アイスランド⑫ 民族博物館とスコゥガフォスの滝


にほんブログ村




今日は朝から晴天~~!)^o^(!
昨夜降り積もった雪で一面の銀世界~~!
アイスランドでもこんなに雪が積もるのはめずらしいのだそうです。

朝一番で訪れたたここは、エイヤフィヤットラヨークトルというとっても長い名前の
火山!
2010年の噴火によって ヨーロッパ中の航空がしばらくマヒして、世界的にニュースになった火山なそうです。

これは、噴火当時の様子のパネルです。
流れ出した溶岩は新たな山を二つ作ったそうですよ~!
今でも地面はあったかいとのこと・・・。
麓の家々はそのまま残っているので被害を免れたのだと思います。良かったです。

アイスランド最大のスコゥガフォス滝の側、
深~~い山の中にポツンと( ^ω^)・・・
スコーガル博物館民族博物館があります。


ここでは、古くからのアイスランド人の生活様式や文化、歴史を学ぶことが出来ると!

博物館に展示されているのは、館長さんが子供の頃から集めてきたものなそうです・・・・。
館内は不思議な物で、あふれています~!
アイスランドは資源に乏しく、冬には 日の光さえなくなってしまうため、昔の生活を伝える道具にも、そういう事情を反映したものが多いのだそうです。


ガイドさんの話はとっても興味深かったです~!
たとえば、クジラの骨をベンチのような家具として使ったり (*^▽^*)・・・

実際に使われていたこのボートはなんと 70人乗りなそうですよ~!

庭に出るとかつての住居ターフ・ハウス(芝の家)が何軒も並んでいました。
ターフ・ハウスは屋根や外壁に土を被せて芝が植えてあります。
もちろん 寒さや強風から守るためです!

家の中は、天井が低く、まるでガリバーになった気分です (^-^)!
アイスランドでは、木はとっても貴重品、限られた資源で、少しでも暖かいように作られていたのでしょうか~~?


近くには、小さな教会もあり、アイスランドの長く暗い冬~
凍る大地の中で つましく美しく生活している様子が見えてくるようでした~!(*'▽')

博物館から少し行くと、見えてくるのが、アイスランド最大級の滝、
スコゥガフォスの滝~~!



60m以上の高さから流れ落ちる水の迫力! !
半端じゃないです~(≧▽≦)!
滝の左に階段があって、上まで登ることができました~~!

滝つぼ手前まで行くと水しぶきがガンガンきま~~す! !
左側には虹も~~\( 'ω')/

この大きさ、音と迫力にはビツクリです~(@ ̄□ ̄@;)!!!
アイスランドの自然のスケールって ホントにすごい~~°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°!


これからめずらしい形の岩々が立ち並ぶブラックサウンドビーチに向かいます。






ちょっと旅~2017 青森ねぶた、秋田竿灯祭り~その4


にほんブログ村




さあ~!     躍動と熱狂の ねぶたがはじまりま~~す\( 'ω')/!
エイ! エイ!          オォ~~~~~~ッッ! ! !

コース各場所にねぶたが配置され、一斉にコースを廻りま~~す!
「ラッセラー~!」勇ましい掛け声が 響きま~~す(≧▽≦)!

ねぶたの前後を埋め尽くすのは、引き手やお囃子、ハネト~!
お囃子だけで、50~ 100人もの人たちがいますよ~(^O^)!

暗闇の街に 立体の武者が 踊りま~~す ✌('ω'✌ )!
引き手の 躍動感あふれる動きが、ねぶたに命を吹き込みま~~す

先陣を切るハネトのステップ~!
跳ねるスペースがないくらい~\(◎o◎)/!
スゴイ人でごった返し、熱気ムンムン~(@_@!

はやし方が 祭りをにぎやかに 盛り立てま~す(@ ̄□ ̄@;)!!

 こんな可愛い~💓!  チビッ子ハネトも( ^ω^)・・・。

一団が ねぶたと共に 縦横無尽に 青森の街をかけていきま~す!
何ともこの迫力~・・・・圧巻で~~す°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°!

