ちょっと旅~2017 長崎・佐賀の旅② 歴史あふれる出島
長崎の海の玄関口 出島に来ました。( ^ω^)
出島は、1634年、江戸幕府の鎖国政策の一つとして長崎につくられた
人工の島なそうです!
鎖国時代、西洋に向けて開かれた ただ一つの窓口だつたと。
初めは、ポルトガルとの貿易、その後はオランダとの貿易が
こんなちっちゃな島の中で 行われていたそうですよ~(@_@)!
出島の中は今 江戸時代の雰囲気が再現され!
まるで映画村のセツトのようです~(*_*)!!
しばし散策し、当時の面影を追ってみま~す!
入口には、バルコニーが美しい 洋風住宅!(^O^)
日本最古の キリスト教の 神学校なそうですよ~!
明治初期の建設と。
水色がとってもロマンチックで~す(*´▽`*)
神学校を過ぎると( ^ω^)・・・
実際の出島を1/15で再現しているミニ出島・・・
シーボルトの絵師が描いた絵を参考にして 作られていると。
19世紀 島内には住居や料理部屋、蔵、番所など49棟もの建物があったとのことです。
これは地元の高校生が毎年少しづつ創っているものなそうです(^^♪
真心が伝わってきま~す! !💓
江戸時代、唯一 出島と対岸の 出入り口にかかっていたのが 石造りの表門橋・・・
この橋は、明治時代に撤去されたそうですが、最近 こんな風に 復元工事が~!
曲線が 見事です(^O^)! !
あの坂本竜馬も出入りしていた 表門です。 そのまま残っていました~!
こんな姿の 案内人があっちにも こっちにも~~!ヾ(*´∀`*)ノ
~
出島の歴史を 紹介してもらいましたよ~~!
出島で一番大きな建物、カピタン部屋。
オランダ商館長の事務所や住居として使われていたそうです!
2階には、当時の暮らしぶりが再現されています。
ここは、迎賓館として使われていた お部屋(*^▽^*)!
キリシタン御法度の時代なのですが・・・
オランダの冬至を祝う会として、クリスマスパーティーが行われていた
そうですよ~~!
出島から出ると、すぐおらんだ橋・・・
たもとに「なんばんえびす」の像がありました~~ヾ(*´∀`*)ノ
鯛を抱えて 愛嬌たっぷり~~です♡
視界いっぱいに広がる長崎港には こんなに大型クルーズ船も~~(^O^)! !
この大きさには、ビックリです\(◎o◎)/!
ペリーの来航で、日本は開港し、オランダ人は長崎市街地へ自由に出入りできるようになったそうです。
鎖国時代の200年もの間、日本で ただひとつ西洋に開かれていた貿易の窓口だった
出島・・・(^O^)
明治期には、その役割を終え、陸地の中に埋もれていた出島ですが(´・ω・`)
今では着々と復元が進められ、幕末、江戸へと時代をタイムスリップすることが
できました~~(*^▽^*)!
長崎のタイムトンネルを抜けると・・・そこは一挙に異国情緒たっぷりの
ノスタルジックな街並み・・・
なんていう感じの 歴史あふれる出島でした~~(*^▽^*)!