館に行ってみまーす。

ワルシャワ旧王宮まで  ポーランドの旅2024⑲

ワルシャワ初日~♪


ホテルに荷物を置いて
さぁー、クラクフ通りを通過して💨


さっそく旧王宮まで行ってきました !


旧王宮は、ワルシャワ旧市街の一部として世界遺産 !


つい最近まで(1991年まで)、王の住居であっただけでなく
国会、大統領執務室、士官学校、国立劇場などにも使われていて、
ポーランドの政治・文化の中心地だったそう。
          


一瞬、入り口がわからなくて、うろうろしましたが、
王宮をひと回りしてやっとチケットをゲット !


さぁー、王宮の中を見学します ♪


内はとってもきらびやか✨ 

   
 ヨーロッパで最も美しいともいわれたほどのバロック様式 !
舞踏会などにも使われた大会議室です。


戦争で建物は被害を受けたものの、


調度品などは国外に持ち出されていたおかげで
無事に難を逃れることができました。       


鮮やかな色合い …      


天井や床も、超ー豪華です !


カナレッドの間
この部屋に並ぶワルシャワの街並みの絵は、第2次世界大戦後の街の復元の参考にされ…


王座の間
王座の背面には、ポーランドの象徴白鷲が描かれていて、


黄色を基調に王の寝室


想像以上に煌びやかでびっくりしました !


旧王宮は第二次世界大戦でナチスドイツによって徹底的に破壊されましたが、
戦後、市民の力により「レンガのヒビ」に至るまで丁寧に復元を重ね 


その努力が評価され、世界遺産に登録されたそうです。     


再び美しい姿を見せてくれたワルシャワの旧王宮… 


ポーランドの人たちの情熱と王宮に馳せる想いが感じられて
ジーンとくるものがありました。


見学を終え、王宮広場へと出てきます。


ワルシャワ観光の中心となるのがこの王宮前広場


クラクフ通りを北上して来ると、一気に視界が広くなり


広場の真ん中にはジムクント3世の記念碑 !

 
パフォーマンスをする人…       


お花屋さんや絵を売っていたり…オープンカフェなどがありにぎわっています。

さぁ、さらに進んで旧市街広場までいってみまーす( ´Д`)ノ💨