心揺さぶられる火祭り~っていう感じで~す\(◎o◎)/!

跳ねて・・声出して・・笑って・・汗びっしょり~(◎_◎;)!
うねるような熱気に人々は酔いしれま~す!
病みつきになりそう~~(●^o^●)!

2017年のねぶた大賞は、北村麻子さん作のこの、「紅葉狩」に決まったそうです。

見るものを圧倒するねぶたと、お囃子やハネトが作り出す圧巻の雰囲気・・・・
特にねぶたの色の美しさは、言葉で言い尽くせないくらい 超~~最高でした~(^_-)-☆!

ちょっと旅~2017 青森ねぶた、秋田竿灯祭り~その3


にほんブログ村




青森駅を出て左側に進むと、すぐ、ベイエリアです!


青森ベイブリッジは、青森市と津軽半島を結んでいる
青森市のランドマーク( ^ω^)・・・。


港には、ねぶた観光の(?)・・・大型客船が停泊していま~す(*^^*)!
海風がとっても爽やか~~!        気持ちい~~い! !

青森駅は港に面した駅です。
というか・・・港の中に駅があるっていう感じです・・・(*'▽')
かつて、北海道に向かう人は、この駅からすぐの連絡船に乗ったそうです。


目の前には、昭和39年から24年間青森~函館間を結んだ青函連絡船・八甲田丸が
公開されていま~す!
゛♬~津軽海峡~冬景色~♫゛なんていう歌を思い出してしまいます~(^^♪
ホントに、この歌碑もありましたよ~!

中に入ってみま~す!
連絡船の煙突は、展望台として開放され、 ここから北海道が見える日も
あるそうです~~\( 'ω')/!

船内では、歴史色々の紹介もあり・・・・
セピア色、昭和31年頃の青森市内です~!


さながら・・・映画のセットのような・・三輪自動車や、リヤカーの姿
( ^ω^)・・・何か、かきたてるものが、あります~。

時代は変わって・・・デッキからは、青森の近代的な街並みが一望\( 'ω')/!
ベイエリアには、ベイブリツジと平行して、歩行者専用の「青森・ラブリッジ」が~!


ピラミットのような建物は「物産館アスパム」・・・・大パノラマが堪能できる
展望台もあるそうですよ~~!

海沿いを歩き、ご当地グルメを求めて・・・
ここは、「津軽じょっぱり漁屋酒場」~!
ねぶたが始まる前に・・・ねぶた気分で 盛り上がりま~す\( 'ω')/!

雰囲気満載~~ ☆◝(⁰▿⁰)◜☆!
ビール~最高~で~す✌('ω'✌ )!

郷土料理いろいろ・・・ホタテや 貝みそ焼き もずく酢( ^ω^)・・・。
新鮮な 磯の香りが たまらなかったです~!

本州最北にある青森市・・・
近代的な建物が立ち並びつつも、どこか なつかしい風情が残る街~(;・∀・)
これから始まるねぶた祭りを前に、
街中がソワソワ、ザワザワ活気づいてきましたよ~(^_-)-☆!

ちょっと旅~2017 青森ねぶた、秋田竿灯祭り~その2


にほんブログ村




ねぶた祭りは19時から・・・・。
その前に「ねぶたミュージアム」に寄って雰囲気を先取りしたいと思いま~す!


ミュージアムをさがして、駅前大通りを歩いていたら( ^ω^)・・・。
駅からすぐ、市民の台所・・・古川市場が。
青森ならではの新鮮な魚介類、お惣菜、地元の特産や名物がた~~くさん! !

ここの名物は、好きなトッピングが選べる海鮮丼なそうです。
大間のマグロや 新鮮なホタテ‥‥めっちゃ美味しそう~\(◎o◎)/!

市場の前では、豪華なイチゴミルク!
氷と 丸ごといちごと 北海道の練乳!
初めての味は、最高~です~ (@ ̄□ ̄@;)!!

