北スペインの旅 -14- パンプローナへ
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マドリッドで朝を迎えるのも、今日で3日目・・・
今日は、いよいよマドリッドから北スペインに向かいま~す(*^。^*)
列車でパンプローナまで行き、途中下車。
パンプローナをひと回りし、また、列車にのってビルバオまで行きます。
スーツケースをガラゴロ引き、アトーチャ駅まで・・・・。
駅構内は、迷いそうなくらい電車の乗り場があちこちにあります。
マゴマゴしてたら・・・
案の定迷ってしまいました~(笑)
7時35分の列車に乗らないと この後は 2時間ぐらい待たなければなりません。
焦ります!
インフォメーションに立ち寄り、場所を教えてもらって~
ようやく、乗り場までたどり着きました。
間に合った〜(^_-)-☆
ギリギリセーフです。
パンプローナは、フランス国境まで、わずか40Kmという距離、
スペイン、ナバーラ州の人口20万人の都市なそうです。
ピレネーの山々が連なり、緑豊かな自然に恵まれた町とのこと。
憧れの北スペインへ〜
わくわくです〜(#^.^#)!
さあ、パンプローナまで、約3時間の列車旅に出発~!
マドリッド周辺の車窓は、パサパサの乾燥地帯が広がります。
それでも、点々とオリーブ畑が。
北に進むにつれ 緑が濃くなり、山や川が見れるようになると
やはり、ホッとします( ^ω^)・・・
パンプローナの近くで、列車から こんなステキな水道橋を見ました。
〜とっても長いのですが、なんとも美しい〜〜)^o^(!
10 時38分、定刻通りパンプローナに到着です。
駅には、てっきりコインロッカーがあるものと思い込んでいたのですが・・・
残念・・・市街地のバスターミナルまで行かないと無いですよ~と(´・ω・`)。
私達は、9番のバスに乗り、丘を昇り、市街地に向かいます。
丘を昇ると一挙に市街地のにぎやかな通りに出ます。
パンプローナは、静かで中世な感じの街を予想していたのですが、
勉強不足でした~(≧▽≦)
今見てきた限り、ここは近代的な大都市です。
そういえば、スペイン北部一帯は、ヨーロッパでも、屈指の商工業地帯とのこと。
南部と違って強い経済力を背景に、街も人も とっても豊かな感じがします。
ようやくバスターミナルのコインロッカーに荷物を押し込みました。
スペイン北部、ナバーラ地方にあるパンプローナは、毎年7月に行われる
牛追い祭りや サンチャゴ巡礼の宿場町として知られています。
そしてこの街は、ヘミングエェイの小説「日はまた昇る」の舞台にもなり、
ヘミングエェイ自身も 生涯を通して愛した街なそうです。
これから 行き当たりばったり、気の向くまま、街を散策してみま〜す(^^♪