駅すぐの 見た目も派手な「ねぶたのミュージアム」

こんなに目立つのに どうしてウロウロしてしまったんだろう・・・(@_@。

ここには、ねぶた祭りの歴史や予備知識いろいろ・・
絵師さんの紹介や 歴代の作品の紹介があるそうです。

昨年運行したねぶたも 間近で見られるとのこと。
しかも賞を取った立派なねぶたが、!


夜を待たずして、この迫力・・・圧倒されてしまいます(@ ̄□ ̄@;)!!


ねぶたの明かりは、昔はロウソク、今は電球や蛍光灯、LEDなどが
使われているそうです。
大型ねぶたには、一台に800~1000個も使われているそうですよ~(*_*)!

ねぶた色の ランプシェイド とってもステキ~💓!

昨年の受賞したねぶたです。
暗闇の中、立体的で勇壮な姿・・・大迫力です˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖
これを作り上げるのに、3カ月もかかり、費用はなんと、2000万なそうですよ~!

面白かったのは、ねぶたの歴史~!


幕末の津軽は、ねぶた熱が膨らむばかり~(^^♪
ねぶたも一層大型化し、手の込んだものに どんどん進化していったそうです。


それを見ていた津軽藩は、戒める訓令や ねぶた禁止令を出したのだそうですが・・・
それにもめげず、全町からねぶたを出陣させたこの町の人たち・・・
その度に処罰を受けたのだそうです(◎_◎;)!


すごい反骨パワー~\( 'ω')/!


躍動と熱狂の迫力には そんな歴史も隠されていたのですね~(^_-)-☆

ちょっと旅~2017 青森ねぶた、秋田竿灯祭り~その1


にほんブログ村




所用で帰省し、せっかく盛岡にいるのだからと 急に思い立ち、( ^ω^)・・・。
青森ねぶた祭り、秋田竿灯祭りを見に行くことに~(^^♪
ねぶた祭りも 竿灯祭りも 見るのは初めてで~す! 
  
さっそく、ねぶた祭で延べ300万人もの観光客が訪れるという青森駅へ
駅は、大勢の人・・・熱気ムンムンです。

駅構内のねぶた・・・睨みのきいた この迫力・・スゴイ~\(◎o◎)/!
お祭りへの期待が一気にふくらみま~す(^^♪。

駅構内には、青森を代表する版画家、棟方志功の情熱的な作品もずらりと並んでいます。
やっぱり迫力ある~!    スゴイ~ です・・・ Σ(・ω・ノ)ノ!

改札口を抜けるといきなりの金魚!
どうして金魚なんだろう?

駅前では、「幸せの鈴」を一個ずつ みんなに配っています。

これは、踊り手のハネトが衣装に付ける鈴なそうです。
シャンシャンと鳴らしながら跳ね、とってもいい音色・・・。


この音が幸せを呼ぶと言われているそうですよ~(;・∀・)

このお店では、金魚ねぶたが飾ってあります。
どうして金魚なの? お店の人に聞いてみました~(;・∀・)


その昔、津軽のお殿様が飼っていた金魚・・・・!
庶民には、手の届かなかった憧れの金魚・・・(^^)!
それが お祭りで金魚提灯として登場することになり、そのうち、金魚のねぶたが出来た
のだそうです。
だから金魚なのですね~(*^^*)!

あちらこちらのお店ではハネト用の衣装が売られています。
これは、とっても鮮やかな、花笠( ^ω^)・・・。

浴衣にたすき、帯のしごきです。

全部身に着けるとこうなりま~す☆◝(⁰▿⁰)◜☆


ハネトの衣装を身にまとえば、歓喜乱舞せずにはいられないのが ねぶたなそうです。
ハネトはこんな正装をすれば、だれでも参加できるそうですよ~!
ねぶたを体験するには、跳ねるのがイチバンと~\( 'ω')/

街中がそわそわ、ざわざわしているこの感じ・・・
何だかたまりません )^o^(!


いざ 出陣~(^_-)-☆